鳥取横断(激シブ誇張)三日目、皆生温泉→鳥取市の最中に御来屋(みくりや)駅にて
「山陰最古の駅舎」アピールがアツい。
駅舎内には、運行情報モニターと自動券売機の他、国鉄時代の料金表や山陰本線の歴史解説、ちょっとした鉄道資料コーナーがありわりと充実している。
駅舎の半分は「みくりや市」という地元の物産販売所になっている。
2番/3番乗り場のヨ5000改造待合室
車番は塗装の上塗りで読み取れなかったけど、検索したらヨ4709らしい
・・・ということは、ヨ5000形じゃなくね?と思ったんだが、ヨ3500形からの改造・改番車もヨ5000形扱いらしい
国鉄自身が車内に掲げたアピール文にヨ5000とは書いてあるので、とりあえずヨ5000扱いとしておく
かつては車掌車本来の内装が残っていて、鎧戸の開閉も出来たという。
今はありきたりなベンチがあるだけだが、天井などはその面影を残している。
時を駆ける米子支社ではなく国鉄時代(昭和59年)に掲出されたであろうアピールボードには「現在も貨物列車に連結して、全国で御活躍中やで!」とあるけど、わずか2年後の昭和61年には車掌車どころか貨物列車の車掌乗務すら廃止されると、これを掲げた当事者たちは想像できたんだろうか、と。
~~~~~~~~ ついでに ~~~~~~~~
お隣というか駅舎内の「みくりや市」にて、この日初の食事を入手(午前10時前)
大山おこわと大山鶏のから揚げ。
今回は江尾まで行けず、鳥取に来て不老不死定食喰えんとか・・・と未練タラタラであったが、思いもよらぬところでありつくことが出来た。
※去年の事例
駅前の空いてる場所でモッシャモシャ喰らう。冷めてても美味いとかズルい(率直)
で、「大山そば」とかいう、お前そんなんアカンやろ腹破裂しても食うやろ的メチャ魅惑的なメニューもあったけど、軽食提供時間ではなかったので諦めた。
どうして・・・(電話猫)
鉄道は素人ですが、貨車を利用した待合所いいですね。キチンと使っているところがいいです。
返信削除コメントありがとうございます。
削除近所で大正生まれのクラシックな駅舎を見慣れているせいか、駅舎そのものよりこの待合所目当てで立ち寄りました。