コーラ割より甘すぎないから、こっちの方が好みかも。
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で、なんだかんだでP-40B完成したけど、そこまでの経過。 (リズムの悪い更新ですことwwwww)
冬季迷彩を施す前に、冬季迷彩の剥げを表現する為にクレオスのシリコンバリアを塗布。
パネルライン沿いや、コクピット周辺など「搭乗員の乗降や整備などでおそらく剥げ易いであろう」箇所に塗布。
塗装面やプラそのものを侵すといったトラブルは今のところ発生せず。
機番や国籍マーク、撃墜マークのデカールを貼る箇所を避けて、ガイアノーツのEXホワイトで冬季迷彩を施す。
全体的にムラッぽく吹きつけ。
剥がす方法は人それぞれっぽいけど、今回はマスキングテープでバリッと剥がす方法。
今回、ウェザリングに使用したAKインタラクティヴのエフェクト液。
機体下面は「Streaking Grime」、上面は「Winter Streaking Grime」を使用。
もう少し派手というかクドくしてもよかったかなぁ、と思ったり。
過去に無数に発表された作品や、様々な研究・当事者による手記などの文献、そして飛行機という存在に対する先入観や盲目的イメージ故に、飛行機模型ってのは、よくも悪くも「美しい作品」が多いように感じるが、模型的嘘を上品に盛り込んだ「タフな表現」を施した作品がもっと増えてもいいんじゃなかろうと思う。
単にクッソ汚くすればいいというんではなく、「軍用機という存在のタフさ」を感じる表現を出せないもんかと。
今回使用したデカール。説明によると「1942年・ムルマンスク 親衛第20戦闘機連隊 A.S.Khobystov中尉搭乗機」の由。
そういえば、ズベズタが出していた1/72:P-40B(中身はイタレリかフロッグあたり?)のマーキングもこれだったような気がする。 所有していないので、確証はないけど。
ハイキューパーツのデカールフィクサーを下塗りした後、GSRのデカール剛力軟化剤で密着させている。
デカールフィクサーを使用した上でクリア吹きするとシルバリングを抑える事が容易なので、艶消し系塗料を多用する戦車などではお勧めしたい。 (今回のクリアには、ガイアノーツのEXフラットクリアを使用)
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ベースの工作。
今回も、ゴールデンアクリリクスのコースパミスゲルを使用。
ペインティングナイフでカシュカシュと塗り付け。
前回の教訓から、厚塗りにならないよう注意して塗り付け。
今回は、8時間程度で完全に硬化した。
赤褐色とタイヤブラックをまだら(混色ではない)に吹きつけ。
箱はストックしていたレジンパーツ。雪は、タミヤのテクスチャペイントを使用。
クリアブラウンをところどころ吹きつけて、雪解けのぬかるみと、ゆかるみの泥水がしみ出した雪を表現してはみたが、イマイチ残念な感。
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というわけで、完成。
当初、適当なフィギュアをイジッて整備兵として配置するつもりだったものの、その「適当な」フィギュアも用立てられなかったので、結局ご覧のありさまっていう・・・。
未だに、というか、fgがスーパー絶不調モードのようなので、Picasaにうp。
不安定なサービスに頼るより、ブログの製作記+Picasa画像アルバムでやってた方が色々楽よな。
まぁ、今回のメンテナンスも含めたfgのゴタゴタって、これがPixivだのニコ動だのだったら、Twitterやらまとめブログやらで正義の味方が溢れかえってんだろうなぁ、と思う。
そんだけ、模型界隈の勢力なんざ大したこたぁ無ぇってことっすかね。 (個々人のスキル云々ではなくて)
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