このBlogについて

イスラエルや戦後系の戦車作ったり、おっぱいがけしからんフィギュア
作ったり、年中、体のどこが具合悪いと文句垂れるおっさん「サビ屋」のBlogなんやな・・・。

※自転車乗り始めてからババチビりそうな勢いで模型作ってないってそれ前から言われてるから(戒め)

FELTとANCHORと9S下駄の熱い三台体制(活用できているとは言っていない)

2023-12-30

わし、おばあちゃんになるってよ(語弊)

 シン家系図ストッパー・WASHI(ドチャクソかっこいいフォント)による熱い前倒し終活が続く弊家。

今冬も手洗い・水仕事などなどによるおてて大爆発が始まったぜ・・・と思いつつ、片づけていたら「マダムジュジュ」なるモイスチャークリーム(未使用品)を発見。



15年以上「ももの花」愛用者であるところのわし、「ももの花」に不満があるわけではないが、未使用と判断していいレベルで残っていたマダムジュジュを廃棄するのは勿体無さ過ぎるし別に人体に塗布することを躊躇うレベルで変質・劣化していたりするわけでもなさそうなので塗ってみた。

すごく・・・「おばあちゃん家の匂い」です・・・

いやま、わしの場合「おばあちゃん家=実家=イマココ」なんすけどね。


そうかぁ、亡き家人の実家筋とかにお邪魔した時に感じた独特の芳香の正体はこれだったりするのかぁ・・・と思ったり。いやま、これだけって訳でもないんだろうし、これだって確定したわけでもないんだけど。

ちなみにハンドクリームとしての性能はすごいすね、伊達に半世紀以上のベストセラー商品じゃないって感じで。

とはいえ、ほぼ無臭の「ももの花」に較べると、特徴的な「おばあちゃん家の匂い」が好みではないって人も居るだろうし、そこんところが一長一短かなという気はする。



ちなのちなみに、弊家の「マダムジュジュ」のラベルには「ジュジュ化粧品」の名があり、あれ?小林製薬の製品じゃないの?と思ったら2020年にジュジュ化粧品は小林製薬に吸収合併されていたとかそういうどうでもいい話。

【公式】小林製薬マダムジュジュ クリーム 卵黄リポイド配合 45g

original ハンドクリーム ももの花C 70g

2023-12-20

2年目のシュワルベマラソンとBR-6800の憂鬱と優勝目前業界

 一昨年書いたシュワルベマラソンの記事がなぜか弊ブログ内ランキングで浮上していた。

だからという訳でもないんだが、ちと気づいたこと書いておく。



ラトゥールは最初から28Cのパセラジャケット履かせたり2022年の東北北海道ツーではFELT・F-95は25Cタイアで走行した結果、もはや23Cに耐えられなくなったわし氏。

9月に淡路島へ行く際にANCHORを出す際もケツが割れそうということで、前後輪を25Cに入れ替え。
後輪はF-95で使ってたパナレーサー・ツーキニストをホイールごと、前輪は先代9S下駄解体で余ったシュワルベマラソン・25Cをフルクラム・レーシング7に取付。

そこまではよかったんだが、タイヤ交換の終わった前輪を再装着しようとした際にブレーキシューに引っ掛かって装着できない事態に。
アーチを開放していないという激寒オチでもなく、タイヤ交換と併せて交換しようと考えていた程度にブレーキシューがカリッカリに摩耗していたにも関わらず干渉。

ANCHORに装着しているブレーキはアルテグラBR-6800で、仕様上では25Cタイヤ装着可能。ちなみにF-95には6800系アルテグラの先代である6700系アルテグラのBR-6700を装着し、こちらも25Cタイヤはまったく問題なく装着・運用できる。


それまでシュワルベマラソンを履いていた先代9S下駄はどうだったかと考えると、4700系TIAGRAのBR-4700を装着しており、仕様上は28Cタイヤ装着可能。
当然、脱着・走行に何ら支障なし。


※前輪が後輪に較べてやたらビッカビカしてるのは、反射ペイント付のシュワルベマラソンを装着している為。

シューのセッティングや走行そのものには特に支障は無かったものの、淡路島行にあたってのアクティへの積み下ろしでは是が非でも前輪を外す訳であり、結局のところ「脱着時のエア抜き」で対応。

前輪外さずに荷室に寝かせることでも積載可能だが、遠出なら車内の仮眠・旅行用荷物搭載スペースが食われて話にならないので結局外すことになる。
当然、取外し時のエア抜きと装着時のエア再充填がセットになるわけであり、地味~に面倒ではある。

後輪も25CでブレーキもBR-6800だが、脱着に特に支障はなく、違いはタイヤそのもので後輪はパナレーサーのツーキニスト

gdgd考えていても埒が明かないので
私なりに調べてみました!

