このBlogについて

イスラエルや戦後系の戦車作ったり、おっぱいがけしからんフィギュア
作ったり、年中、体のどこが具合悪いと文句垂れるおっさん「サビ屋」のBlogなんやな・・・。

※自転車乗り始めてからババチビりそうな勢いで模型作ってないってそれ前から言われてるから(戒め)

FELTとANCHORと9S下駄の熱い三台体制(活用できているとは言っていない)

2024-09-28

アクティバン(GBD-HH5) DIYってなんだ ためらわないことさ(宇宙刑事特有のYATTSUKE-WORK)編

 前回までのあらすじ

オーディオ界隈こわすぎておしっこ漏らしちゃった(意訳)


スピーカー氏御逝去に謹んでお慶び申し上げた(間違っていない)のち、ようやく入れ替えるスピーカーを調達。
で、ドアの内張剥がして取り付けようにも天気が渋いので(屋根つき車庫など無い)、できることをやることに。


エーモンのホンダ用スピーカーハーネス(エーモン(amon) AODEA(オーディア) スピーカー変換ハーネス ホンダ車用 2079)を、Tiaopingの10cmスピーカー・TP-1071に装着。


で、TP-1071がアクティバン純正のスピーカー用ブラケット(ハウジング)に収まるか、ハーネスが干渉しないかどうか確認。


純正ブラケットに対して、TP-1071側の取付穴もあつらえたように一致。
ところで純正ブラケットに「12CM」ってモールドされてるんだけど、12cmスピーカーも入るってこと?
ざくっと調べたら、バモス純正が12cmスピーカーらしいのでこのブラケットはアクティとバモスで共用なのかな???

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天気がよくなった日を見計らってようやく車体に取り付け。
この時、工事開始からおよそ2週間経過。




車体側コネクタとエーモンのホンダ用ハーネスを接続。こちらも問題なく接続。
とりあえず、ブラケットをドア側に完全固定する前にデッキも接続・通電させて「音が出るか」の確認を行う。

これで音出なかったら、おじさん不貞腐れて泣いちゃう・・・(44歳)

・・・よっしゃあ音出た!はい勝ち!おじさんの勝ち!!!!!

ということで、スピーカー本体を固定したブラケットをドアに取り付けて、内張貼り付けて(この2週間で何回同じことやったんだろうか)いくんだが・・・

いくんだが・・・




な~んか内張がハマりきらねぇなぁ???と思ったら、従来ならスピーカーのセンターキャップにあたる部分に存在するツィーター(こういう構造をコアキシャル型と言うらしい)が、内張におもくそ干渉。





このドアノブみたいに出っ張っているのが、内張側におもくそカチ当たっているわけで。
そもそも、このスピーカーの上面に装着するようになっているグリルカバーも「内張に干渉するよなこれ」ということで装着をあきらめてたのに、これも干渉するかぁ・・・と。

とはいえ、スピーカー側をどうこうする知識も技術も無いので



普段から結束バンドとかバチバチ切ってるニッパー持ち出して、こうじゃ!

で、スピーカーに対する空間的余裕は確保したものの、おっぴろげたスケベ穴をそのままにしておくのはあまりよろしくない(モノ突っ込んだ時にうっかりスピーカー壊すとか)ので、とりあえず何かないかと考えて・・・




何 か 出 て き た

STYLING MESH を Get Rewards なのさ・・・・・・

そ し て


ヨ シ !

手持ちの両面テープと粘着テープを駆使した、走り屋特有のCUSTOMなのさ・・・・・・

ドアポケットの内側という場所からして、ダッシュボードとかよりはテープの劣化も遅いでしょ?という冷静で的確な判断をしつつ、工事完了。

レーシングイエロー(強弁)の差し色が、HONDA-RACING-SPIRITSをより強調しているのさ・・・・・・

ということで、内張張った上での最終チェック。



うん、まぁ、よし!(空腹)

ということでOK!音鳴ったからもうええやん!

