このBlogについて

イスラエルや戦後系の戦車作ったり、おっぱいがけしからんフィギュア
作ったり、年中、体のどこが具合悪いと文句垂れるおっさん「サビ屋」のBlogなんやな・・・。

※自転車乗り始めてからババチビりそうな勢いで模型作ってないってそれ前から言われてるから(戒め)

FELTとANCHORと9S下駄の熱い三台体制(活用できているとは言っていない)

2020-02-28

アクティバン(GBD-HH5)のバルブ交換 ヘッドライト・ポジションランプ編


休みの日の深夜(わし的に早朝時分扱い)、24H営業GSに灯油買いに行ってなか卯でうどん食った帰りに

「何か前方が暗いなぁ」

というか

ウインカーの発光がやたら目立つこと

に気づいて、なんとなく予想はついたけど駐車場で確認したら左側ヘッドライトの球切れ。


中古購入から2年半近く+40000km走行を経て「まぁそろそろかな?」と思わんでもなかったので交換することに。

どうせというか今後の手間減らしの為に、まだ点灯している右側のヘッドライトバルブと左右両方のポジションランプ(T10)も交換することに。



コイト純正のH4バルブは地味に高いので、コメリで2個1セットで1000円チョイの安バルブを調達。

あと、ポジション用のT10バルブはちょっとよさげな奴を使ってみるという謎の行動。







ただアルトバン(HA12V)の時と違って、メチャ面倒くせえんですよこれが・・・




ホンダのオーナーズマニュアル曰く

「タイヤハウス内のインナーフェンダーをめくって、そこからライトASSYの裏側に手ェ突っ込んでゴムカバーやカプラー外して交換しろ」

と。


マジかよと思いつつ、いつもの職場駐車場で引くほど寒風吹きすさぶ中、アスファルトに寝っ転がって作業。


なんで段ボールぐらい敷かないの > わし






マニュアル記載箇所のクリップ外してめくっただけだと、作業性最悪と言っても過言ではないので他のクリップも外してインナーフェンダーをとりあえず外すぐらいの勢いで。

で、左はそうやって作業したんですけど、右を作業する時に「指定箇所のクリップだけ外しても、作業性は変わらないのかな?」と思ってやってみたら、前述の通り作業性最悪ですよ・・・



で、インナーフェンダーでヒィヒィ言った以外は特に問題なく、バルブ交換と交換後機能チェックも終了。


順序が逆のような気もするけど、アクティバンやバモスでこの辺りを弄る時にもっとマシなやり方はないの?と検索したら


見つけたのが、こちらの動画↓





バモスホビオの場合、バンパーを外すという。

大事っぽいけど、インナーフェンダーでガサガサゴソゴソやるよりずっと楽そうなんすよね・・・


うん、次回はそうする。



というか、どっちにしろ面倒臭い(アルトバン比)ので、面倒が嫌な人はディーラーとかカー用品店とかガソリンスタンドとかでお金払ってやってもらえばいいと思うのよ。

わしはそのお金がないから、自力でやれることは自力でやってるだけの話ですし。

2020-02-25

紀州鉄道に乗ってみた 後編


紡績工場への専用線跡を見終わったので、土砂降りの中を国道42号沿いに日高川方面へ移動。


国道42号沿いのコンビニ敷地に残る煉瓦塀(紀州ヤンチャキッズのアート付き)

同地にかつて存在した紡績工場の遺構らしい。





世間様の通勤ラッシュを後目に、日高川と42号線・天田橋に到着。








目的はここの謎の橋脚。

Googleマップでツラツラ見ていたら、天田橋の上流側にポツンと一本残るこの橋脚。


紀州鉄道というか御坊臨港鉄道時代の遺構にも思えるが、日高川駅からの線形を考えるとちょっと位置がいびつ。


日高川以南への路線延伸を夢見たものの工事途中で資金的な意味で挫折したのか。

ひょっとしたら、水道橋など鉄道橋以外の何かなんだろうか。






日高川側から見た日高川駅跡。





日高川駅跡。

西御坊駅から同駅までは既に廃止されているものの、2017年の時点ではこういう構想があったらしい。

それがどうなったかは知らんけど、まがりなりにも鉄道車両を運行できるレベルにするには相当な資金投下が要るんとちゃいますかね・・・








日高川駅跡から西御坊駅まで、廃線跡(とはいうもののほぼレールが残っている上、機能しないであろうけど遮断器や信号機も残っている)を眺めつつ移動。

まあ、土砂降りなんですけど!