で、検索してみたものの、あまり有益な情報は見当たらず。

私なりに調べてみました!の結果がこれである、ウケる。

客観的に考えるに、マラソンのMTBタイヤのようなゴツいトレッド(これに較べると、新品ツーキニストのトレッドはロードバイクとそのブレーキでの使用前提らしい大人しさではある)が、25Cという規格上のサイズ以上に実サイズが大きくなっているのでは?と思っている。

おそらく、ロードバイク用の一般的な25Cタイヤ(こういうの)であれば装着に支障がないのだろう。
ツーキニストでもイケるので、ツーキニストとマラソンがボーダーラインになりそうとは思う。マラソンのトレッドがガリガリに削れたらエア抜き無しでも脱着できるかもしれんが、それはそれでタイヤ交換っていう別の問題ですよね???という。

ちなみに、6800系の次代であるR8000系アルテグラのBR-R8000からは28Cにも仕様上対応とのことなので、おそらく25Cのマラソンも差し支えなく脱着できるので・・・?と考えている。
幾らなんでも、その為だけにBR-R8000やその次代であるBR-R8100を導入する根性は無いが。


結論としては、BR-6800を装着したフレームにシュワルベマラソンの25Cタイヤを履かせたホイールを脱着する際はエア抜き必須ということで。

いかがでしたか?(ry

-------------------------------------------------------------

シマノ製品の販売を中止してから、為替レート的にもおいしいところが無くなったのでとんと利用しなくなったwiggle。

気づけば、英国外への配送(英国外からの注文を受け付けない)終了という事態に。

ホントに色々買ったし、シマノ販売終了直前には駆け込みでSPDシューズ買ったよなというおもひで。


例のアレがコレでコレモンですわな3年前とかシマノが生産能力ガチ増強の設備投資発表して、Vやねん!自転車業界!売れすぎてたまりません!あかん自転車業界優勝してまうみたいな流れすらあったのに、気づけば何がVやねんになるたぁねぇ・・・。







2023-12-04

5回目

 例のアレの5回目に行ってきた。


何がどうということもなく完了。

で、接種が終わってから「ぎゅーとら」で飯買って帰ろうとうらのはし商店街までヘコヘコ歩いていたら。






伊勢慶友病院が解体されて更地になっていた。

そういや、近鉄線北側の旧赤十字病院の跡地に移転先を新築してたなと思いつつ、この数年でクソガキ時分から見知ってるものが色々消えていくなぁというガラにもない感傷めいた何か。


ただ、宮川左岸民であるせいか伊勢市駅を中心に考えた場合の伊勢市街のあれやこれやについては「地元」っていう意識というか感覚がイマイチ薄いのよね。

何というか「買い物とか通院の帰りとかにジャスコや三交百貨店に連れていってもらう、そーいう1ランク上の場所」みたいな。


2023-11-13

淡路島の農民車

 そこまでマストな目標にしていたつもりでもないが、アワイチ()した際の目的のひとつとして淡路島独自のアイコンともいえる「農民車」を見ておくことがあった。


三原平野の農地周辺を移動中、何台もの「農民車」に遭遇した。

「農家のおじさんが運転席に座り、内燃機関で動力を得て車輪が4つある(オート三輪のような三輪車タイプも存在する(した?)らしい)」以外はおよそ共通点がない、個性的な車両たち。





発注者側の農家のニーズ、受注者である鉄工所の技量や経験・使用できる資材類で千差万別の個体が存在したであろうことは想像に難くない訳であり、いわゆる「戦車の現地改造個体」が大好きなミリオタの成れの果てとしては眺めていて実に楽しい。




こちらの個体は運転席のシートもボロボロで荷台にゴミが溜まっていたりと長期間留置されていることが伺えるが、後輪がゴツいトラクタータイヤであることが目を惹く。



エンジン回りに何がしかのカバーをかぶせているのは気取っていると言わんがばかりに、相当に気合の入った古豪であろう個体。


2023-11-07

「とある家族の幸せな時代」を片づけるひと.reiwa5

 オレはようやくのぼりはじめたばかりだからな このはてしなく遠い終活坂をよ…

家人がお隠れになって一年半、そしてその前から続いてるオレ的弊家閉店ガラガラセール。

まだだ、まだ終わらんよ!(嗚咽)


率直なところ「ゼニになるもの」が出てきてくれると「終活に絶対必要な経費の足し」になるけど、そーじゃねーものはむしろ「大なり小なり経費が発生」するわけであり、ままならんもんですわいと。

そんなわけで今日も今日とて「ゼニにならん」方が出てくる訳ですよ。


一式戦闘機(おそらく)前での集合写真。
撮影年月日および撮影場所不明。
亡き家人の実家が、陸軍明野飛行場(現:陸上自衛隊・明野航空学校)の近所なので、明野での撮影ではないかと思ってる。




