今を遡ること、去年の今頃。
親父殿の葬儀後、四十九日やらとり急ぎやらないけん事後処理やら終わらせて、なんだかんだで車検1.5回分程度のあぶく銭が手元にあったワイさん、あさひのレユニオン・コーレルって税込み5万円の安ロードをほぼ衝動買いしたわけですよ。
※レユニオン・コーレル(490サイズ) 在りし日の御姿。
なお、25~30km程度走った後、自宅で即バラし。
というかですね、ワイさん174cmなのにでなんで535サイズじゃなくて、490サイズ買ってんすかね。
しかも、ああ^~ホリゾンタルの鉄自転車欲しいじゃ^~の筈が、490サイズはスローピングな訳ですよ。
店頭でディスプレイスタンドかまして後輪が浮いてる状態でホリゾンタルだと勝手に誤解してたわけですよ、鼻水も出ませんワ・・・
このころ、F-95のセッティング出しもイマイチで「小さめサイズの方が相性いいかも・・・」という根拠のないアレがあった訳でもあるんですけどね。
で、490サイズはともかくスローピングが猛烈に不満であり、あぶく銭の残りを握りしめてヤフオクでRNC3EXを買うという大惨事世界大戦に至った訳ですけど、それはされおき。
で、そこからヘッドパーツ・フレーム・フォークを除きほぼ全バラシの状態で半年以上放置した末、RNC3EXの10S工事が終わる前後の春の終わり頃辺りで
"F-95とRNC3EXの10S化工事で余った9Sパーツ+新規購入の安物パーツで下駄自転車として復活"
させるプランを思いつく訳ですな。
というのも、ALTURAのリアバッグやモンベルのフロントバッグ、Blackburnのシートパックで、F-95やRNC3EXの搭載能力を向上させたといっても、それは
「限定された用途での能力向上」
であって
「近所のスーパーに水と納豆とトマト買いに行ったり、ワークマンに替えの靴下とパンツ買いに行く」
のには恐ろしく不便なままであるという現実。
流石に歩くのはアレだけど、車出すのは(エコどうこうの寒い話を除いても)どうにも無駄が多い。
で、それなら
「ガチ止めの荷台つけてもうたら、段ボール箱ゴムロープで括って最高やん?納豆でもトマトでもうまい棒でも余裕やで?」
という方向性に至り、ほな・・・ということで9S化工事が始まった。
コンポで一番金かかりそうなシフター・クランクセット・ブレーキ・9S対応ホイール(RNC3EXへのRS-330導入が7月中頃だったので、この時はF-95のおさがりであるアレックスリムを投入する予定であった)を中古ストックから流用すればお金かからんでしょう?という皮算用。
しかし、9S化工事前にいくつかのパーツをパーツ買い取りショップに売り払って小銭にしてしまったので無駄に買いなおす羽目になるというアレ。
シートポストぐらいAmazonで廉価品スコッと買えるやろと思ったら、25.4mm径シートポスト(できれば黒)の選択肢が恐ろしく少なく、結局あさひ実店舗で買ってくるという。
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