このBlogについて

イスラエルや戦後系の戦車作ったり、おっぱいがけしからんフィギュア
作ったり、年中、体のどこが具合悪いと文句垂れるおっさん「サビ屋」のBlogなんやな・・・。

※自転車乗り始めてからババチビりそうな勢いで模型作ってないってそれ前から言われてるから(戒め)

FELTとANCHORと9S下駄の熱い三台体制(活用できているとは言っていない)

2025-09-28

[コイトノーマルバルブが何と・・・まさかの!?]ポジションランプをLED化しました!!![生産終了車GBD-HH5の末路]

 すごく・・・youtube式キャッチーなタイトルです・・・



いつもの通勤中、前走車のギラギラテカテカしたメッキパーツをふと見たら、点灯している筈の助手席側ポジションランプが消灯状態であると認識。

運転席側が点灯状態だったので、フツーに切れたものと判断。
帰宅後、履歴ノートを見る限りでは前回交換が例のアレがコレでコレモンになるマジ直前の2020年2月とおよそ5年半前。
その5年半の間でどこかでもう一度交換したような気がしないでもないのだが、ヘッドライトバルブ、ウインカーバルブ、ポジションランプバルブの交換にあたっての作業性は最悪じゃなかろうかというアクティバンでは予防交換なんて頼まれてもしたくないのが本音。
5年半のウソ本当を確かめるのが目的ではないので、さっさと交換用バルブを調達して交換しましょうということで「コイトかスタンレーあたりのハロゲンバルブを仕込むか」「Amazonでそこまでリスクが無さそうな価格のT10LEDバルブを仕込むか」のどちらにするかを検討。

Amazonで最安値?っぽいT10ハロゲンバルブが、コイトの小糸製作所(KOITO) ハイパワーバルブ 12V 5W (2個入り) [品番] P8813(Amazonリンク)で、409円(2025年9月末時点)。
安全牌であることには間違いなく、コイトのハロゲンバルブが信用できなかったらおじさん程度の素人では正直どうしようもない。

対して、LEDバルブは玉石混交というかデカ箱ダンプにギチギチ詰まったそれからマトモそうなものを選ぶという感じで、正直なところ10個セットで1個あたり150円以下のものとかリスクを150円払って買うような真似はしたくない。
評価と価格から妥当なところを選ぶことにして、HID屋 T10 LED 150lm ホワイト ポジションランプ ナンバー灯 ルームランプ 6500K 12V 2個入り(Amazonリンク)を購入。880円なり(2025年9月末時点)。
4個入り、6個入りといった1セットあたりの個数が多いものを買えば1個あたりの単価は数十円づつ下がるものの、現時点でポジションランプ以外のT10を積極的に交換する理由もない上、同じT10であるナンバー灯や荷室ルームランプは既にLED化していることに履歴ノートを見てようやく思い出したので目先の出費を抑えようということで2個入りを購入。





で、アクティバンのヘッドライトバルブやポジションランプバルブ交換にあたって頭が痛いのが、メーカーマニュアル記載の「ステアリングをフルパワーで切って、インナーフェンダーをフルパワーで捲って、神仏の加護を信じてソケットを外して、バルブを交換してあとは逆回し(意訳)」というアレ。
アクティバンが最悪だと思っていたけど、競合車種ともいえるエブリイやハイゼットカーゴも同程度に面倒臭いらしいけどどうなんすかね。
プロの自動車屋さんとか、バルブ交換だけ注文された時とかどうしてんでしょうね。
エアツールなどがあるでしょうから、前輪をスパスパ外してインナーフェンダーバリバリ捲ってチャチャッと交換するんでしょうかね。




技術的・器材的にできもしないことを夢想しても仕方ないので、大人しくインナーフェンダーを捲って作業。
ヒトを56す(youtube的配慮)気満々のサツ人(youtube的配慮)酷暑が治まったかと思ったけど、フツーに暑くて黒のニトリル手袋越しに文字通り手が焼かれそうで泣いちゃった。
クソ暑いせいか、ゴム製のインナーフェンダーが何か柔らかい気さえするけど、気のせいだと信じたい。



今回切れたのは助手席側だけど、いつもの例に漏れず運転席側も予防交換。



作業そのものはハロゲンバルブのそれと変わらず。
ユニット内にソケットを戻す前に点灯確認を行い、両方OK。
慣れてきたのか何なのか、確認もコミで左右両側合わせて15分程度で作業完了。
youtubeのカーメンテ系動画などで題材にされているバンパーやライトユニットをゴソッと外す系作業を真似てみようかと思わんでもなかったけど、もうそこまでせんでいいかなという気持ち。





