今回の鳥取横断(誇張)で
「アレ感染予防の為の飛沫拡散防止+おそらくクソあちーであろう日差しからの防護」
を目的に、大正義ワークマン神の「Find-Out」ブランドで販売されているクールバラクラバをテストも兼ねて使用してみた。
あ、食事や買い物でお店入る時など用にフツーの布マスクも携行してたし、着用してましたよ
※「ICE ARMOUR」シリーズのクールバラクラバ(品番:16845) 税込780円
モンベルやミズノなどが販売しているスポーツ専用品だと3000円前後とケッコウなお値段であるが、ホームセンターやAmazonで売っている類似品やおたふく手袋のフェイスマスクなどだとおおよそ1000円前後。
頭頂部も覆う所謂「目出し帽」タイプではなく、口や鼻を覆うことを主目的にし、マスクのように耳かけヒモのついたフェイスマスクも販売されてるけど、眼鏡着用者としては邪魔になりそうというか
「ヘルメット下のインナーキャップ着用も併せて済ませたいし、首筋回りの日差し防護が不十分そうだし、ネックゲイターとズリ落ちそう」
と思う程度にはズボラなので、このバラクラバにしてみた。
インナーキャップ替わりになる部分がメッシュ状になっているのがよい。
本体はナイロン80%/ポリウレタン20% メッシュ部はポリエステル85%/ポリウレタン15%
頭廻りの許容サイズは56~62cmとあり、ストレッチ素材ということもあって胡散臭いたい焼き屋のそれ並に「ガワのデカさだけで中身の詰まってない」わし氏のデカ頭でも緩すぎず、キツ過ぎずに着用可能。
・・・いやホント勘弁してください、オフクロ様。このデカ頭とバカの大足・・・
【閲覧注意】うはwwwwww不審者乙wwwwwwwお子さんたち集団下校不可避wwwwwwwwwwww【グロ画像注意】
・・・泣いてないし、感染症に対する予防措置だし(震え声)
という、社会情勢次第によっちゃ鳥取県警出動不可避なルックスはさておき、
これの着用テスト(朝8時前~夕方17時前までのライド中ほぼ全時間帯)を行った7/31の鳥取県内は、米子で最高気温31.3度。
時間帯と区間(皆生温泉~鳥取駅前)の平均をちょうざっくり考えると28~29度。
天候は晴れ時々曇りぐらい、降雨なし。
で、感想。
まずは「感染予防の為の飛沫拡散防止もしくは抑制」・・・どうなんだろうね
客観的に計測する手段がないからようわからんというのがな。
山中伸弥教授が4月頃に、ウォーキングやジョギング中のネックゲイター類着用の推奨を提言していたので、医学的に無根拠もしくは無効果とは思えないが、その辺りハッキリした分析とかないのかな。
ただ、吐いた息による熱や匂いがこもったり、呼吸によって眼鏡が曇るということはないし、着用に伴うそういった諸々の不快感は無かった。(個人の運動強度の差もあるだろうけど)
汗についても、吸汗速乾素材だけあって「いつまでも汗で湿って汗の匂いが鼻につく」のようなことはなかった。
それを考えると、布マスクや不織布マスクなどをライド中着用し続けるよりは快適と言える。
というか、夏場のライドでそれに耐えられるタフガイが居ると思えないんだが・・・
日差しに対する防護は問題なく、その熱が内側に籠るということもなかった。
ただ、スキンケアを忘れていた鼻筋だけ真っ赤になった(歩行者などがまったく居ない区間で顎まで降ろしたりしたので)けど。
道中の公園の手洗い場を借用して、被ったまま景気よく水浴びすれば多少は洗浄もできて涼しくなると一石二鳥。
すぐ乾くけどな!
ということで、夏場ライドの実用に耐える品であるとは思う。
思うけど・・・
見た目が不審者5秒前なのでお店に入ったりする時は降ろしてマスク着用に切り替えたりしたい。
0 件のコメント:
コメントを投稿