単三電池一本で動作+Hi-Ecoの2モードというシンプルさが好ましくて、REZZAや通勤など普段使いのLEFFでGENTOSのGD-002Dを取り付けて愛用していた訳だが、
点灯させた筈が、数キロ程度走行(時間にして30分程度)したら消えている
新品もしくはフル充電の電池を入れてHiモードで点灯してもすぐにEcoモード並の暗さになる
(不明瞭な明滅動作をするといったほうがいいかもしれない)
という悪癖が頻発。
普段使いのLEFF用ヘッドランプは、1年半ほど前に別の理由(USB充電式を使ってみたいとか、普段の電池管理がめんどいとか)でGENTOS・TH-600Rに入れ替えており、そのせいというかそのおかげというべきか前述の悪癖に煩わされることは無かった(覚えている限りでは)。
-------------TH-600Rテスト時のツィートを抜粋-------------
GENTOSのTH-600R。充電中でまだテストしてないけど、仕方ないとはいえ出っ張った形のGD-002D+ヘッドランプ格下げテールランプよりもスマート・スリムなルックスになるのがよろしい。 pic.twitter.com/dBCDcG8vZ4
— エーゼット神を讃えるNSZM姉貴(妹) (@menatezz) November 20, 2018
というわけで、メシ食うついでにミズケイベストとGENTOS・TH-600Rのテストをしてきた。 pic.twitter.com/uTOHdC3EuM
— エーゼット神を讃えるNSZM姉貴(妹) (@menatezz) November 20, 2018
TH-600Rのフロントライト、Hi(100ルーメン)とEco(15ルーメン)。左がHiで右がLo pic.twitter.com/bpXufglOg0
— エーゼット神を讃えるNSZM姉貴(妹) (@menatezz) November 21, 2018
シートステーの左右がOMNI-5、リアバッグがRAPID-3、そしてサドルあたりでぼんやり光るのがTH-600R。まぁなんちゅうか先日の前言を翻すようではあるが、「バッテリーボックスをついでに光らせましたわwww」程度であり、とてもOMNIやRAPIDの代替にはならない。
— エーゼット神を讃えるNSZM姉貴(妹) (@menatezz) November 21, 2018
で、手元作業用などに赤色LEDモードにもなるのでテスト。左が2灯モード、右が1灯モード。前述のHi/Ecoモードともども点滅モードはなし。 pic.twitter.com/ZUG5ZsUJ4s
— エーゼット神を讃えるNSZM姉貴(妹) (@menatezz) November 21, 2018
で、ある意味もっとも期待というかwktkしていた後部灯(点滅モード) pic.twitter.com/eSZLoTDnmC
— エーゼット神を讃えるNSZM姉貴(妹) (@menatezz) November 21, 2018
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とはいえ、サイクリングの為にトランポした出先で使うのは、GD-002Dを付けたREZZAでありその都度に前述の悪癖が発生。
但し、2017年の伊勢~出雲打通ツーリング以降は「自転車のみで数日間旅行する」ような状況がなく、トランポした出先でサイクリングするにあたっても夜通しサイクリングのような状況にはなっていないので、その悪癖が何か実害を及ぼした訳でもない。
それでも、夜間の照明は当然として「昼間走行時の標識灯」(特にカーブミラーや車のサイドミラー越し)として昼間点灯運用できない(いつの間にかできなくなっている)のは非常に不味く、何より「装備品が正常に機能していない不具合(法的に何ら支障のない装備とはいえ)」を抱えながら走ること自体が問題だろうし。
今回の悪癖が、
年数経過(今回の個体は3年前に購入)により必然的に発生しうる不具合なのか
この個体もしくは製造ロットにたまたま生じた不良なのか
この個体に問題はなく、使用した電池の問題(充電量不足など)なのか
と考える点はいくつもあったものの、実売価格1000円チョイのヘッドランプにそこまで拘泥しても仕方ない(十分使ったとは思っている)ので入替候補を探すことにした。
ただ、数年前にLitomにしてやられたので、今回もGENTOSで探すことに。
Amazonで検索すれば、驚くような装備・性能の似たようなヘッドランプが驚くような価格で販売されているし、Litomの製品も宣伝文句通りのランタイムを維持できるようになっているかもしらんけど・・・
一度してやられると早々には・・・ねえ?
