このBlogについて

イスラエルや戦後系の戦車作ったり、おっぱいがけしからんフィギュア
作ったり、年中、体のどこが具合悪いと文句垂れるおっさん「サビ屋」のBlogなんやな・・・。

※自転車乗り始めてからババチビりそうな勢いで模型作ってないってそれ前から言われてるから(戒め)

FELTとANCHORと9S下駄の熱い三台体制(活用できているとは言っていない)

2022-12-25

大根その他諸々の味噌汁を作ってみましたというだけの話

 クリスマスイブであった昨日。


カトリックの「ミサ」は「味噌」に由来するという聖書ZERO/REBOOTにも記された事実に基づき、浄土真宗高田派らしく大根の味噌汁を作ってみることにした(たまらぬ風説であった)。

そらね、「味噌汁のような味の温かい液体」を摂取するだけならインスタント買ってきて作った方がコストはともかく手間が無くていいんですけどね、使った器を洗うだけで済むし。

フリーズドライの切れっ端みたいなもんが浮いてる自称「具沢山の味噌汁」なインスタントじゃなくて、たまには「大根とかトーフとかギチギチに詰め込んだ味噌汁」が飲みたくなった訳ですよ。

今回参考にしたレシピはこちら。



物心ついてから、20年ぐらい合わせみその味噌汁だった弊家で育ったワイ。

そのせいかどうかはともかく、ワイは赤だしや白みその味噌汁が好きなので「だし入り赤だし」を買ってきた




見切り品で買ってきた油あげ、賞味期限が切れたモヤシ、半端に残っていた大根を刻んだやつ、豆腐、ネギ、先日わかめ麦ごはんにも使った板わかめをぶちこんでみる。

次回はジャガイモを入れてみよう。



特に何がどうということもなく、いらんことはせずに「大根のおし」を炊く。

三重南部・伊勢志摩ローカル・・・という訳でもないような気はするが、家人は存命時(というかまだ家事などを出来た時)に「大根の味噌汁」のことを「大根のおし」と呼称していた。

「大根の汁(しる)」と言いまわすこともあったので、転じて「お汁(しる)」の変形・・・味噌汁を何がしか丁寧に言いまわそうとしたことの変形だったのだろうか、と(何がしかの論理的根拠があるわけではありません)。

この地方とかそういう大枠ですらない、家人個人での変形なのか家人実家筋やその集落界隈での変形した言い回しかどうかは今更知りようもないが。




かのジーザス・タップダンシング・クライストも「よばれるわな!おおきんな!」と食した(ジェイク並の大嘘)という「大根のおし」。


大根自体は、うどん作る時にしょっちゅうぶちこんでるけどそれはそれであり、「汁の染みた大根」は実に美味い。美味いので今度は豚汁でも作ってみよう。


・・・で、わりと寒い自画自賛ではあるが、3食分程度作って次の日に持ち越すつもりが想像以上にメチャ美味だったので、作った分を夕食で完食してしまった(たまらぬ塩分過剰摂取であった)というオチ。








2022-12-21

麦飯を炊いてみましたというだけの話 胚芽押麦とワカメ編

 今回は、前回言っていたように胚芽押麦で三割麦飯を炊いてみることにした。


で、台所を漁っていたら、島根の友人から頂戴した島根産板わかめが手つかずだったのでコレを使って、わかめ麦ごはんにしてみることに。






今回は、白米二合+麦(おおよそ)100gの三割麦飯。

わかめご飯としてのレシピは、キッコーマンのレシピを参考にしてみた。

ちなみにレシピ記載のかつおだしが手元に無かったので、それを省いてるけど気にしてない。






通常炊飯モードで、何がどうということもなく完成。






三割麦飯だけあってか、前回よりも麦飯としての食感・風味が増しているものの、わかめご飯としては何か物足りない・・・というか率直に言って塩気が足りない。

やはり、かつおだしが必要だったんだろうかと思いつつ、別に食えない物ではないので次回以降の教訓にしておく。わかめはわかめご飯をあと数回炊く程度には余ってるし。






2022-12-16

麦飯を炊いてみましたというだけの話 ビタバァレー編

 タフなサイクリストのタフな食事には、タフな麦飯が欠かせない・・・


というか、おじさん「やよい軒」の麦ごはんとか大好きなんすよね、生活圏内に「やよい軒」がないし、「やよい軒」がある出店してるエリアにも寄らないから
最近全然食ってないけど。



ということで、はい





西田精麦「ビタバァレー」と「胚芽押麦」のそれぞれ200g入りパック(ラ・ムーで95円ぐらい)を買ってみた。


何かコダワリがあるわけでもなく、むしろ違いがまったくわからんし別に害があるわけでもなかろう?ということで二種類購入。


2kg入り徳用もち麦とかもあったけど、とりあえず先送り。
あと、米一合に分量を合わせた小分けパックのもち麦とかもあるのね、と。





今回はビタバァレーで麦飯を炊いてみる。

分量はいきなり大失敗しても困る(失敗したところで炊いた飯にカレーでもかけて食えばいいんだけど)ので、パッケージ記載の標準的分量「米一合に対して大さじ二杯(約30グラム)」で。







