タフなサイクリストのタフな食事には、タフな麦飯が欠かせない・・・
というか、おじさん「やよい軒」の麦ごはんとか大好きなんすよね、生活圏内に「やよい軒」がないし、「やよい軒」がある出店してるエリアにも寄らないから最近全然食ってないけど。
ということで、はい
西田精麦の「ビタバァレー」と「胚芽押麦」のそれぞれ200g入りパック(ラ・ムーで95円ぐらい)を買ってみた。
何かコダワリがあるわけでもなく、むしろ違いがまったくわからんし別に害があるわけでもなかろう?ということで二種類購入。
2kg入り徳用もち麦とかもあったけど、とりあえず先送り。
あと、米一合に分量を合わせた小分けパックのもち麦とかもあるのね、と。
今回はビタバァレーで麦飯を炊いてみる。
分量はいきなり大失敗しても困る(失敗したところで炊いた飯にカレーでもかけて食えばいいんだけど)ので、パッケージ記載の標準的分量「米一合に対して大さじ二杯(約30グラム)」で。
パッケージ記載のレシピに従って、30分ほど水に浸してからいつもの炊飯モードで炊飯。
で、実食。
・・・不味くない、というか「いつものメシ(クソ安ブレンド米)」に近い感じであり、むしろ「麦飯らしい」食感や風味がイマイチ薄い。
今回の配合比率のせいなのか、「ビタバァレー」を使ったからこうなのかよう分からんしそこまで突き詰めるつもりもないけど、次回は「胚芽押麦」を使って三割麦飯ぐらいにしてみようかと思う。
これは不老不死待ったなしですわ(錯覚)
麦飯美味しいよね。昔は「貧乏人は麦を食え」とかネガティブに言われたけど、10割麦飯でも普通に美味しくて毎日食べられるし、しかも白米より健康によい(というか白米は余り健康によくない)。麦飯を悪く言うのは白米信仰からの言いがかりなのではないかと思ったら、戦前~終戦直後の麦と今の麦飯は全然違うと婆さんが言ってました。昔の麦は「こわしなくて食いづらかった」と。
返信削除コメントありがとうございます。
削除ヘルシーそうに見えて、カロリー過剰になりがちなんですよね・・・>白米
今の麦飯は調理方法が洗練されたり、麦そのものがおそらく品種改良されたりで、御母堂様の仰るような「おいしくない麦飯」ではないので有難い限りです。