デッドニング???
知らん知らん!!鉄板の穴があったらそのままにしておくのが一流のエンスージアストなんだよ!!(超特急正論)


それと今回の新規調達品にかかった費用(価格は購入時のもの)

KENWOOD U383 (ヤフオク購入の中古):2800円(送料込)
オーム電機のデジタルテスターTST-KJ830:1400円(Amazon)
エーモン・電源分岐ハーネス:339円(Amazon)
エーモン・ギボシ端子オスセット(スリーブ付)30コ入り:494円(Amazon)
エーモン・ホンダ用スピーカー変換ハーネス(2本セット):686円(Amazon)
Tiaoping 10cmスピーカー(2コセット):2780円(Amazon)

小計:8499円

8 4 9 9 円

はっせんよひゃくきゅうじゅうきゅうえん・・・

アッ・・・アッ・・・(貧困)

スピーカーさえ生きていれば、5割程度で済んでいた・・・ってコト!?

・・・でも、初動で勢い余ってMVH-3600の新品買ってたら傷口が超拡大してた(プラス4000円程度)わけだから、ま、まぁ・・・ヨ、ヨシ!(震え虚勢)

スピーカーも変換ハーネスも1コしか使ってないから実質半額だし(震え強弁)

突き詰めちゃうと、電源分岐ハーネスとかもどうせ要らんやん???て話になっちゃうけどね!

結論:ドア内張剥がし張り直し大会を一生涯分やったので、もうやだ

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わりと真面目にオーディオ入換の理由だった「夜間に時刻を確認したい」について。

見ての通り、横目でチラ見してもばっちり確認できるの最高じゃんね☆





アクティバン(GBD-HH5) 光の速さでAmazonのカートへダッシュさ(宇宙刑事特有の買い物)編

 前回までのあらすじ

デジタルテスターを調達して導通確認した結果、スピーカー氏無事死亡のこと謹んでお慶び申し上げます

ヨカッタネ!というべきか、よかぁねぇんだよこのすっとこどっこいがよォ、というべきか。

もし、これで「スピーカーの故障に加えて、別の問題が潜んでいた場合」についてチラチラ脳裏をよぎる訳だが、そん時はドアスピーカーは設置せず(要はドアスピーカーの配線系統をどうにもせず放置してしまう)に、U383側ハーネスと新規調達するスピーカーを別の配線系統で直結してスピーカーはどこかに何とかして設置するという「クリスマスまでに戦争が終わる」どころか「勝たなくていいから、アメ公ギャフンと言わせたるねん」みたいな終戦3秒後の青年将校みたいなことも考えていたわけでしてね・・・

それはさておき、「スピーカーの物理的故障」ということで「スピーカーの新規調達」の方向に動く訳ですけど・・・

ど ん な の 買 え ば い い の (迫真)

個人的な要求性能(ホンダレーシングスピリット(皮肉)に満ちた車内で標準的設定のボリュームで音楽が聞こえる と 取付の為の制限内のサイズ)さえ満たせば、メーカーやブランドにはまったく拘らないが、どういうのを買えばそれを満たせる(もしくは妥協できる)のかがわからない。

Amazonのレビュー欄見ても、オーディオ界隈オカルト言説大杉谷で夜一人でトイレ行けなくなっちゃう・・・自転車ケミカル界隈でもあそこまでオカルトじゃないだろ・・・


高音がどうとか低音がどうとか言われても困る・・・こわい・・・おしっこ漏らしそう・・・(怯え



候補その1:純正スピーカーを調達する。

品番EAS12P483A5のホンダ純正スピーカーを探してみる。
結果としては、オークションで「値札のついたガラクタ候補」が見つかった程度で、自宅の金属ゴミ保管コンテナに直行しかねないものに幾ら安価でも金を払う気にもならず。
そもそも、純正品を調達するメリットは

1:取付にあたって部品の再加工や適合可否などのリスクがない
2:車両側コネクタをそのままブッ刺せるので、配線を加工したりハーネス類を追加調達する必要がない

というおよそ2点。

実作業における面倒が大幅軽減されるので無視し難いけど、確実に動作する純正品を入手するチャンスがあるとすれば、ほぼオークションのみという不確実極まる状況なので純正品の調達は断念。

そもそも道楽車をレストアしていて金に糸目をつけずに純正品を調達したいわけではなく「許容できる範囲の手間で取り付けできて使用に耐えて安けりゃ特に問題ない」という大前提でこの工事やってることを忘れてはいけない(セルフ戒め)。

アクティトラック最終型(HA8/HA9)の純正はまだ新品で手に入るみたいだけど、社外品買うのと大して変わらないお値段・・・はいやめ!純正品使うプラン無し!!

