アレ対応ってわけではないけど、わし氏総勢一名が「オレ的新しい生活様式」を強いられつつあるわし家。
率直に申し上げて、家人(祖母というか養母)が加速度的に曖昧になってきていて「今までの生活様式」(感染症対策云々ではなく)で対応できなくなってきたという切ない現実。
暖房はストーブじゃなくてエアコン暖房しか使わせられない(たぶんそのことにも気づいてない)とか、なんで洗濯機の水が24時間以上出っぱなしで給水&オーバーフローの無限排水なん?(熱い時事)とか。
というか、わし氏がいつもの自分の部屋で寝てたり所用してたりしたら
「なぜ自分はひとりぼっちで放置されているのか、他の者はどこに行ったのか(※そもそも居ません)」
とか、難詰されるわけで。
・・・まぁ、こういうときに実の親や同居人に対する高齢者虐待が起きるんだろうなぁ・・・と歯軋りしつつ、秋に入ったあたりでわりと諦めモードというか、もう90代前半じゃからしてあと2~3年も我慢すれば何とか・・・という、大雑把に言うと「家族愛とか絆とか言うならお前がやれ、遠慮はいらんぞ」とかそんなお気持ち案件。
そういった諸々で、家の中をごそごそやっているわけですけど・・・そのなんというか
なんでこんな破滅的に片付いてないの(ドン引き
と、どうして・・・(現場猫)みたいな顔する訳ですけど、そもそも5年前に親父殿がお隠れになった際に「そういうセレモニーの場所確保+今後の生活空間の再設定」で呆れるぐらいでゴミ捨てて「まあよかろう」とそれから5年近く手をつけてなかったわけで・・・
結局、「オレ的新しい生活様式」の構築過程において悲しき不用品廃棄・整理マシーンと化したわし氏。
私もばあさん78歳の介護しながらの生活ですが、好き放題したがったり、こちらの言うこと聞いてなかったり、同じミスを何回も繰り返したりなど子育てに似た面がありますね。しかし子育ての場合、だんだん子供が育って自立していくのに対して、老人の場合はどんどん脳が衰えて依存度が高まっていく違いがあります。しかしいずれもゴールはあります。
返信削除老いた母を放置すると、死後「もっと世話しておけば良かった」と後悔しそうで世話に励むと、世話してもらって当然と思って一層依存してきます。しかし食事の準備や家事・雑用など、私も忙しくてできないときもあるので、いたれりつくせりとはいきません。年取るとどんどんワガママになるので、文句も増えてきて、それなら自分の好きにしてくれと放すと、なんにもできなくて、また元に戻るを繰り返してます。
ボケられるのが一番困るので、買い物など一緒に出かけるようにしています。積極的に、強制的に、出かけさせないと、いつまでも家でテレビを見ていて、脳への刺激が単調になり、あっという間にボケに向かいそうで怖いです。
ウチも野良猫親子3匹が居ついています。猫のエサやりが婆さんの楽しみになってます。
いつもコメントありがとうございます。
削除どこの御家庭でも似たような問題を抱えておりますね・・・
ウチは指定難病を抱えていた私の父親が60前で早逝(まさか家人より先に逝くとは思っておらず)したため、私に介護する順番が回ってくるとは正直思っていませんでした。