前回:近江鉄道サイクルトレインチャレンジ その2
近江長岡駅側の始点から住友大阪セメント専用線跡である「伊吹せんろみち」へ。
廃線跡の脇に等間隔で林立するコンクリート柱は、かつての架線柱。
架線柱の脇に積まれている廃レールはおそらく専用線のそれなんでしょうけど、金属価格高騰の折に売り払ったりしないんでしょうか。
伊吹山イイネ!
始点付近と終点(伊吹薬草の里文化センター横)付近以外は、雑木林が多く意外と伊吹山への眺望がよくありません。
なお、今回のサイクリングにおける伊吹山ベスト(県道248号沿い)
国道365号(手前側)と天井川(弥高川・奥側)をアンダーパスするトンネル。
「伊吹せんろみち」における「鉄道遺構」らしい存在といえば、このトンネル2箇所、コンクリート製架線柱と野積みの廃レール、近江長岡駅側の橋梁、終点側の休憩施設前に遺された?レール敷ぐらいでしょうか。
廃線跡モニュメントとしてありがちな、どこの車両から剥いだのか出所不明な動輪とかはありません。
検索すると、ホッパー跡云々と出てきますがどこかにホッパーの基礎跡が残っていたのでしょうか。残念ながら、今回のサイクリングではそれらしき遺構には気づけませんでした。
なお、かつてこの専用線で活躍した電気機関車「いぶき502」は、三岐鉄道・西藤原駅で余生を送っていましたが、2015年に解体されました。
※2012年・西藤原駅のいぶき502号
3km足らずの区間ですが、やはり鉄道線跡というのは自転車にとっては最良のロケーションのひとつです。
畜生坂とか滅べ(剛速球本音)
伊吹薬草の里文化センター横の終点。
ここもなかなかの伊吹山ビューポイント。
いかにも田舎の無人駅でございといった風体の休憩所と僅かなレールが敷かれています。
無人駅風休憩所は後付けでしょうけど、レールは廃線後に遺されていたものをそのまま転用したのか、それともPC枕木やレールをわざわざ調達して敷き直したかは不明。
「伊吹せんろみち」の休憩用ポイントはこの終点ぐらいで、トイレや自動販売機などは設置されておらず、せんろみちから徒歩圏内にコンビニなどは見当たりません。
トイレなどを利用できる公共施設は、終点側は伊吹薬草の里文化センター、始点側は近江長岡駅ぐらいなので注意しましょう。
さて、これで今回のサイクリングにおけるメイン目標をクリアしたので、後は長浜のホテルまで出来る限り幹線道路を避けるルートで移動。
ひっさびさに初訪問の道の駅なので、クッソ久々に道の駅きっぷ購入。
それにしてもやっぱ日曜日の道の駅はアウェーですねぇ・・・平日旅行できるド畜生稼業に転職しなくちゃ(決意)
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で、滋賀県北部と言えばあれですね・・・姉川?(自信なさげ)
長浜のホテルまでルート設定するにあたり、人の子など孕みとうないのじゃロリババアの如く国道365号とか走りとうないのじゃサイクリストとして考えた結果、姉川沿いのルートとなり、もののついでに「姉川古戦場」と称される場所を幾つか散策。
戦場跡と言っても、近代戦のように具体的な痕跡など残っている訳もないので、姉川の合戦とその周辺の歴史や伝承などについての解説板が建てられています。
並木の向こうが姉川。
Googleマップ上では「血原公園」とされている公園。
面白いことに、通りすがりの訪問者の目につきそうな場所には「血原公園」なんて表記が見当たらないんですよ。
「血原公園」で検索すると、戦国武将の霊がどうだのああだの言う心霊スポット云々や、戦国武将のブシドーがああだこうだ言うオレは戦国武将に詳しいぜフフンみたいなまとめブログ崩れ的なあればかりでして。
あの辺も、Youtubeのショート動画系にずいぶん縄張り荒らされたらしいっすねwww
近くの道路脇に建てられている公園への案内看板も「史跡・姉川古戦場」としての案内であって、「血原公園」なんて案内していなかったり。
「ちはら(血原)」の由縁を解説した看板こそ、現地にありましたけどね。
強いて言えば、ここ「三田グラウンドゴルフ場」でしょ?
そりゃ、姉川古戦場跡であることは否定せんけどな???
それはさておき、この「公園」にも、姉川の合戦にまつわる解説板が設置されています。
で、拙者は深夜0時から起きていて、まっことにしんどいので適当に切り上げて宿に向かいとうございますぞ長政殿・・・(戦国的正論)
ホテル近くのすき家で晩飯済ませてから、17時半頃ようやくチェックイン。
今回の宿は、国道8号線沿いの長浜BGホテル。
8号線沿いだけあって、買い物や飯屋には困りません。
無駄に図体がでかいので、洗い場つき浴室・・・いわゆる「セパレートタイプ」ってのは有難いですね。
そういう意味では、ラブホ最強なんですけどね。
また、ラブホ使うようなロングライドしたいですねぇ。
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