というかそもそもそもそもスピーカー壊れてたってのがケチの付き始めであってだな?






候補その2:こんなのドアスピーカーじゃないわ!だったらドア以外の場所に付けたらいいだろ!(筋肉的解決案)

本記事冒頭でもブチあげた「U383側ハーネスと新規調達するスピーカーを別の配線系統で直結してスピーカーはどこかに何とかして設置する」というプランをもし実行していたら、買っていたかもしれない棒型?スピーカー

life_mart 2WAY サテライトスピーカー 車載用スピーカー スリムタイプ(Amazon)

アクティのオーディオ・スピーカー系DIYを検索していたら、類似品(同型品?)を使って車内両サイドのピラーカバーに固定した事例があり、配線もピラーカバー内側からインパネに通しておりなかなかスマートな仕上がりになっていた。

上記商品の価格もお手頃なので件の事例を真似させてもらおうと思った訳だが、なんかスピーカーそのものの評判(レビュー)が芳しくなく、増設のスピーカーならまだしもメインのスピーカーにするには良くない感じである。
音質どうこうに拘る気は毛頭ないが、ホンダレーシングスピリット(皮肉)満ち溢れる車内で音楽が聴きとりづらいような性能は困る。

あとですね

飯食って一晩寝て冷静になって考えてみるとですね

ピラーカバー剥がしてインパネの裏側に配線通して・・・めんどくない????????

・・・めんどくさそう(小並感

・・・一応、ドアスピーカーの配線系統は生きてるって前提で考えてるから・・・

はい中止!このプラン中止!バイバイ!お疲れさん!!





候補その3:防水ドアスピーカー

Pioneer パイオニア スピーカー TS-G1010F 10cm ユニットスピーカー デュアルコーン カロッツェリア(Amazon)

国内有名メーカーの10cmスピーカーとしては、Amazon販売価格が廉価(2024年9月時点)であろうこれ。
イマイチ信用し難いAmazon confirmed fitでも適合扱いされている。
候補に挙げたのは、ドアスピーカー向けとも言える防水仕様であること。
スピーカーとしての性能も、過走行軽箱バンのドアスピーカーにはおそらく十分すぎると思う。

・・・まぁ、それでも

スピーカーの購入というのが完全に想定外だったので、とにかく削りたいの・・・

ということでAmazon価格で相当削られているとはいえ、これも無し。

というか、もしこのオーディオ入換工事を自動後退とか黄色い帽子とかJさんとか(0年代オタクくさい言い回し)で頼んだら、この辺のスピーカーを問答無用で買うことになってたのかな・・・Amazonとかオークションとかで売ってるような中華系廉価品とかは(いろんな理由で)薦めてこないだろうし。




候補その4というか、これ買いました。

Tiaopingなるメーカーの10cmスピーカー・TP-1071(2コ入り:Amazon購入時、2780円)。
一応、値段だけじゃなくて各部寸法を純正スピーカーと比較して寸法が凡そ類似していることも確認・・・ブラケットとドアの内張という、サイズを制約する絶対的な存在があるので。

なお、寸法については購入前の比較検討でもある程度わかっていたけど、「多少の問題」が発生したことは後述。

あと、スピーカーの下に写っている「エーモン(amon) AODEA(オーディア) スピーカー変換ハーネス ホンダ車用 2079」も同時購入。
車両側コネクタにブッ刺して、同品のコネクタから生えている配線の平型端子に対象となるスピーカーの端子をブッ刺すというもの。
イマイチ信用し難いAmazon confirmed fitではアクティバンとは不適合扱いされたが、問題なく接続できたことも別記事にて後述。
CDデッキを接続する際、6ピンコネクタを切り落としてギボシ端子化したように車両側ドアスピーカー用コネクタも切り落として平型端子化すればハーネス買うより安く済んだかもしれないが、手持ちの平型端子が無いので大人しくハーネスを買った。
ハーネスの方は2本入りで600円強、スピーカーもそうだけどそれぞれ一個づつ余ってしまうが、このアクティバンを用廃するまでにまたスピーカーが逝った時(可能性がないではない)やアクティバンを用廃した後に購入するであろう軽箱バン(ホンダ以外)用予備部品と考えておく。
後者の場合、ホンダ用ハーネスが余ってしまうけど、まぁそこまでは知らん。
費用としては1セットで考えればスピーカー1400円程度、ハーネス300円強で併せて1700円ぐらいというオキモチ。