戦前の山田郵便局(現:伊勢郵便局)歴代局長。
なんでこんなものがあるのか知らんけど、弊ゲットーが村制だったころに曾祖父が村議会議員だったらしいのでそのツテで貰った記念品の類だろうか。





珍しく裏書があり、撮影データが比較的わかる写真。
「昭和17年6月6日」に横須賀の「記念艦・三笠」で撮影したというポートレート。
祖父(故人)の次兄(故人)が海軍だったと聞いているが、昭和17年に海軍に入隊していたのかどうか不明なので、被写体の人物が祖父次兄なのかどうかすら不明。

「三笠」は終戦後にダンスホール化なんぞでズタボロになっているので、元チリ海軍戦艦との混血になる前の貴重な「帝国海軍オリジナルの三笠のすがた」ということになる。




だからどうという訳でもないが、似たようなアングルで撮影した2011年2月(WF上京時)の「三笠」





これまた撮影年月日・場所一切不明だが、機首回りからして三式戦闘機とおぼしい機体でのスナップ。

弊家縁者なのかどうか一切不明。
大陸で戦死された祖父長兄が陸軍だったけど、歩兵だったというし。




撮影年月日・場所一切不明。
左端に写り込んでいる飛行機の主翼らしきものと機銃の弾道調整用射場とおぼしい場所からして、飛行場の類だとは思う。

前述の「三式戦闘機機上でのスナップ」との関連も不明(そんなんばっかやんけ)。



右が戦死した祖父長兄で、左は弊集落内某家の嫡男(故人)氏。
祖父長兄はともかく、某家嫡男氏は目鼻立ちが整ってなかなかのハンサムである。
弊家語りをしても何の得にもならないが、祖父長兄の顔立ちを見ると祖父→親父殿→ワイで「血のつながり」というものを感じるところはある。

祖父長兄もしくは某家嫡男氏の徴兵前とかそういう折り目のポートレートなんだろうとは思うが、「田舎の集落」に過ぎない弊地区でこういう洋装をさせてもらう余裕があったんだろうなと思うと、いやホント家系図ストッパーですいませんと弊家墓所前でDOGEZA不可避である。


亡き家人などが言うには、祖父の兄弟の中では長兄が最も優秀で長兄の父・ワイの曾祖父も嫡男として期待するところ大であったというが、最終的には令和もしくはギリギリ次の年号で弊家終了閉店ガラガラの予定なのでホントすいません。


いきなりカラー写真である。例によって撮影年月日・場所不明。

クルマ(ハコスカ?)のスナップはともかく、左下のおそらく弊家自宅(建て替え前)スナップ。

・・・・・・・・・・誰???

いや、左で幼児の肩を掴んでいるのは祖父(故人)なんだが、センターのマブいナオンって感じのイケてる姉ちゃんとバリバリでゴキゲンな感じの兄ちゃんは誰・・・?

叔母さんや亡き親父殿ではないのは確かだが。

そして、このキッズも誰???





そして、前述のスナップ写真が納まっていたポケットアルバム。

ワムの貨物列車牽いた蒸気機関車がありがたみも無く存在した時代なのだなあ(しみじみ)


・・・で、こうやって「とある家族のとある時代」を眺めていると、まずは「家系図ストッパーで本当にすいません」という話であるが、それはさておき「紙の本やプリントされた写真」という「現物」の強みを感じてしまう。

たとえば20年~30年経った時に目の前のHDDに死ぬほどため込んであるスケベエ・・・な画像やらスケベエ・・・な電子書籍やらスケベエ・・・な動画やらを見ることができるのだろうか、と。

15~20年前程度のデータでも、一般ユーザーが再生できなくなってるもの幾らでもあるからね?
50年前の本でも普通に本棚とかに片づけておけば、まったく支障なく読めるわけで。

例えば、ワイが余命幾許もないとなってかつて死ぬほどシコッたスケベ画像に愚僧の愚槍で槍馳走しようぞ(武士道)として、「このファイルは再生できません」って未来でフューチャーでサイバーなデバイス(未来)に弾かれたらその場で憤死確定やん???

真面目な話、「過去の想いでを振り返る手段」すら容易に失われる可能性もあるんではないかと思う訳ですよハイー。

だからといって、この10年ほどで4万ファイル越えてるツーリングやロングライドのスナップなんぞをプリント(厳選したとして数千ファイル)することが果たして現実的かっつうと・・・ねえ・・・

あ、おじさんは現時点で「クラウドサービスでの保存」を一番信用してません。

「複数のバックアップ先のひとつ」ならまだしも、そこオンリーってなったら一番アテにならんからね。

だってね、「サービスの提供側」がこっちの事情を斟酌してくれるわけじゃないでしょ?って話よ。

すいませんね、どうにも古臭くてイノベーションされてない43歳で。
マスターベーションならいっつもやっとるがね!!ガハハ!!(最悪のオチ)