深夜、買い物しに行ったついでに駐車場でハロゲン→LED交換による効果の差を確認してみた。



ハロゲンのそれが「いかにも電球が灯ってますというボヤア~とした明るさ」だった感じであるのに対して、LEDのそれは「ガツンと明るい」といった感じ。
色々考えはあるんでしょうけど、個人的には「保安装備として確実性が増した」と思っているので問題無し。




さて、このアクティバンを手放すまでに、またポジションランプバルブを交換するような事態は起きるんでしょうかね。ヘッドライトのH4やブレーキランプのS25ダブルは確実もう1回ありそうだと思ってますけど。


コイトの小糸製作所(KOITO) ハイパワーバルブ 12V 5W (2個入り) [品番] P8813(Amazonリンク)

HID屋 T10 LED 150lm ホワイト ポジションランプ ナンバー灯 ルームランプ 6500K 12V 2個入り(Amazonリンク)


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2025-08-15

伊勢発北濃経由津島行き ラスト

 サンホテル岐阜の客室から名鉄岐阜駅を眺めながらおはようございます。
本日の乗車予定は

岐阜→尾張一宮→名鉄一宮→津島→弥富→四日市→津→田丸(帰宅)

となっています。




朝食もしっかり頂いてから出発。


岐阜駅を出立する前に、駅前広場の名鉄モ513を見学。


車両自体は特に外柵などもない状態で保存されている。





モ513も然ることながら、当時の軌道敷石を用いて再現されたという軌道敷。
不勉強なのでここが名鉄の岐阜駅前駅跡かと思っていたが、廃止時点での岐阜駅前駅は別の位置にあり、ここは駅前再開発に伴いJR岐阜駅への乗り入れを画策した「移転予定地」であったという。


モ513号見学を済ませたのち、尾張一宮駅に向かい、そこから名鉄一宮駅で名鉄の津島行きに乗り換え。


名鉄乗車とか何年ぶりだろうか。5年10年で済まない気がするんだが。




津島駅下車にて、今回の旅程の目的地である津島神社へ。


駅前の看板にあるように、15~20分ほどヘコヘコ歩いて津島神社へ。
現地に来るまでのイメージとして、橿原神宮のように駅前から嫌でもそれとわかるほど津島神社がドンと所在していることが目視できるものかと思っていたが、周囲の建物の存在もあって、上画像の「天王通1」交差点に来るまで、鳥居が目視難かったほど。


参拝して、旅費を貰う為の領収書ともいえる御朱印を頂いて、本来のメイン目的完遂。
で、この時点で午前11時前・・・昼飯・・・


もういいや、この調子なら15時には家に戻れるし・・・ということで弥富行きに乗車して撤退開始。


おじさん、やらかしかけました。
弥富から、11時38分発の四日市行があってですね・・・それが上画像の隣のJRだと思ったんですよ。
これね・・・11時38分発の名古屋行なんすよ!!!!!!!!!!!!!
乗車してフーヤレヤレと車内アナウンス聞いてたら・・・
はい?名古屋?NAGOYA?ワッツ?スイマセンワタシヨッカイチイキタイ・・・コノトレインオーケー?
GYAAAAAAAA!!!!!!オーケーじゃねぇ!!??
名古屋強制連行開始30秒前で下車。
ちなみに乗りたかった四日市行きは跨線橋を渡った1番線到着で走りたくもなかったので、一本やり過ごすことに。




関西本線、本当にDD51居なくなったんだなと思いつつ、弥富駅で熊(Amazonリンク)が引っ張る貨物や名鉄を眺めたりしつつ次の列車待ち。





DF200やDD200(Amazonリンク)が行きかう四日市駅構内を眺めて、DE10も居なくなったんだなという感慨に浸りつつ、伊勢鉄道に乗り換え。


津で再度JR乗り換え後、田丸に到着し、15時ちょうどぐらいに帰宅完了。
クソ暑くて飯食いそびれてしんどかったけど、やはり旅はいい(学習能力と危機管理能力が欠落した45歳)。
そういえば、田丸駅の駅舎改築後に閉鎖されていた方のトイレが利用できるようになってました。
あのトイレ、新しい多目的トイレが玉城町管理で、既存はJR管理の施設ってことなのかな?