ということで、次回はようやく新規スピーカー設置とテスト。まぁうまく行ったんですけどね(ネタバレ)
カーオーディオ入換工事名誉ゲーミング帯1000段だし?(ドヤァ)

次回:DIYってなんだ ためらわないことさ(宇宙刑事特有の出たとこ勝負)



2024-09-23

アクティバン(GBD-HH5) 直すんだろ?ぐずぐずするなよ(宇宙刑事はせっかち)編

 前回までのあらすじ

キェェェェェアァァァァァァァオトガデナイィィィィィィ!!!!!

車両側からの配線を細工してU383側の配線と接続して、U383本体の通電と起動を確認。
適当な音楽CDを入れて。

はい、音 が 出 ま せ ん 。

この車唯一のスピーカーである運転席側ドアスピーカーが、ウンともスンとも言いません。

この時点で、オーディオ交換作業が昼過ぎには終わるだろうという「クリスマスまでには家に帰れるだろう」的「戦争長期化フラグ」みたいなヤツがビンビンですわ、あかんやんけ。

いやま、実際ここから終了するまで2週間かかったんすけどね!(出オチ)

・・・・・・

さぁどうすんべやぁ・・・ということで、この時点で考えられる問題点と除外すべき点をピックアップ

〇除外すべき点
1:スピーカー系統(2本)以外の配線(アクセサリー電源と常時電源)2本
2:音楽CDそのものの不具合
3:U383本体(ハーネス含む)の機械的不具合(通電や操作が出来ているので、とりあえず問題無しと見做した)

×対応・考慮すべき問題点候補
1:スピーカー系統の配線2本(ギボシ端子のカシメ不良・接続不良など含む)
2:スピーカー本体と、ドアから車両側6ピンコネクタまで伸びている筈のその配線
3:U383本体の初期状態(リセット操作など)化と基本的なトラブルシューティングの確認


さて、トラブル候補の1と3はともかく、2は「今回の作業でやらずに済む」と思っていた箇所であり「できればやりたくない」と思っていた箇所。

要は、運転席側のドアの内張を剥がして、ドアスピーカー本体とその配線系統を確認する必要があるわけですよ。




・・・やらないことには話が進まないのでやりますけどね!クソあちい中で!!
内張をバッキバキ言わせたり、内張をダァの鉄板に固定するプッシュピンを割ったりしつつ剥がして、スピーカー本体とその配線を確認。




スピーカーを外した状態のドア側。ここから確認する限りではコネクタが焼けているとか明らかに配線が断裂してそうなフシもなく、配線についての判断は一時保留。



スピーカー本体。

正直、外観では死んでいるのかどうか判断できず。
これで明らかにボロボロに錆びてるとか濡れてカビだらけとかだったらNG判定してたんすけどね。
で、スピーカーの生死を確実かつ安価に判定できる方法が無いかと、煮え始めた脳を冷えたコーラで冷やしつつ調査。

もうやだと思うも、ある程度ケリつけてから内張戻さないと二度手間三度手間だし、翌日の出勤で車乗れないし・・・もうやだ。







で、検索したら「乾電池とリード線で繋いで簡易的に生死判定する方法」と「デジタルテスターで端子にブッ刺して抵抗・導通確認する方法」とおおよそ2種類。

前者については「ちょっとした工作に使えそうな10センチ程度のリード線」とかがまずありません。
押入とかに押し込んであるガラクタ箱引っ掻き回したり、ガラクタバラせば手に入るかもしれませんけどね。
・・・あのですね、拙者さんはゾンビアポカリプスものサバイバルゲームやってるつもりないんですけど??????????