パッケージ記載のレシピに従って、30分ほど水に浸してからいつもの炊飯モードで炊飯。






で、実食。

・・・不味くない、というか「いつものメシ(クソ安ブレンド米)」に近い感じであり、むしろ「麦飯らしい」食感や風味がイマイチ薄い。


今回の配合比率のせいなのか、「ビタバァレー」を使ったからこうなのかよう分からんしそこまで突き詰めるつもりもないけど、次回は「胚芽押麦」を使って三割麦飯ぐらいにしてみようかと思う。



これは不老不死待ったなしですわ(錯覚)









2022-12-05

フライパンで鶏の唐揚げを作ってみましたというだけの話

 タフなサイクリストのタフなパフォーマンス向上には、タフな鶏の唐揚げが欠かせない・・・(スポーツ医学的論拠に満ちた発言)


ということで、唐揚げを作ってみた。

参考レシピは以下のサイトより。

https://www.ebarafoods.com/recipe/detail/recipe1934.php(エバラ公式サイトのレシピページ)


家庭用フライヤーどころか揚げ物鍋もないし、の消費量とその始末を考えるとどうにも億劫だったけど、色々検索してたらフライパンでもチャレンジできる唐揚げのレシピが幾つもあり、その一つとして上記のエバラ公式サイト内レシピにチャレンジしてみることにした。





昼飯前に野暮用外出があったので、その間に業務スーパーで買ってきた鶏もも肉を焼肉のタレ(エバラ黄金の味がないので、手元にあった適当な徳用のものを使用)に漬け込み。
タッパーとか洗うのめんどいので、ビニール袋で代用。






外出から帰宅してタレの漬け込みが終わった鶏肉を、キッチンタオルで拭ってから片栗粉
でまぶす。これも後の始末がダルいのでビニール袋で。

当然、ビニール袋にもコストは発生している訳だけど、およそ数円で洗い物が一個二個減るならそっちの方がいい。洗い物だって洗剤や水道の使用とかコストは発生するわけだし。






大さじ二杯(約30ml)の油で本当にやれるの・・・?と思いつつ、フライパンで揚げる。
焦げ云々はともかく、半生の鶏肉を喰う羽目になるのだけは避けたいという気持ち。

根本的に飯炊きスキルが激低であらゆる作業がドン臭いというのもあるけど、次回から小さい揚げ物鍋を用意した方がいいのでわ・・・?という気持ち。






できた・・・?できたよな・・・?(疑心暗鬼)


フライパンで揚げるというレシピの宿命なのか、それともわしの作業要領が破滅的にクソドン臭いだけなのか(後者と思いたい)、フライヤーや揚げ物鍋の油にまるごと浸けて揚げたそれのように「均等に揚がった」ようにならないというか、要は画像の揚げムラ?が「熱い油に浸った面だけ揚げられた状態」に思えて、これでいいのかどうなのかすこぶる不安に。


昼飯として実食して半生の鶏肉を喰ってるような食感ではなかったし、36時間以上経過している現時点(この記事をヘコヘコ入力している時点)で、わしがカンピロバクター菌の食中毒で死にかかっている訳でもなくのうのうと生きているので問題なく調理はできたんだろうと思う、思いたい。


加熱という意味では問題が無かったとは思うんだが、衣のサクッとした食感がイマイチ薄かった。
たぶん、味付けした後に片栗粉でもっとべっとりと衣付けしたら、「サクッとした食感」の衣が形成できたんのでわ・・・と思うものの、フライパン唐揚げでそれをやるとキチンと揚がらないのでわ・・・と思う訳で。


・・・やっぱり、小さい揚げ物鍋を買うべきでわ・・・

   




2022-12-02

灯油ストーブを出しましたというだけの話

 12月1日になった途端、激烈にクッソ寒くなりエアコン暖房とファンヒーターと灯油ストーブのどれにしようか迷った結果、久々に灯油ストーブを使うことにした。





家人がお隠れになったことで、灯油ストーブ使用に伴う事故リスク・・・

給油中に燃料タンクを倒したりポリタンクを倒したりして灯油をブチまける(2回ブチまけた)
ストーブ天板で鍋やヤカンを置いて空焚きした結果見事にオシャカにする(数回やった)
接触による火傷(幸い無かった)と家屋への被害(幸い無かった) 

などが劇的に低下したので、過去ウン十年の実績から弊家では一番暖房効率のいい灯油ストーブを引っ張り出した次第。


あと、エアコンやファンヒーターだと室内が乾燥しきって仕方ない+湯沸かしポットが身罷られたのでヤカンで湯を沸かしたいというのもあった訳で。


家人が急激に曖昧になった2020年から2年ほど使ってなかったけど、その時に空焼きと残油抜きはしっかりやっておいたので数分灯油を馴染ませたらすぐ着火した。



とりあえず、石油ストーブで温めたお湯はまろやかさとキレとコクの中にも愛しさとせつなさと心強さがあるという風評を垂れ流していきたい。