九州、伊勢~出雲打通、2020年の北海道~東北など、7年近くお腹空いた時も眠くてしんどい時も土砂降りの青森国道4号を八戸目指して走ってる時も苦楽を共にしてきたSPDシューズ(シマノ SH-MT34)がそろそろヤバい。
何がどうヤバいとか、見ての通りボロボロですとしか言えない。
とはいえ、バカの大足という血塗られた運命(さだめ)に縛られたおじさんの場合、足に馴染んだシューズというのは捨てがたい訳であり、ロングライドやツーリングに履いていくにはリスキーすぎる(旅先で新しいシューズを調達するアテなどない)けど、通勤や所用雑用で履く分にはまだイケる(貧乏人特有の見極め)ということで、先日のポストよろしく「出来るだけ、こすっからしい方法で」直すことにした。
ということで、ダイソーで買ってきた「ナイロン補修シート」とポスト修繕で使った接着剤の残り。
靴・・・それもSPDシューズの表皮の補修とか何使えばいいのか分からんかったが、「ナイロン補修シート」の取説を読む限りでは、ナイロンウェア、テント、レインウェア、傘の補修に使えるとあり、それらの用品の用途からしてこの補修シートにもそれなりの耐候性・耐久性があるだろうと判断。
別に防水性とかは期待しないが、貼ってすぐにベロベロ剥がれてこなければいい。
本来なら、補修箇所に対して大き目かつスマートな形に切って貼るべきではあろうが、補修箇所がありすぎるので、もうこんなベタ貼りに。
あと、シートの端が捲れそうな感じだったので、接着剤を塗り込むとかそういうクソ雑施工。
結果として、フォーマルな場に履いていくには抵抗がある(フォーマルな場にSPDシューズを履いていくというサイクリスト特有のドレスコード)程度にアレな修繕となった。
で、翌日。貼り付けてから20時間以上経過したし、使い物になるかどうかのテスト。
近所のコインランドリーまで自転車で行ってみたけど、特にベロベロ剥がれてくるような気配もないし、とりあえずはヨシ。
直した筈なのに、見てくれがクソボロ過ぎるけど。
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