こーいう時に、タミヤの楽しい工作シリーズを全種コンプリートしているようなスジモンだったら応用効いたかもしれませんがね・・・

そんなわけで消去法的かつ必然的にデジタルテスターでの導通確認をすることに。

にしたんですけど・・・そもそも、デジタルテスター無いんすわwww

電工ペンチを買った15年かそこいら前に、デジタルテスターか検電テスターをなぜか買った覚えがあるんですけどね・・・無いんすわね・・・

・・・・・・(コーラで精神の安定を図る44歳



今後、何がしかテスターを端子やコネクタにブッ刺す羽目になることがあるだろうなぁ(諦観)という予測に基づき、茹った脳をコーラで冷やしつつ、オーム電機のデジタルテスターTST-KJ830を注文。

もっと安いやつもあったけど、そこは冒険する必要もなかろうということで。


とりあえず、これが届くまではスピーカーの生死判定はお預けとして、1の配線系統チェックと3のU383本体の初期リセット操作諸々の取説で指定されているトラブルシューティングを潰していくことに。

配線系統のチェックについて「ギボシが刺さりきっていない」と「スピーカープラス側マイナス側の接続がテレコになっている(ギボシ端子化のオスメスも間違えている)」という懸念はあり、これでスピーカーが鳴ってくれたら大勝利と。

・・・ギボシもガッチリ刺さってるし、接続がテレコになっているということもなく。

本体の正面メカを外してリセットスイッチを押すことで初期化する云々、時刻設定もしてないので躊躇いゼロでスイッチ操作。

・・・もしかしてこれで直ったのでわ???トリセツ読まないヤツは何をやってもダメwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

・・・はい、電源入れてもデッキでCD再生してもスピーカーはダンマリですね、沈黙のスピーカーですね、最近すっかりウラジミールの舎弟になっちゃったスティーヴンの新作かな????(熱中症5秒前)


これで、もうやれることがテスター届いてからの導通確認しか無いので大人しく内張を戻すことに。

で、ここで問題追加。

外したスピーカーを再取付しちゃった・・・そのことに内張を戻してから気づいた・・・

な ん で だ よ

テスター届いたら、嫌でも端子にテスターブッ刺すんだから外しっぱなしでいいじゃんね☆(憤怒呆れ)

何とかおばさんのクリームシチューか何かの如くトロトロ煮込んだ脳がもう一回外そうぜとか言い出したけど、お前バカ野郎また内張戻さなきゃいかんだろ明日出勤で使うんだぞと。

これが趣味車で下駄車が他にあるってんなら外しっぱなしでもいいんすけどね・・・


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はい、テスター届きました。届いたからって即日作業してませんけどね!!

またもや内張剥がしてスピーカーもぎ取ってテスターブッ刺してハイ結論!!




スピーカーさんお亡くなりです!!イェア!!!やったぜ!!!!(歓喜)

これで導通確認のブザーがピーとかブーとか言い出したらどうしようかと思ったんよ。

お亡くなり確定で、原因が限りなく絞り込めた訳ですよ。

もうね「スピーカーの故障(お亡くなり」ってことで段取り進めちゃう。
だって「17年落ちの18万km越え過走行車の純正ドアスピーカー」よ?
壊れても順当って気しかないわ。

で、ふと思ったんだけど

こ れ い つ か ら 壊 れ て た ん だ ろ

むしろ

買 っ た 時 に このスピーカー生きてたんだろうか

いや当然ながら、売ってたのは真っ当なクルマ屋さんであり現車確認しに行って(ほぼ即決とはいえ)状態説明受けた時も

「お客さん、悪いけどこれAMラジオだけなんですよw」
「いやいいっすよwどうせ載せ替えますワwww」
「でしょうねwww」
「わははwww」

と雑に流して、ラジオのチェックなんかしていない記憶がフワフワと。

で、買ってからラジオ流した覚えが本当に無くて。

でも、あの時点で10年落ちのギリ10万km走ってないレベルだったし。

とりあえず「いつ壊れたか」は問題ではなく「使えるか否かの判定」が問題なので、これでいずれにせよスピーカーを入れ替えることは確定。

・・・エッ!つまりスピーカーを買ってこないといけないって・・・コト!?(ちいかわヅラ


次回:光の速さでAmazonのカートへダッシュさ(宇宙刑事特有のポチり方)