宣伝文句の性能が"まるごと信用できる"のなら、コストパフォーマンス的にGENTOSよりずっと安いんですけどね?
で、色々考えた結果
------- VA-04Dの価格は?性能は?明るさは!? -------
という、クソいかがでしたかブログ風味でお送りします(やめろ)
※GENTOS VA-04D
単四電池2本で駆動するVA-04Dを購入。
補助灯が、TH-600Rなどにもあった赤色ではなく暖色(室内灯のいわゆる「豆球」よりも白っぽい感じ)なので昼間走行時の標識灯としても使えると判断。
付属品はGENTOSロゴ入りヘッドバンドとテスト用アルカリ単四電池(パナソニック)2本、取扱説明書。
結束バンドでヘルメットに固定。
後頭部のテールランプは、今まで通り格下げしたLitomのランプを使用。
ということで、テストを実施。
深夜1時に内宮前までダラダラとポタリング。
そしてテスト、いずれもほぼ同じ位置から照射・撮影
※無灯
※Highモード
※Midモード
※Ecoモード
※サブ暖色LEDモード
照射特性がワイドビーム(公称)であるTH-600RやGD-002Dは比較的スポットな範囲を照らすので、VA-04DのHighモード(公称230ルーメン)よりも明るく感じられ、照射特性がオーバルビーム(公称)なVA-04Dの場合は、広範囲を照らそうとするのでTH-600RやGD-002Dのようなスポットな範囲で比較すると「アレ?暗くね?」と感じられてはしまう。
ただ、どっちが優れてどっちが劣っているという話でもなく、光害とか一切気にせずガンガンに照射したけりゃCAT-EYEのヘルメット用バンド+VOLT1700とか装備すればええと思うのよ。
わし氏個人としてはヘッドランプというものを「明るいに越したことはないけど、夜間走行時の補助照明・作業灯+昼間走行時に常時点灯させる標識灯」と位置付けているので、自転車本体に装着する前照灯に取って変わるようなものとは思っていない。
サブ暖色LEDだけ(周囲に路上照明などなし)でリアバッグの中身を照らしてみた。
夜間走行時、照明のないところでバッグの中身や自転車を点検したいという時は十分使える明るさだと思う。
(個人的にはそういうことは照明のあるところでやりたいけど)
こういう手元作業でHighモードやMidモードでゴンゴン照らしても逆に眩惑されるだけなのでちょうどいい。
・・・できるもんなら、そういう「夜間作業」はしたくないけどね。
ランタイムについては、GENTOSでも公称をまるごと信じる気はないけど、GD-002DやTH-600Rで「こんだけ使えたら問題ないわ」程度には稼働し続けたので「長距離・長時間ライドの使用に耐えうる」程度には信用するつもり。
「使用に耐えうる」ってのは、ランプが壊れるとかっていうよりソッコーで電池切れしまくって「こんなもん話になるかアアアアアア!?」ってわし氏がブチキレたりしないとかそういう意味だと思ってるw
というか、頼んますよホントに・・・
------- 最後に -------
VA-04Dが自転車用ヘルメットのヘッドランプとしてベストかどうかはわかりませんでした!
皆さんはどう思われますか?
いかがでしたか?参考になりましたか?
もしよろしければ、下のアフィバナーからガリガリ注文してくださいね!(熱い乞食ムーブ)
それではよいインターネットサーフィンを!(いかがまとめブログ風味)
LEDヘッドライト便利ですよね。私はGENTOSのHLP1805というのを使っています。
返信削除台風時の消防団活動など暴風雨での野外活動の際、片手に懐中電灯を持って作業していられないことが多く、このヘッドライトが大活躍します。数年前の大きな台風のときは私だけ付けていましたが、現在では団員の多くが持っています。
また明るければ明るいほど作業効率も、行動時の安全性も高いことを実感しているので、500ルーメンのこのヘッドライトを愛用しています。もちろん普段の夜間作業でも重宝します。
御笑読いただきありがとうございます。
削除夜間の散歩程度ならまだしも、作業を伴うような行為はやはりヘッドライトが便利かつ安全ですね