このBlogについて

イスラエルや戦後系の戦車作ったり、おっぱいがけしからんフィギュア
作ったり、年中、体のどこが具合悪いと文句垂れるおっさん「サビ屋」のBlogなんやな・・・。

※自転車乗り始めてからババチビりそうな勢いで模型作ってないってそれ前から言われてるから(戒め)

FELTとANCHORと9S下駄の熱い三台体制(活用できているとは言っていない)

2020-08-20

鳥取市の鳥取駅と鳥取鉄道記念物公園

 先月の鳥取のんびりポタリング(詐称)が終了した折、デポ地点への帰着が夕方だったので時間調整しようということで、夕食も兼ねて鳥取駅周辺の散歩へ。






※鳥取駅






駅の「砂丘そば」なるそば屋(食券式)で「砂丘うどん」を食う。

そば喰えって?わしはうどんの方が好きなんだよ!!

否定的な意味ではなく、至って普通にシンプルで美味いうどん。

竹輪は鳥取産のあごで製造したものという。






腹も膨れたので、駅の南側へ





沢井手公園もとい鳥取鉄道記念物公園

鳥取駅の高架化に伴い、解体された地上駅の一部構造物を記念物として保存展示している公園

保存物以外の公園施設は、ベンチや自動販売機、公衆トイレ








残念なことに、銘板が錆びついて読み取れない





双頭レールを使用したホーム上屋





ホームと乗り場案内





公園内の照明灯柱となったかつての跨線橋橋脚(明治41年製)



保存物の説明板、文字が褪せてきてそろそろ判読が難しくなってきている



~~~~~~~~~~ おまけ ~~~~~~~~~~


観光列車「あめつち」の記念撮影ボードと、その後ろの柱に埋め込まれた高架化記念の銘板





鳥取中央郵便局の道向かいにある「高架化記念公園」


他所の都市計画にクチバシ突っ込む気もないけど、「面積と立地がビミョー過ぎて持て余したので、記念公園にしました」感はある。

公園といっても、遊歩道と「鳥取鉄道高架記念之碑」がある程度。

この辺りはかつての側線・留置線だったのだろうか。



高架化記念公園前にある石破二朗氏(石破茂氏の父)の像







2020-08-11

VA-04Dの顛末

鳥取横断(猛暑特有の誇張)時、先日導入したGENTOSのVA-04Dがそのタフさを試される時が来た。


端的に言って、一日目午前中一杯降りまくった雨 と 二日目に突発かつものすげえ勢いで降った雨のせいで。









ランタイムについては、一日目の米子~境港区間以外ではナイトライドになる状況ではなく、ほとんど暖色モード(公称74時間)でのデイライト運用ばっかりで、なおかつ三日間の走行時間合計が20時間チョイ(走行中に常に点灯させていたわけでもない)だったので、電池交換の必要は発生しなかった。


あと、環境に対する耐久性として防水・防塵・対衝撃


防水については、前述のように梅雨の最後っ屁と言わんばかりに降られても、動作に影響はなかった。

内部チェックしても浸水したような痕跡はない。



防塵については、「普通の道路を自転車で走っている」分には防塵性能をどうこういう状況には陥らないので検証しようもなく。



対衝撃については


「ヘルメットにつけたこれ」が物理的にブッ壊れたり動作不能に陥るような衝撃を受けるって


被ってるわしがタダじゃすみませんよね?


っていう。


ヘルメットとランプがオシャカになる程度ならまだしも、「ヘルメット置き場」がオシャカになる可能性も・・・ねぇ?





あと、4年前に購入して今回ようやく実践投入できたというか実際に使用するチャンスに恵まれたのがミズノの「スイムタオル」




前述のようにアホほど雨に降られて、コンビニで小休止した折、拭いて絞って拭いて絞ってと大活躍。


「絞れば、何度でも乾いた布のように濡れたものを拭ける」


というのはまったく偽りがないけど、コレ乾くと板みたいにガッチガチになってジャージのバックポケットにも入らない(ポケットを突き破る恐れすらある)し、リアバッグに押し込んでもすごく嵩張るんだよねぇ・・・と思った数瞬後


アッ・・・これの入ってた筒状ケース、捨てちゃったよ・・・


・・・スイムタオルは、他にもいろんな類似品があるので好みのサイズやブランドのものを買えばいいんじゃないかと。


収納ケースは捨てたらいかんよ?(オチ)






2020-08-09

山陰本線・御来屋駅のヨ5000形改造待合室

鳥取横断(激シブ誇張)三日目、皆生温泉→鳥取市の最中に御来屋(みくりや)駅にて




「山陰最古の駅舎」アピールがアツい。

駅舎内には、運行情報モニターと自動券売機の他、国鉄時代の料金表や山陰本線の歴史解説、ちょっとした鉄道資料コーナーがありわりと充実している。

駅舎の半分は「みくりや市」という地元の物産販売所になっている。





2番/3番乗り場のヨ5000改造待合室

車番は塗装の上塗りで読み取れなかったけど、検索したらヨ4709らしい

・・・ということは、ヨ5000形じゃなくね?と思ったんだが、ヨ3500形からの改造・改番車もヨ5000形扱いらしい

国鉄自身が車内に掲げたアピール文にヨ5000とは書いてあるので、とりあえずヨ5000扱いとしておく






かつては車掌車本来の内装が残っていて、鎧戸の開閉も出来たという。

今はありきたりなベンチがあるだけだが、天井などはその面影を残している。

時を駆ける米子支社ではなく国鉄時代(昭和59年)に掲出されたであろうアピールボードには「現在も貨物列車に連結して、全国で御活躍中やで!」とあるけど、わずか2年後の昭和61年には車掌車どころか貨物列車の車掌乗務すら廃止されると、これを掲げた当事者たちは想像できたんだろうか、と。



~~~~~~~~ ついでに ~~~~~~~~


お隣というか駅舎内の「みくりや市」にて、この日初の食事を入手(午前10時前)






大山おこわと大山鶏のから揚げ。


今回は江尾まで行けず、鳥取に来て不老不死定食喰えんとか・・・と未練タラタラであったが、思いもよらぬところでありつくことが出来た。

※去年の事例

駅前の空いてる場所でモッシャモシャ喰らう。冷めてても美味いとかズルい(率直)


で、「大山そば」とかいう、お前そんなんアカンやろ腹破裂しても食うやろ的メチャ魅惑的なメニューもあったけど、軽食提供時間ではなかったので諦めた。

どうして・・・(電話猫)