2024-09-22

アクティバン(GBD-HH5) あばよ純正AMラジオ・よろしくU383編

 ※本記事での整備作業は、ネット上での先達諸氏の作業記録を参考にDIYで実施したものです。

類似の作業を行う際、適切な用具を用いるなど必要な安全措置を実施してください。

正規ディーラー・専門業者等に整備依頼すること・それによる料金体系などを否定・批判するものではありません。

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わし、購入7年目にしてアクティバン(GBD-HH5)の純正AMラジオ捨てるってよ




さて、ただでさえ車乗ってる時にラジオを聞かない・点けないおじさんであるところのおじさん。

AM停波という社会的な変化によって、ますます純正AMラジオの存在理由が無くなり、ラジオ本体の時刻表示画面はバックランプが無いのか故障なのか(一応、車両側6ピンコネクタまでイルミ配線は来ている)夜間には時刻を確認することすらできないという、もはや「ただの箱」。

むしろ、その「箱」の下に鎮座している小物入れよりも役に立たないという。

とはいえ、運転中に何がしか音(車体からのあらゆる雑音を除く)が無いとぼんやりしてしまいがちなので、アルトバン乗ってた時からポータブルスピーカーを車内の空いてる場所に突っ込んでいた訳だが・・・

まず、アルトバン乗ってた頃に買ったSDカード再生のポータブルスピーカーが壊れた。

次に2022年にダイソーで買ったBluetooth機能付ポータブルスピーカーも今年に入ったぐらいで壊れた。

・・・ここで新しいポータブルスピーカーを用意するという手も無い訳では無いが、もういっそのこと純正AMラジオと称するただの箱を撤去して「何かで代用するわけじゃない、まともなカーオーディオ」を用意しようかという考えに至る。


「音が欲しい」のもそうだが「夜間に時刻確認したい」というのが割と切実で、カー用品としての時計(ダッシュボードなどに貼り付けるような)を探しても結構なお値段であり、モノによってはそれこそ中古のCDデッキ買っても大して変わらないと思えるレベル。

まずはAmazonで新品チェック。
機種を選ぶにあたっての必須条件として、USB接続端子の存在。
ダウンロード販売で買った音楽データをUSBメモリにペッと放り込んでパッと聞くとかラクでいいじゃないすか、CD焼くとかもうダル過ぎてやりたくない。
AUX端子はあってもなくても・・・(接続する音楽再生機器がない)だし、CDはまだあったほうがいいと思っている。

中華系のオーディオデッキはまず選択肢から除外。
今回、そういう冒険をする意図も理由もないので。
というか、かつてほどの価格的優位性が無くなりつつあるのよね・・・

で、見た限りでもっとも安価そう(2024年8月末時点での価格)なのが、Pioneer パイオニア オーディオ MVH-3600 1D メカレス USB iPod iPhone AUX カロッツェリア(Amazon)

7000円を切っており、かつてイエローハットなどのカー用品店で工賃込もしくは無料対象の機種で最も安価なものを選んだ時でおおよそ10000円前後程度だった記憶。
メカレスだけど、新品選ぶならこれでいいかなと思いつつ、オークションで中古漁ってみることに。



オークション決済時の割引クーポンとか送料無料の出品とかこすっからしいことを考えつつ色々探した結果、「中古とはいえ、あまりズタボロじゃなさそうな個体」でこちらをチョイス。

KENWOODのU383、CD・USB端子とAUX端子、MP3対応
Bluetooth機能モデルもあったようだけど、その辺りは求めていないのでヨシ!

「美品でもっと安い個体」が無いわけじゃないけど、そうなると今度はCD/MDとかUSB無しとかになって「安くてもいらん」ってことになっちゃう。

送料無料とはあるけど、2800円という金額設定の中に送料として看做す分が含まれているんだろうとは思っているので、個人的憶測として1500円ぐらいで買えたものだと思ってる。

中古では欠品しがちな電源ハーネスも付属してるので、商品状態の説明にあった不具合を差し引いてもむしろ安い。

とりあえず、交換作業にあたって新規購入したのは

KENWOOD U383(オークション出品の中古、動作OK・ハーネス付属):2800円(送料込)
エーモン(amon) ギボシ端子 オスセット AV(S)0.5~2sq 30個入 3303(Amazon):494円
エーモン(amon) 電源分岐ハーネス(ギボシ端子タイプ) AV1.25sq 3個入 3350(Amazon):339円

