北陸旅行、福井旅行、9月・10月と続いた和歌山旅行の記事化がまったく捗っていないというか、終わる気配もないけど、わしは元気です(諦め)
※太地町で展示されている調査捕鯨船・第一京丸
・
・
・
夜間走行における前後の灯火は非常に重要であって、デュラエースのフルコンポを積んだフルカーボンのロードであろうが、積んでるライトがダイソーで売ってそうな奴一灯で後部は道交法の保安基準にかろうじて抵触しないという程度のショボいリフレクター1コとかだと、オメー金かけるとこちげーだろという感想しかない。
かく言うわしとて、5年前にスポーツ自転車乗り始めた頃は前部は2000円でツリの来る乾電池式ライト一灯、後部はOMNI5一灯と非常にアレな装備だったことは隠せないし、今でも猛省すべきところではある。
で、幾度かの試行錯誤の果てに、少なくともわし的には最もスマートな二灯編成を達成できたと考えていたわけだが。
件の二灯編成更新工事の結果、見事に無聊を託っているコレを使えば三灯編成イケるんじゃね?と
↑コレ
でっきるかな~でっきるかな~ハテハテフッフ~ン
でっき~る~か~な~?
スマホの水平器アプリで、ブラケット天面の角度を可能な限り水平プラスちょいだけ俯角に調整しつつ
予備としてストックしてあったH-34Nブラケットを追加投入し
できた
んで、実走。
当たり前のように支障なし。
走行面での極端なバランス変化などもなく、元より極端な軽量化などは考えていないので、ホルダーとライト増設による重量増加も問題にはならない。
で、工事して実走してからチョット考えて気づいたこと。
三灯編成だと、フルに三灯点灯せずとも一灯はバッテリー切れ・故障時の予備として待機させられるという点。
何のための三灯編成だという話にもなるが、そもそも現在のライト運用(EL540、VOLT400、VOLT300)であれば、二灯でも支障はない。
まぁ、三灯にすれば
「マア、クッソ山奥の三桁国道だと暗くてお靴が見えないワ」
「どうだ、より明るくなったらう(三灯Hiモード)」
「おいテメエ明るすぎんだYO!」
と、オイラン・ゲイシャもクラシックオールドスクール成金もWin-Winでニッコリな展開ですよ、と。
むしろ安全確保の為に昼間でも常時点灯もしくは点滅するになったので、昼間走行でのバッテリー消耗を考えると、予定が押してイザ夜間走行(ツーリングにありがちではある)になったという時にバッテリーが消耗していないライトを使用できるのは実に頼もしい。
あと予備ライトの携行という点で考えると、リアバッグやフロントバッグの潤沢とは言い難い積載容量を無駄喰いせずに済むという旨味は非常に大きい。
それと、ルックス的にスマートとは言い難いかもしれないが妙にメカメカしいというマッスルな感じであり、嫌いではない。
まぁ、世の中には9灯編成なんてバケモンもいますけどね・・・。
夜の撮影がいい感じ。この3灯ライトの自転車が向こうから走ってきたら凄いサイクリストがやってきたと思うはず。中西君は若いから薄暗くても大丈夫だと思いますが、年とってくると夜道が本当に見えないからライトは幾らあってもいいね。
返信削除コメントありがとうございます。
削除夜間の灯火は対向車や周囲に対する存在アピールもそうですが、路面状況の把握(路面の荒れや水たまり、動物の死骸、ゴミなどなど)にも大きく関わるので、明るくてナンボですね。
あと、無灯火逆走自転車をいち早く発見して、安全に回避する為にも有益です。