EPSONのPX-G900が御臨終寸前のような異音を轟々ガリガリ響かせるようになって数カ月。
いちおー印刷は出来ていたものの、インクの減りが異常に早いわ、印刷は汚いわ、んで、インクカートリッジが3つほどカラになって、純正インク買い替えるぐらいなら、ということで、新しいプリンタを買ってきた。
ドヒャア!==== OV|`・∀・| | J●shin 100Rad店 |
| 店| < グドハンティン、スタルカァー・・・(アメリカ語でいらっしゃいませ アメ帝のお友達が出来たら使ってみよう!)
|`・∀・| < いいか、俺は面倒が嫌いなんだ(群馬語で、これをください)
| 店| < 貴様もまた、ドミナント・・・(レイヴン語で、ありがとうございました)
ということで、キヤノンのPixus ip2700 を買ってきた。
理由→安かったら。( Joshin店頭価格で3480円 )
というかね、コレの隣に、HPの複合機が4980円で売ってたんだけどねぇ、安い複合機買ってもどうせプリンタ機能しか使わないのがバレバレなので、それならもっと安い単機能機でいいでしょ?っていうね。
で、そのコスト削減ぶりに驚いた。
USBケーブルは付属しない( 必要ないんじゃなくて、自分で用意せえよって奴。吾輩は、G900のケーブルをそのまま流用。全く問題なし )、排紙トレイもないっていう、まさにエントリーというか廉価版。
排紙トレイについては、吾輩の印刷ペース的にはMAXでもおそらく20枚程度(クラブ例会用のレジュメ印刷とか)なので、プリンタの前で待ち構えてるか、段ボールでも置いとけばいい。
つまるところ、ケーブルと排紙トレイが欲しかったら、隣にあるHPの安物複合機ってなると。
いやぁ、13年前に同じキヤノンのBJ-F610を2万5000円で買ったのは何だったんだろうねぇwwwと、おっちゃん変な汁が出そうになるで。
で、こんな低価格で利益出るのかっていうと、出ませんよフツーに。
プリンタ屋はどこもかしこも、本体事業は赤字でピーピーですがな、センセ。
で、消耗品(インクやトナー、レーザーならドラムも)でメシ食う訳ですよ。
それはさておき。
コレ用の純正インクカートリッジが、ブラックとカラー(カラーは三色で1カートリッジ)を合わせると、大体4800円ぐらいで、もう1個コレ買った方が安いよねwwwwという。
コレの機能で気に入ったのは、カラーのインクが尽きても、設定操作でブラックの単色印刷が可能という点。
印刷結果というか仕上がりについては、まぁこんなもんよね。という感じ。
ていうかねー、家庭で素人が印刷するレベルのことに、そこまでトップエンドな性能が要るんかなーっていう。それだけを見たら、13年前のBJ-F610で既に十分だった訳ですよ。
んで、まぁ、今更、低価格な家庭用インクジェットプリンタに何か高望みする訳でもなく、「ちゃんと印刷できればそれでいい」ぐらいの勢いですよ、吾輩的には。
そして、この10年ほどを振り返って、「そこまで高精細な印刷物を必要とした」試しが殆ど無いのよ。
たぶん、これからも無い。
PX-G900については、顔料インクのスペックに賭けて「インクジェットプリンタでのデカール作成」を何とかしたかったけど、結果的には染料インクと対して変わらんねぇ・・・という結果に終わった。
写真用紙にそれなりの精度の印刷物が欲しかったら、フラッシュメモリにデータ突っ込んで、コンビニのマルチコピーか家電量販店の店頭端末行った方がイイと思うんよ。
そういう意味では、便利な世の中やなーと思う訳で。
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