先年、養母(祖母)が他界した為、新年のご挨拶は控えさせていただきます。
皆様の御健勝を御祈りしますとともに本年も御厚誼のほど宜しくお願いいたします。
クリスマスイブであった昨日。
カトリックの「ミサ」は「味噌」に由来するという聖書ZERO/REBOOTにも記された事実に基づき、浄土真宗高田派らしく大根の味噌汁を作ってみることにした(たまらぬ風説であった)。
そらね、「味噌汁のような味の温かい液体」を摂取するだけならインスタント買ってきて作った方がコストはともかく手間が無くていいんですけどね、使った器を洗うだけで済むし。
フリーズドライの切れっ端みたいなもんが浮いてる自称「具沢山の味噌汁」なインスタントじゃなくて、たまには「大根とかトーフとかギチギチに詰め込んだ味噌汁」が飲みたくなった訳ですよ。
今回参考にしたレシピはこちら。
今回は、前回言っていたように胚芽押麦で三割麦飯を炊いてみることにした。
で、台所を漁っていたら、島根の友人から頂戴した島根産板わかめが手つかずだったのでコレを使って、わかめ麦ごはんにしてみることに。
タフなサイクリストのタフな食事には、タフな麦飯が欠かせない・・・
というか、おじさん「やよい軒」の麦ごはんとか大好きなんすよね、生活圏内に「やよい軒」がないし、「やよい軒」がある出店してるエリアにも寄らないから最近全然食ってないけど。
ということで、はい
タフなサイクリストのタフなパフォーマンス向上には、タフな鶏の唐揚げが欠かせない・・・(スポーツ医学的論拠に満ちた発言)
ということで、唐揚げを作ってみた。
参考レシピは以下のサイトより。
https://www.ebarafoods.com/recipe/detail/recipe1934.php(エバラ公式サイトのレシピページ)
家庭用フライヤーどころか揚げ物鍋もないし、油の消費量とその始末を考えるとどうにも億劫だったけど、色々検索してたらフライパンでもチャレンジできる唐揚げのレシピが幾つもあり、その一つとして上記のエバラ公式サイト内レシピにチャレンジしてみることにした。
12月1日になった途端、激烈にクッソ寒くなりエアコン暖房とファンヒーターと灯油ストーブのどれにしようか迷った結果、久々に灯油ストーブを使うことにした。
家人がお隠れになったことで、灯油ストーブ使用に伴う事故リスク・・・
給油中に燃料タンクを倒したりポリタンクを倒したりして灯油をブチまける(2回ブチまけた)
ストーブ天板で鍋やヤカンを置いて空焚きした結果見事にオシャカにする(数回やった)
接触による火傷(幸い無かった)と家屋への被害(幸い無かった)
などが劇的に低下したので、過去ウン十年の実績から弊家では一番暖房効率のいい灯油ストーブを引っ張り出した次第。
あと、エアコンやファンヒーターだと室内が乾燥しきって仕方ない+湯沸かしポットが身罷られたのでヤカンで湯を沸かしたいというのもあった訳で。
家人が急激に曖昧になった2020年から2年ほど使ってなかったけど、その時に空焼きと残油抜きはしっかりやっておいたので数分灯油を馴染ませたらすぐ着火した。
とりあえず、石油ストーブで温めたお湯はまろやかさとキレとコクの中にも愛しさとせつなさと心強さがあるという風評を垂れ流していきたい。
塩漬けにならないうちに使っていく流れ