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で、今回の旅程のサブ目的があって、「ahamo+F-51Bの組み合わせでどこまで通信環境が向上するか」の確認。
今まで、ウチの近所ですら怪しいことが多かった「楽天モバイル+OUKITEL・WP5」に対して、まったく同じシチュエーションでの検証ではないとはいえ、岐阜の山奥まで突っ込んでどれだけ使えるかという確認。
なお、速度テストにはこちらのアプリを使用。


2025年6月29日正午、長良川鉄道・美濃市駅にて


2025年6月29日16時頃、長良川鉄道・美濃白鳥駅にて

この手の技術検証についてどうこう言える経験も教養もないけど、率直に言って不便を感じることは無かった。
以前までの楽モバ+WP5であれば、美濃白鳥駅以北で使い物になったかどうかすら怪しいし。
北濃駅でもフツーにデータ通信が利用できたので、今後キッツイツーリングを企画した際には威力を発揮してくれそうだ(蟹田以北の津軽半島でデータ通信が使い物にならなかった記憶を嚙み締めつつ)・・・2020年と2022年に北海道や東北に行った時にこれがあればなぁ・・・と。

2025-08-14

伊勢発北濃経由津島行き その2

 美濃太田駅で長良川鉄道に乗車する前に、駅構内を観察。

長良川鉄道は事前予約のみ朝の下り列車1本限定で「サイクリング列車」と称するサイクルトレインを運行しているが、平日の列車は関~美濃白鳥、土日祝は前平公園~北濃が利用対象区間となっている。

平日はともかく、土日祝の列車はなぜか前平公園駅という美濃太田の次にあるフツーの無人駅・・・失礼ではあろうが、中途半端というか一般的にサイクリストが利用を望みそうな土日祝なら美濃太田駅から設定すればよさそうなものだと思っていた。
これは美濃太田駅を少々観察した上での推測だが、美濃太田駅をサイクリング列車利用可能駅に含めないと決定したのは正しいとしか言えない。




率直に言って、上の画像の通り、長良川鉄道乗り場には5人のサイクリストが組み立てた状態の人数分の自転車を抱えて動き回るだけのスペースが無い。
美濃太田駅は橋上駅舎であり、まず自転車を抱えてその「橋上」に上がってくる必要があるが、改札はJRと長良川鉄道でそれぞれ独立(長良川鉄道の物理的な改札口は存在しない)している。
「橋上」は広いからまだいいが、肝心の長良川鉄道ホームは見ての通りであり、しかもここに到着した列車から下車した乗客、これから乗車する乗客などが交錯するのだから、そこに最大5人のサイクリストとその自転車が存在するなど、鉄道死傷事故のリスクを積極的に上げる行為としか言えない。
あと、山奥でサイクリングを楽しんで帰路に着くサイクリストのニーズが増える可能性があり、なおかつ通学などの定期利用者が減少するであろう土日祝だけでも上り列車にサイクリング列車を設定すればいいのにと思ったが、6月最終日曜日の17~19時にかけて北濃から美濃太田まで通しで乗車した限りでは郡上八幡あたりで乗客が増える傾向があり、しかも単行列車であるから完成状態の自転車など載せる余地は無さそうだった。

いずれにせよ、美濃太田から北濃に向かうがひとつ懸念が。

昼飯どうしようかなぁ・・・と。

何というか、肉体的に自転車旅行よりは遥かにラクであるはずの鉄道旅の方が飯を食いそびれるという意味で過酷になっているのはどういうことだろうか。
とりあえず、旧名鉄美濃駅とその保存車(保存会のX公式アカウント)を見学する為に美濃市駅で下車するのでそこで考えてみることにした。





ヤマト運輸と提携して貨客混載で運用されていたナガラ305(当年5月に営業運転終了)が留置されている美濃市駅で下車。

・・・吐きそうなぐらい暑くて、市街地まで散策しつついい感じの飯屋を探すような気分にはなれるわけもなく、旧名鉄美濃駅を見学した後、13時27分の美濃白鳥行に乗車することにした。
後になって、美濃市駅から旧名鉄美濃駅まで歩くのと同じ程度の距離にイオンタウン美濃が所在していることがわかったが、まあ今更である。




旧名鉄美濃駅とその保存車。
4台並んでおり、3台じゃなかったの?と思ったら1台は元札幌市電のカットモデルであった。
512号と593号は車内見学も可能だったので、有難く見学させていただいた。
なお、土日祝は保存会が物販コーナーを営業されているようだが、当日はあいにく閉店日であった。






