このBlogについて

イスラエルや戦後系の戦車作ったり、おっぱいがけしからんフィギュア
作ったり、年中、体のどこが具合悪いと文句垂れるおっさん「サビ屋」のBlogなんやな・・・。

※自転車乗り始めてからババチビりそうな勢いで模型作ってないってそれ前から言われてるから(戒め)

FELTとANCHORと9S下駄の熱い三台体制(活用できているとは言っていない)

2023-01-30

伊予鉄道 梅津寺(ばいしんじ)駅

 

伊予鉄道 郊外電車 高浜・横河原線 梅津寺駅

2022年6月時点で無人駅となっており、自動券売機が設置されている。





夏目漱石の小説「坊っちゃん」に登場したことから「坊っちゃん列車」と称される伊予鉄道一号機関車が静態保存されている梅津寺公園や、「みきゃんパーク梅津寺」という筆者のようなみかん好きには見逃せない施設が隣接している。

また駅至近の「ファミリーロッジ旅籠屋 松山店」訪問当日、筆者も利用)の裏手にある見晴山には、「騎兵の父」と呼ばれた秋山好古・東郷平八郎元帥の参謀として知られた秋山真之両兄弟の銅像が建立されている。



愛媛県内には、「映える駅」としてSNSなどで景観の評価の高いJR下灘駅が所在するが、当駅もどうして魅力的ではある。

個人的には、下灘駅はホーム上の設備が待合スペースの屋根と駅名標程度でホームそのものもこじんまりしており如何にも無人駅らしく、それが所謂「映える」という評価に繋がっているのではないかと思っている。
ただ、土日などは観光客でごった返しており、海沿いの鄙びた無人駅の風情を楽しむどころではないと思う。
地元や関係者にとっては「にぎわい創出」や観光資源などとして結構なことではあろうが。








これは後日、梅津寺について検索して知ったことだが、当駅は90年代初頭の大ヒットドラマ「東京ラブストーリー」のロケ地になっていたという。
筆者は当時小学校高学年であり、そういった「トレンディドラマ」(あの当時はそういった表現が流行っていたと申し上げておきたい)に興味を持つ洒落っ気などまるで無かったが。

下りホーム松山側のフェンスにその旨を記した看板が設置されており、筆者が撮影した画像を見返したらなるほどその看板らしきものが、言われなければ分からない程度に小さく写り込んでいた。

下りホームに渡る際は構内踏切を通過する必要があり、これは当然ながら列車が接近すると遮断器が作動するのでギリギリの駆け込み利用にならないよう注意したい。



※下りホーム(海側)のフェンスに極めて小さく角形の物体が見えるが、その看板に当駅が「東京ラブストーリー」のロケ地になった旨が記載されているという。




当駅周辺では買い物や食事を行える施設が見当たらず(件の「みきゃんパーク」などは既に営業時間外か定休日だったようで営業していなかった)、筆者は二駅先の三津駅まで伊予鉄で移動し目的を果たした。

三津駅周辺やその徒歩圏内には、大型スーパーマーケットやコンビニエンスストア、飲食店が所在するが、時間に余裕があるのであれば、松山市街中心部や道後温泉エリアまで伊予鉄を利用して足を伸ばすのもよいかもしれない。





※出立する際、「ファミリーロッジ旅籠屋 松山店」の駐車場より眺めた梅津寺駅を含む景観。

訪問時期:2022年6月初旬










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