「う~~SDGs、SDGs」
今、持続可能な社会を求めて全力疾走している僕は家系図ストッパーと化した一般的な43歳。
強いて違うところをあげるとすれば玄関に引き続き廊下の照明を人感センサー化することに興味があるってことかナ---------
そんなわけでAmazonに検索しにやって来たのだ
ふと検索すると、相変わらずクッチャクチャな検索結果にセール中の人感明暗センサー付シーリングライトがほどよい値段で出てきた
ウホッ!いいシーリングライト…ハッ
そう思っているとそのシーリングライトは「取付簡単 工事不要 日本語取扱説明書」と書いてあったのだ…!
”昼白色 天井照明器具 おしゃれ 玄関 門灯 廊下 台所 洗面所 トイレ 室内 室外 省エネ”
「買わないか」
Amazonのセールに弱い僕は誘われるままホイホイとカートに入れちゃったのだ。
「よかったのか、ホイホイカートに入れて。俺は毎年電気代を50%以上カットしちまうシーリングライトなんだぜ」
「どれもこれも似たような廊下用の中華シーリングライト買うようなこと初めてだけどいいんです…僕…2000円以下のシーリングライト好きですから…」
「うれしいこと言ってくれるじゃないの。それじゃあとことん(請求金額で)よろこばせてやるからな」
「いいこと思いついた。お前、廊下の照明をセンサーつきシーリングライトにしろ」
「えーっ!?器具ごと入換ですかァ?」
「SDGsは度胸!何でもためしてみるのさ、きっといい気持ちだぜ」
ということで、玄関の照明をどうこうする前から考えていた廊下の照明の人感センサー化。
この照明も、玄関のそれ同様に増設した建具のせいでスイッチへのアクセスが極悪(常にストッパーをかけてあるダァの裏側にある)になり、かといって玄関のそれよりも利用頻度は遥か高い(何せトイレや浴室前(左手のダァがそれ)である)ので、旅行で数日以上家を空けたりしない限りは24時間点灯という低炭素社会とかボコボコにしてやんよ仕様な弊家。
率直に言うて低炭素どうこうとかどうでもいいんですけど、僅かなりとて電気代が無為に垂れ流されるのはよろしくないし、そもそも寝室の前(右手のやたらボロボロな障子戸の部屋)が煌々と明るいのもまぁよろしくないわけで。
前述の電気代については既に40W形相当のLED電球に入れ替え済であり、おそらく廊下の電灯としては削減できるギリギリレベルなので、主題は「ON/OFFの手間を可能な限り減らした上で、ついでに電気代も薄皮の薄皮を剥くように削ろう」という。
弊家が建てられて以来、40年ほどブラ下がっていたであろう照明器具もとうとう交換されるわけですが、言うても家人の居室だった部屋の天井照明とか去年のうちにシーリングライト化しとりますがね!ガハハ!
これが
こうなって
こうじゃ!
うおっまぶしっ(平成ギャグ)
動作テストも恙なく完了。
寝室でゴロゴロしていてパカパカしないだろうかという懸念もあったけど、それもテストして反応しなかったので懸念だけで済んだ。
この家を使う次の世代が居る訳じゃないけど、まあおじさんが正気で居るうちは多少なりとて住環境をよくしようじゃないですかというお話でした。
うちも通路に人感センサーライトをつけて10年ほど使ってましたが、センサーがバカになったらしくず~っとつきっぱなしになったので外しました。センサーには寿命があるようです。
返信削除モノの値段が値段なので、10年保てば上等かなとは思ってます。
削除センサーが先に死ぬか、LEDが先に死ぬかはそれはそれで興味がありますが。