このBlogについて

イスラエルや戦後系の戦車作ったり、おっぱいがけしからんフィギュア
作ったり、年中、体のどこが具合悪いと文句垂れるおっさん「サビ屋」のBlogなんやな・・・。

※自転車乗り始めてからババチビりそうな勢いで模型作ってないってそれ前から言われてるから(戒め)

FELTとANCHORと9S下駄の熱い三台体制(活用できているとは言っていない)

2020-08-09

山陰本線・御来屋駅のヨ5000形改造待合室

鳥取横断(激シブ誇張)三日目、皆生温泉→鳥取市の最中に御来屋(みくりや)駅にて




「山陰最古の駅舎」アピールがアツい。

駅舎内には、運行情報モニターと自動券売機の他、国鉄時代の料金表や山陰本線の歴史解説、ちょっとした鉄道資料コーナーがありわりと充実している。

駅舎の半分は「みくりや市」という地元の物産販売所になっている。





2番/3番乗り場のヨ5000改造待合室

車番は塗装の上塗りで読み取れなかったけど、検索したらヨ4709らしい

・・・ということは、ヨ5000形じゃなくね?と思ったんだが、ヨ3500形からの改造・改番車もヨ5000形扱いらしい

国鉄自身が車内に掲げたアピール文にヨ5000とは書いてあるので、とりあえずヨ5000扱いとしておく






かつては車掌車本来の内装が残っていて、鎧戸の開閉も出来たという。

今はありきたりなベンチがあるだけだが、天井などはその面影を残している。

時を駆ける米子支社ではなく国鉄時代(昭和59年)に掲出されたであろうアピールボードには「現在も貨物列車に連結して、全国で御活躍中やで!」とあるけど、わずか2年後の昭和61年には車掌車どころか貨物列車の車掌乗務すら廃止されると、これを掲げた当事者たちは想像できたんだろうか、と。



~~~~~~~~ ついでに ~~~~~~~~


お隣というか駅舎内の「みくりや市」にて、この日初の食事を入手(午前10時前)






大山おこわと大山鶏のから揚げ。


今回は江尾まで行けず、鳥取に来て不老不死定食喰えんとか・・・と未練タラタラであったが、思いもよらぬところでありつくことが出来た。

※去年の事例

駅前の空いてる場所でモッシャモシャ喰らう。冷めてても美味いとかズルい(率直)


で、「大山そば」とかいう、お前そんなんアカンやろ腹破裂しても食うやろ的メチャ魅惑的なメニューもあったけど、軽食提供時間ではなかったので諦めた。

どうして・・・(電話猫)








若桜鉄道・八東駅のワフ35597

鳥取横断(ファッキンホット誇張)一日目の、若桜鉄道・八東駅にて。


国内唯一のワフ35000形現存車(鉄道車両という形としての)ワフ35597

これを見る為に、土砂降りの中走った訳で。ウケるw







宇都宮貨物ターミナル駅に捨てて・・・もとい長期留置されていた車両を、平成23年に若桜線SL遺産保存会が購入し八東駅に据えたという。



レプリカの車票が差し込まれて、「らしさ」を高めている。




「八東駅 仮 常備」




復元された貨物ホーム建屋(荷物倉庫)。

ワフ35597を据える為にそれらしく作った展示場・・・ではなく、八東駅本来の貨物ホームで貨物取扱廃止後に放置されていたものを復活させたという。

線路敷が復活しているのはホームに面している部分のみで、本線とは接続されていない。


ただ復元というだけでなく、本当に何かの倉庫として使われているのかパレットが積まれている。




こちら側にも側線があったんだろうか








八東駅の駅舎・旅客ホーム・新設され、2020年から運用されている列車行き違い設備(2番線)


八東駅の本屋と旅客ホームの待合室は登録有形文化財(建造物)とされている。





八東駅の駅前






~~~~~~~~ おまけ ~~~~~~~~


若桜鉄道線からさらに山奥にある「船岡竹林公園/やずミニSL博物館」の駐車場に、ワフ29000形が保存してあるというので

土 砂 降 り の中、行ったんですけど・・・





や っ た ぜ

定 休 日 で 駐 車 場 も 閉 鎖




・・・ワフヨシ!(震える指先)(この後も滅茶苦茶降られた)(現在進行形で降ってんだよ畜生が)




ちな、この公園の近くにはなぜか国鉄コンテナ(個人所有物か自治会の倉庫などかは不明)がありました