電工ペンチは15年ほど前に買ったやつがあるし、なぜかギボシ端子のメスだけパッケージ未開封未使用品(20コ入り)がツールボックスに入ってた。
なんでメスだけなん・・・。メス側だけで何しようとしてたのこの人(本人)・・・こわ・・・。




分岐ハーネスは、電源分岐させておけば何かする時に便利やろという超皮算用。
その「何か」をする機会がこのアクティバンを廃車にするまでに来るかは知らん。

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で、U383やギボシ、分岐ハーネス、オーディオ交換時についでに作業してしまおうということで注文しておいたエアコンスイッチ用バルブも届いたので、インパネの化粧パネルを剥がして作業開始。

で、前回の記事の通りエアコンスイッチランプのバルブ交換は滞りなく完了して、メーンの作業であるオーディオ交換。





ラジオをステーに固定していたネジ類はU383の固定用に流用。

この手のサイズの固定ネジってホムセンのネジ・ボルト売り場で売ってないんよね、ネットで見ても100個入りとか持て余すってレベルじゃねーぞと。
だからこういうことする場合は、ネジがナメてるとかそういうことが無けりゃ使い回すとか余りそうなら外して保管しておくとかするといいかと。




で、HH5のラジオ・オーディオ機器の取り外し・取付方法について調べていたところ分かったこと。

おじさんの平成19年式GBD-HH5なら見て通り、インパネ正面の4点でビス固定しているんですけど、初期型(2000年代初期頃)だとラジオの下にある灰皿を抜いてそのブラケットを外してようやくラジオを固定しているステーが見えてくるという超面倒くさそう構造に。

あとその辺りの型式だと、1DINサイズのスペースしか確保されておらず、弊HH5のように2DINサイズではないので取付けようと思っている機器のチョイスにも注意が必要。




必要な部材を準備するにあたり調べたからわかっていたけど、作業スタート時点で「めんどうくさい」要素の大半を占めていた6ピンコネクタという仕様。

オーディオ機器の入換に必要な変換ハーネスは多々あれど、このホンダ6ピンコネクタにそのままブッ刺せる変換ハーネスは存在しない?ようであり、先達諸兄の記録を凡そ何がしかの工作をしている。

オーディオ側のケーブルの端子を切り落として平型端子に交換してこのコネクタにそのままブッ刺したり、コネクタを切り落として車両側のケーブルにギボシなり平型なりの端子をつけるなど。


車両側コネクタをそのまま生かそうとした場合、KENWOODのハーネスについてる端子を切り落として平型端子化しようにも平型端子を持っていないので、車両側コネクタを切り落としてギボシ端子化することにした。



アクティバンの車両側6ピンコネクタ配線図と、U383側ハーネスの配線図。

スピーカーの増設もセットでやるとかならいざ知らず、スピーカーは運転席ダァのドアスピーカー1基で十分とした場合、考える配線のことは6本だけで済む。

しかも、車両側コネクタの「赤/黒:イルミネーション」とされる線に対してU383側には対になる線が存在せず(だからといってU383側のイルミが機能しなくなるわけではない模様)、これで5本に。
「黒:アース」とされる線の扱いについては、U383側ハーネスにもアース線があり、それをステーのどこかに留めてしまえばよかろうということで、車両側コネクタのアース線も使用せず、これで最終的に配線を考える必要があるのは4本に。

バックアップ電源、アクセサリー電源、フロント右(ドア)スピーカープラス側、フロント右(ドア)スピーカーマイナス側の合計4本をギボシ端子化。

使わないことになったイルミとアースの線は絶縁処理だけ確実に行っておく。




アクセサリー電源線に前述の電源分岐ハーネス(ちょっと太めの黒いやつ)ブッ刺して分岐を確保した訳ですが、使う機会あるのかな・・・


配線を確認してから、コネクタをU383本体に刺して


ラジオのアンテナケーブルをブッ刺してからキーを回して、U383の通電と起動を確認。

うはwwwwwwwwもう終わったわwwwwwwww余裕なんじゃが?????????????????????????wwwwwwwwwww
もうやだ死ぬほど暑いwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
CD放り込んでテストしたら水シャワー浴びるじゃんねwwwwwwwwwwwwwwww




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・????????????

