このBlogについて

イスラエルや戦後系の戦車作ったり、おっぱいがけしからんフィギュア
作ったり、年中、体のどこが具合悪いと文句垂れるおっさん「サビ屋」のBlogなんやな・・・。

※自転車乗り始めてからババチビりそうな勢いで模型作ってないってそれ前から言われてるから(戒め)

FELTとANCHORと9S下駄の熱い三台体制(活用できているとは言っていない)

2021-04-07

シュワルベ・マラソンと9S下駄久々の重整備

 およそ4年半と6500km以上にわたり、買い物やら通勤やらにご活躍なさった「パナレーサー・ツーキニスト」(9S下駄の後輪)。

※清左衛門クンち(謎のフランクさ)と9S下駄







とうとうトレッドの摩耗が限界に至り、ケーシングの露出が始まり「ああこりゃ交換かなぁ・・・7000kmまで持つかな?」とクッソあまっちょろいこと考えていたら、先日の花見通勤の折に見事パンク。

言わんこっちゃねえwww

思えば、4年前に古釘がおもいきり突き刺さった貫通パンク(これに耐えられるロード用タイヤがあるとは思えないが)以外では、それなりの荷物を積んでグラベルのように荒れた(限りなくオブラートに包んだ物言い)舗装路をケツが割れそうなほど走りまくっても問題を起こしてこなかった訳で、その技術に敬意を表しつつ入換候補を探すことに。

で、ネット上での評価や価格、フレーム的に取り付けられるサイズを勘案しつつ


シュワルベ・マラソン

ブリヂストン・ディスタンザ・タフ




の二択で検討。
というか、「日常やロング向けのタフなタイヤ」チョイスになったら、これにツーキニストが定番になっちゃうのかな?

パナレーサーのRACE-Dやグラベルキングのタフさを北海道~青森ツーで嫌というほど理解したけど、それはそれ、これはこれというか、試せるチャンスには試していこう、と。










シュワルベ・マラソンの700×25Cを購入。

ディスタンザ・タフの方が300円ほど安かったけど、

「構造的(グリーンガード)にシュワルベ・マラソンの方が突き刺さり系貫通パンクに強いかな?」

という期待もあり、マラソンをチョイス。
あと、電動アシスト自転車にもオススメやで=空荷でもクソ重い電動アシスト自転車の負荷にも耐えられるというタフさも。



ディスタンザ・タフの場合、サイドにもパンクガードが巻かれてサイドカットにも安心だね!って感じだけど、RACE-Dでもサイドカットする時はするしなぁ・・・という経験則。







タイヤ交換のついでに、汚物製造機と化した9Sカセットの洗浄(数年前にファンヒーターから抜いて既に黄変した古灯油を使用)やリムテープ交換、各部清掃を実施。

カセットやチェーンを清掃することに限って言えば、灯油ほどコスパ最強(70~80円/1L)の洗浄剤はない。
使用前後の保管や扱いはそれなりにめんどい、というか黄変していようが何だろうが可燃物・危険物であることに代わりはない訳で。


正直、リムテープ交換は規定とすべきタイミングがあやふやではある。





今回外したパナレーサーのポリライト・18mm幅。

下駄後輪のWH-R501をANCHORにつけてたころから装着していたもので、合算すると年数的には5年、キロ数的には8000km近くなるけど、特段「こりゃやべえ」という劣化や損傷も見られない訳で。

ただ、このタイミングを逃してしまうと「リムテープ交換の為だけにタイヤとチューブを外してまたつける」という作業が生じる可能性が極めて高い訳で、それぐらいなら昨日今日交換したものでもないから交換してしまおう、と。








で、タイヤ嵌め込み。
ウワサというか各種レビューにたがわず、クッソ固いので素直にタイヤペンチ使用。
タイヤレバーや素手でやったら、きっとおててが痛くてメソメソ泣いてる、41歳なのに。

というか、自転車やプラモデルに限らずベンリな"ドーグ"があって、それに頼れるなら頼ればいい訳ですよ。


例えばその"ドーグ"を使わずに痛くてめんどくてしんどい思いをしても、じゃあ今度からはそれを回避する為の知見を得たり努力をする(道具を探す、買うなど)為の下地にはなるだろうけど

「延々と猿のラッキョ剥きよろしく、次の展望もなくその苦行を続ける」

に意味があるかと言えばおよそ無い訳で、テメエ一人で色々垂らしながらアヒンアヒン言ってる分にはまだしも

「これはこういう辛いものだから、便利な道具に頼ってはいけない」

と、周囲に押し付けるなら、カス以外の何者でもないわけで。

頼る道具が無くてもやらざるを得ないってんならまだしも。

というかですね、マラソンに限らず「タイヤ嵌めがつらみ・・・」という人は大人しくタイヤペンチ買った方がいいすよ、1000円で御釣り来るし。

で、価格的に個人では所有できない、資格や特殊な装置が必要云々・・・ってなったら、それこそそういう道具を使わせてくれるショップで使わせてもらうとか作業を行ってもらうとか、そういうサービスを利用すればいいわけよ。

まあ、ただそういうサービスすら「無料で然るべき」みたいな阿呆は居る訳で。

「自転車の空気入れ」ですら「自転車屋でする、やってもらう(当然タダ)が当たり前」みたいなの居るって聞いて、物乞いレベル高杉ワロタ・・・としか。

何が言いたいかというと、タイヤペンチぐらい買えとかそういう(そうなの?)











で、諸々の作業と家事が終わってから、買い物ついでに試走。


路面からのショックがマイルドになった?と思うも、ツーキニスト新品の5年前との違いとかまったく思い出せない訳で、今後の評価課題。


漕ぎだしどうこうは、荷台つけて荷物積んでる時点でウエイト満載なんだから漕ぎ出しの重い軽いに拘るどころじゃないわけよね・・・タフさ重点で。










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