旧美濃駅を見学したのち、美濃市駅の窓口で長良川鉄道グッズの手ぬぐいを買ったのち、美濃白鳥行に乗車。

この数年、土産物といえば手ぬぐいになっている。次点は道の駅の記念きっぷ。
サイクルジャージのバックポケットに押し込めるサイズで嵩張らないし、雑にカバンや自転車のリアバッグに詰め込んでもダメージを気にしなくていい。
どこに行ったのかというのが実にわかりやすい上、コレクションという行為を楽しむことができて実用性も最高。
あと、値段がお手頃なので「その地域の経済に貢献したったwww」という自己満足に最安値で浸れるのもよい。





・・・本当に昼飯どうしようかな・・・



15時前に美濃白鳥駅下車。
次は16時20分発の北濃行き、1時間は自由時間があるわけで・・・
本当にここで飯を何とかしないと、宿泊先の岐阜駅前にたどりつくまで冗談抜きのメシ抜きになるんですが・・・



駅前にあったいい感じのレストランは既に廃業しており、その先にあるいい感じの定食屋はランチタイム後の準備中・・・
知らん町を歩くのは嫌いじゃないけど、それはもう少し余裕のある状態でお願いいたしくたく・・・はい・・・


クソ暑い中、長良川の白鳥橋をヘコヘコ渡り・・・
・・・まさか、長良が暑苦しい系体育会キャラなのって、岐阜がクソ暑いからって・・・コト!?


美濃白鳥駅から死にそうな顔で1kmほどヘコヘコ歩いて、長良川対岸のバローへ。
国道156号沿いまで出て来ると、さすがに色々飯屋があるが、凡そ準備中である。


スーパーマーケット飯最高であり、イートインスペースが完備されているスーパーマーケットはもっと最高である。
イートインスペースが無いもしくは満席のスーパーマーケットにカチ当たった場合は、駐車場か軒先の隅っこで飯を食う45歳です。
なお、この時点で朝食から10時間経過しております。ちょううめえ・・・




美濃白鳥から16時20分発の終点・北濃行きに乗車するわけですが、ここで問題が一つ。
北濃に行く理由は、長良川鉄道全区間乗車に加えて北濃駅の現存するアメリカ製転車台(国内現存の転車台としては最古第2位、アメリカ製という点では国内現存最古らしい)見学があるのだが、北濃への到着が16時30分、北濃からの美濃太田行が16時36分発車。
・・・5分足らずで見学できるの?
なお、16時36分をやり過ごすと、次は18時27分発の美濃太田行きで堂々の2時間待ち。
そうなると、美濃太田着が21時前で、そこから乗り換えて宿がある岐阜駅には22時前・・・
16時36分発に乗れば、岐阜駅前で晩飯喰って20時過ぎには宿にチェックインできるだろう・・・と。





結論から言うと、北濃駅の駅舎を見学することもなく、転車台だけ見学してきました。
いっつも、どこ行っても後になってから「そういう時間の惜しみ方せんでよくない?」と思う訳で、後になって「2時間、ボケッとアホ面晒していてもよかったかな」と思ったりするわけで。
そういう「いい加減なスケジュールの組み方替え方」にまったく気兼ねが要らないのが一人旅の最強なとこなのにね。



16時36分発の美濃太田行きに乗車し、恙なく美濃太田到着。
盛業されておられるローカル鉄道にケチつけるのは趣味じゃないんだが、長良川鉄道の車両ってなんか空調弱くない?
養老鉄道の元東急車やJR車がガンガンに空調効いてたから、余計そう思うのかもしれんけど。美濃太田~郡上八幡のわりと乗車率高い区間だと、なんか空気生温かったというかちょっと気分悪かったのよね・・・






美濃太田から19時1分発の岐阜行きに乗車。
19時半過ぎには岐阜駅到着。


宿に行く前、飯屋を探す根性などもう無いし、駅ビルならなんかあるだろと彷徨った結果、無事スガキヤで晩飯。





F-51B(Amazonリンク)の夜景撮影テストなどしてみる。




20時過ぎ、当日の宿サンホテル岐阜にチェックイン。
窓から名鉄岐阜駅のホームが見える立地であるけど、列車の発着音が響くようなこともなく快適。
















深夜、駅前のコンビニに買い物に行く道中、駅前広場に保存車(名鉄モ513)を発見。
翌日の出発時に見学することにした。

--------- つづく ---------