ミュ、ミュート機能かな??????????????(震え声)

初期状態でミュート機能とかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwKENWOOD殿はまこと傾奇者でござるのうwwwwwwwwwwwござるのうwwwwwwwwwwwwwwww・・・・・・

い、いかん、某としたことがボリュウムをあげておらなんだわwwwwこれはうっかりでござるwwwww(ボリュームノブグルングルン

(/ω・\)チラッ

スピーカーくん < ・・・・・・

(゚д゚lll)ナン・・・ダト・・・


ど  う  し  て


次回:直すんだろ、ぐずぐずするなよ(宇宙刑事並のせっかちさ)







アクティバン(GBD-HH5)ACスイッチランプのバルブ交換編

※本記事での整備作業は、ネット上での先達諸氏の作業記録を参考にDIYで実施したものです。
類似の作業を行う際、適切な用具を用いるなど必要な安全措置を実施してください。

正規ディーラー・専門業者等に整備依頼すること・それによる料金体系などを否定・批判するものではありません。

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ふと気づけば、A/CスイッチをON操作してもランプが点かず、エアコンが逝ったかと8月の激烈猛暑下で震えあがるも、エアコンそのものは正常動作中。

どう考えても球切れということで、純正品のバルブをAmazonで購入。



HONDA (ホンダ) 純正部品 バルブ ネオウエツジ 品番80415-S3A-003(Amazon)

そろそろ20年落ち(平成19年式)で、今年8月時点で18万km越えの過走行車アクティバン(GBD-HH5)であるからして、そりゃエアコンスイッチランプだって球切れするわな、と。
むしろエアコン本体の問題じゃなくてよかったわ、と。

そもそも、数年前にはオドメーターもATインジケーターも球切れ起こしてたしねw






同じHH5でも、モデルチェンジはしてないくせに初期と末期でスイッチ類の配置や固定場所が結構違ったりして、末期の方がシロウトDIYとしてはやりやすい印象ではある。

とりあえず、インパネの化粧パネルを嫌な音をさせながら引き抜いて、空調系操作パネルを外す準備をする。




空調系操作パネルを固定しているビス4本を抜く。

で、見ての通り空調系パネルの下に鎮座している筈の純正AMラジオと小物入れが見当たらないが、これはもはやどう取り繕っても無用の長物であるAMラジオをUSB端子つきオーディオデッキに入れ替える作業を同時に進めている(むしろ、そのついでにこのA/Cスイッチランプ球交換をしているのだが)為であり、メーン作業であるそちらがとんでもなく泥沼化したのは別の話とする


※エアコンスイッチのランプ球交換に限って言えば、ラジオ(オーディオ)の撤去は必須ではありません。






空調系パネルが外れたことで、エアコンスイッチの電源コネクタを外せます。
コネクタを抜いてから、スイッチASSY本体をパネルから抜きます。
つまるところ、電源コネクタ抜かないことにはスイッチASSYが外せないので、是が非でも空調系パネルまで外す必要があります。めんどくさ・・・。

この車が用済みになるまでにまた外す機会がないと思いたい・・・。




スイッチASSYが抜けたら、問題のバルブを抜きます。
見ての通り、小さいバルブなので作業時は要注意。

バルブ交換後は スイッチASSYをパネルに装着→電源コネクタ再装着 をした後、パネルを再固定する前にランプが正常に点灯するか見ておいた方がいいと思います。



テストも問題なく完了したので、パネルを再固定。

ということで、A/Cスイッチランプのバルブ交換は特に問題なく終わった訳ですけど




激烈な猛暑の中、日当たり最高の庭先(ある種の処刑場)でまあ昼過ぎには終わるっしょwwwwと思ってたオーディオ交換が夕方まで超過しても終わらなかった上、総合的な解決まで2週間以上を要するという話が別口で始まる訳です。

いやもうホント、暑さで頭で回らん中で倒れるかと思いましたわ・・・

8月に折れた自転車のスポークも直す段取りせにゃいかんのだが・・・



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