日高川に向かう途中で見た紡績工場跡の煉瓦塀をより近くで。





途中で見かけた小竹八幡神社に参拝。





小竹八幡神社の隣にある戦災遺構の煉瓦塀。

現在は某医院の敷地境界であるが、説明板によるとかつては裁判所があり、昭和20年7月の御坊空襲時には敷地前にあった消防井戸(防火水槽?)に直撃弾があったという。




小竹八幡神社前にある「まちなみの駅 ごぼう」という、おそらくは旅行者・観光客向けの無料駐車場+トイレ施設。

トイレを拝借できる商業施設や公共施設が、幹線道路沿いに比べて少ない旧市街的な場所でこういう施設は有難い。

とりあえず、近場の自動販売機でコーヒーを買うぐらいの礼はしておこう(そしてまた小便が出る)。



そして、西御坊駅へ。

西御坊駅~日高川駅跡間は廃止されたといっても、紀州鉄道の管理地(実態はどうあれ)なのでスタンドバイミーごっこをやらかして通報されても知らんよ。




雨に煙る西御坊駅。

次の列車までそれほど待つ訳でもなかったけど、どうせなら全駅制覇しておこうということで隣の「市役所前駅」まで徒歩移動開始。







市役所前駅。まあ、ここから西御坊駅に停車してる車両が見える訳ですがw




次の紀伊御坊駅で下車。

紀州鉄道、わりと本数が多い+営業距離や駅間が短いので徒歩移動も駆使したこういう荒っぽいやり方も可能なのが嬉しい。

まぁ、それが鉄道にとっていいことか悪いことなのかさておき。





側線には、休車中のキテツ2が。いやまぁ、遠からぬうちに廃車なんでしょうけどね・・・



紀州鉄道唯一の有人駅である紀伊御坊駅。

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紀伊御坊駅の目と鼻の先に静態保存されたキハ603

休日は、車内で飲食店(たこ焼き店と軽食店らしい)が営業してコミュニティスペースとして開放されているという。

まあ今日はド平日&土砂降りなので、われらの神であるチェリオ神にホットコーヒーの慈悲をお恵み頂くしかないわけで!




次の駅、学門駅へ。






学門駅と言えば、ベンキョーとかそういうことにご利益的な何かがあるらしい「学問地蔵」ですけど、なんでこれわざわざホームに居られるんですかね。

あと、祠?とホームの端が狭くてインシデント的なものも感じない訳じゃないけど、風情のあるローカル線でそういうこと大声言っちゃうのは野暮天のすることかなと。

ホトケさんが相手なだけにな!WAHAHAHA!(おもろいこと言うたったwwwという顔




そして、JR御坊駅に到着。

紀州鉄道は紀伊御坊駅も含めて車内精算なので、JRの駅員さんと改札しかない御坊駅で降りたらどうするんだろうか?と初見のヨソモン的に思ったら





運賃払った後に運転士さんが精算済票をくれた。

なるほど、これを改札の駅員さんに渡すという訳ですな。






で、御坊駅前にて。

さて、この時点で午前10時頃。

飯を喰おうにもめぼしい店は開いておらず、どうしたものかと考えた結果・・・




※野天風呂 宝の湯


近所のスパ銭でサッパリすることにした。

グッチョグチョになった靴下も替えたいしな!

レストランが営業時間前だったので、ここでも飯を喰いそびれる。(何かのフラグ




・・・それにしても、直接的な火力に頼る以外は「靴を効率的に乾かす方法」がこれしかないってのは。

この為に、わざわざ読みもせんスポーツ新聞を買う訳でな?

それで、あわら温泉で宴会パニオンはお幾ら円で呼べるとかそういう知識も身につくわけでな?



~~~~~~ 白浜番外編につづいて、どうぞ ~~~~~~