このBlogについて

イスラエルや戦後系の戦車作ったり、おっぱいがけしからんフィギュア
作ったり、年中、体のどこが具合悪いと文句垂れるおっさん「サビ屋」のBlogなんやな・・・。

※自転車乗り始めてからババチビりそうな勢いで模型作ってないってそれ前から言われてるから(戒め)

FELTとANCHORと9S下駄の熱い三台体制(活用できているとは言っていない)

2023-11-07

「とある家族の幸せな時代」を片づけるひと.reiwa5

 オレはようやくのぼりはじめたばかりだからな このはてしなく遠い終活坂をよ…

家人がお隠れになって一年半、そしてその前から続いてるオレ的弊家閉店ガラガラセール。

まだだ、まだ終わらんよ!(嗚咽)


率直なところ「ゼニになるもの」が出てきてくれると「終活に絶対必要な経費の足し」になるけど、そーじゃねーものはむしろ「大なり小なり経費が発生」するわけであり、ままならんもんですわいと。

そんなわけで今日も今日とて「ゼニにならん」方が出てくる訳ですよ。


一式戦闘機(おそらく)前での集合写真。
撮影年月日および撮影場所不明。
亡き家人の実家が、陸軍明野飛行場(現:陸上自衛隊・明野航空学校)の近所なので、明野での撮影ではないかと思ってる。




戦前の山田郵便局(現:伊勢郵便局)歴代局長。
なんでこんなものがあるのか知らんけど、弊ゲットーが村制だったころに曾祖父が村議会議員だったらしいのでそのツテで貰った記念品の類だろうか。





珍しく裏書があり、撮影データが比較的わかる写真。
「昭和17年6月6日」に横須賀の「記念艦・三笠」で撮影したというポートレート。
祖父(故人)の次兄(故人)が海軍だったと聞いているが、昭和17年に海軍に入隊していたのかどうか不明なので、被写体の人物が祖父次兄なのかどうかすら不明。

「三笠」は終戦後にダンスホール化なんぞでズタボロになっているので、元チリ海軍戦艦との混血になる前の貴重な「帝国海軍オリジナルの三笠のすがた」ということになる。




だからどうという訳でもないが、似たようなアングルで撮影した2011年2月(WF上京時)の「三笠」





これまた撮影年月日・場所一切不明だが、機首回りからして三式戦闘機とおぼしい機体でのスナップ。

弊家縁者なのかどうか一切不明。
大陸で戦死された祖父長兄が陸軍だったけど、歩兵だったというし。




撮影年月日・場所一切不明。
左端に写り込んでいる飛行機の主翼らしきものと機銃の弾道調整用射場とおぼしい場所からして、飛行場の類だとは思う。

前述の「三式戦闘機機上でのスナップ」との関連も不明(そんなんばっかやんけ)。



右が戦死した祖父長兄で、左は弊集落内某家の嫡男(故人)氏。
祖父長兄はともかく、某家嫡男氏は目鼻立ちが整ってなかなかのハンサムである。
弊家語りをしても何の得にもならないが、祖父長兄の顔立ちを見ると祖父→親父殿→ワイで「血のつながり」というものを感じるところはある。

祖父長兄もしくは某家嫡男氏の徴兵前とかそういう折り目のポートレートなんだろうとは思うが、「田舎の集落」に過ぎない弊地区でこういう洋装をさせてもらう余裕があったんだろうなと思うと、いやホント家系図ストッパーですいませんと弊家墓所前でDOGEZA不可避である。


亡き家人などが言うには、祖父の兄弟の中では長兄が最も優秀で長兄の父・ワイの曾祖父も嫡男として期待するところ大であったというが、最終的には令和もしくはギリギリ次の年号で弊家終了閉店ガラガラの予定なのでホントすいません。


いきなりカラー写真である。例によって撮影年月日・場所不明。

クルマ(ハコスカ?)のスナップはともかく、左下のおそらく弊家自宅(建て替え前)スナップ。

・・・・・・・・・・誰???

いや、左で幼児の肩を掴んでいるのは祖父(故人)なんだが、センターのマブいナオンって感じのイケてる姉ちゃんとバリバリでゴキゲンな感じの兄ちゃんは誰・・・?

叔母さんや亡き親父殿ではないのは確かだが。

そして、このキッズも誰???





そして、前述のスナップ写真が納まっていたポケットアルバム。

ワムの貨物列車牽いた蒸気機関車がありがたみも無く存在した時代なのだなあ(しみじみ)


・・・で、こうやって「とある家族のとある時代」を眺めていると、まずは「家系図ストッパーで本当にすいません」という話であるが、それはさておき「紙の本やプリントされた写真」という「現物」の強みを感じてしまう。

たとえば20年~30年経った時に目の前のHDDに死ぬほどため込んであるスケベエ・・・な画像やらスケベエ・・・な電子書籍やらスケベエ・・・な動画やらを見ることができるのだろうか、と。

15~20年前程度のデータでも、一般ユーザーが再生できなくなってるもの幾らでもあるからね?
50年前の本でも普通に本棚とかに片づけておけば、まったく支障なく読めるわけで。

例えば、ワイが余命幾許もないとなってかつて死ぬほどシコッたスケベ画像に愚僧の愚槍で槍馳走しようぞ(武士道)として、「このファイルは再生できません」って未来でフューチャーでサイバーなデバイス(未来)に弾かれたらその場で憤死確定やん???

真面目な話、「過去の想いでを振り返る手段」すら容易に失われる可能性もあるんではないかと思う訳ですよハイー。

だからといって、この10年ほどで4万ファイル越えてるツーリングやロングライドのスナップなんぞをプリント(厳選したとして数千ファイル)することが果たして現実的かっつうと・・・ねえ・・・

あ、おじさんは現時点で「クラウドサービスでの保存」を一番信用してません。

「複数のバックアップ先のひとつ」ならまだしも、そこオンリーってなったら一番アテにならんからね。

だってね、「サービスの提供側」がこっちの事情を斟酌してくれるわけじゃないでしょ?って話よ。

すいませんね、どうにも古臭くてイノベーションされてない43歳で。
マスターベーションならいっつもやっとるがね!!ガハハ!!(最悪のオチ)











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