このBlogについて

イスラエルや戦後系の戦車作ったり、おっぱいがけしからんフィギュア
作ったり、年中、体のどこが具合悪いと文句垂れるおっさん「サビ屋」のBlogなんやな・・・。

※自転車乗り始めてからババチビりそうな勢いで模型作ってないってそれ前から言われてるから(戒め)

FELTとANCHORと9S下駄の熱い三台体制(活用できているとは言っていない)

2018-05-03

USB充電式のテールランプを導入するの巻

現在使っているOMNI5RAPID3に不満らしい不満はほとんどないが、いわゆるUSB充電式の中華テールランプを導入してみることにした。


※故あって、RAPID3・1灯とOMNI5・2灯のリア3灯仕様になった9S下駄。

今まで使っていたTL-LD170-Rはブラケットが共用できないので、何かいい流用先を思いつかない限り用廃確定。

あと、TL-LD170-Rは電池交換が地味に面倒くさい(OMNI5などと比較して)構造なので、それに嫌気が差したというのもある。








で、無暗に安すぎるのもヤバかろうということで1000円程度のコレを購入。




(このパッケージデザインは)まずいですよ!



付属品は、本体とUSBケーブル、大小二種類のゴムリング。
ゴムリングが大小二種類なのは、大はシートピラーなど太目のパイプ、小はシートステーなど細目のパイプという使い分けをしろやということだと思う。
あと、この手の取り付け方式なら、ゴムリングの交換が必要な場合はホムセンで似たようなものを買えば代用可能だろうというのも、コレにした理由の一つ。



で、取り付けて通勤で実走してみた。





あと、動画も撮ってみた。




OMNI5やRAPID3に比べて比肩のしようもないほど優れているわけではないが、さりとて比較対象にならないほど話にならない訳でもない。
「発光するテールランプとしての性能」という意味では同等というか、OMNI5やRAPID3の代用を為すには十分な性能と思う。

あと、ひどく些細な点としては、OMNI5やRAPID3のそれに比べて取り付けた状態のルックスがスマートという、ある種の病的な欲求を満たすという点も。


で、ここまで書くと「USB充電式のテールランプを導入する積極的理由」が無いようにも見えるが、今後の流れとして乾電池や充電式ニッケル水素電池を使うテールランプやヘッドランプをUSB充電式に入れ替えていき、「交換用電池や充電器」というツーリングなどでわりと無視できないほど容量食いな荷物を削減したいという魂胆故に性能チェックをしていきたいという腹積もりがあったりする。

ただ、ラピッドモードで公称120時間は使用できるOMNI5は数日程度のツーリング(日中常時使用も含めて)なら電池交換の必要もなく、性能面でも不満はないわけであり、本当に全てUSB充電式にするか?と言われるとンンー・・・という。(振出に戻る)








2018-04-17

久々の走る実験台

運用開始から1年半・走行距離2200km強にして、9S下駄のバーテープが剥がれるというかズレてきた。







同じような安物バーテープを使ってるF-95が、巻いてから約2年半と6000km近く経過して汚れや痛みはあってもズレ・緩みがない。

いかに9S下駄はいい加減かつ雑に巻いたかという話であるが、巻いてあるテープを巻き直そうすると、劣化しているであろうテープがおそらく切れる事は目に見えているので、新品で巻きなおすことに。

ただ、似たような廉価系テープと言っても1000円でちょっとツリが返ってくる程度のお値段であり、もうちょっとそこをどうにか出来ないものかとせせこましい事を考えてググッていたら、もともと想定していなかった知見を様々な自転車系ブログなどで得ることができた。





ホームセンターの家具・防災用品売り場や100円ショップで売ってるエラストマー樹脂製の衝撃吸収パッドをハンドルに貼り付けて、手や腕へのダメージを軽減・緩和しようというアイディア。


自転車専用アイテムとしてそういった商品は既にあるけど、「自転車専用グッズ」の常というべきか、まあそれなりのお値段である。
↓↓↓








何はともあれ「走る実験台」ポジである9S下駄なので、まずは安価な手段で試してみようという。

結果がダメでも、いきなり2000円超えのガッカリはお財布さんの息の根が止まる程度の違いがあるので。





約5.0cm四方で約5mm厚のパッドが2枚入り、ハサミでザクザク切れるフリーカットタイプなので、ハンドルの形状や好みの幅に合わせて切れる。




とりあえず、古いテープを全部剥いで








普段の乗車時に多用する箇所に、パッドを貼りつけ。

パッド自体にある程度の粘着力はあるようだが、「曲面に隙なく貼りつく」ような粘着力ではないので念の為にダイソーで買ってきた両面テープも併用。

ハンドル左右でパッドの貼り付け方に差があるのは、なにがしかの実証実験をしたい訳でもなく単に「右を貼った結果、多少知恵がついて左のような貼り方に進化しただけ」という。



で、そもそも今回の作業の発端と言える「より安価なバーテープの代用品」として導入したのがこれ。






いわゆる迷彩柄が印刷された布テープで、サバゲー用ライフルのストックやスコープ、カメラの長玉などに表面保護や滑り止め目的に巻くという。

であれば、アルミパイプそのものであるハンドルの曲面に滑り止め目的として巻くにはおおよそ都合がよろしい。

4.5cm幅×5.0m巻が3本セットで1000円するかしないかというのもコスト的によろしい。
(今回はハンドル左右で一巻使い切っていない)






巻いてみた感想として、自転車専用バーテープよりも薄いのでそれを巻いた状態よりもルックスがスマートになり、今回のようにゲルパッドを噛ませた状態でも自転車用バーテープを巻くよりは厚ぼったくなり過ぎてはいないと思う。

ただ、この手のテープは「貼りつけた対象物が風物の中で目立たないこと(サバゲやバードウォッチング諸々)」を重視する為か、こういった迷彩柄以外の商品バリエーションが見受けられないので、フルカーボンのガッチガチなレース仕様バイクなどにはルックス的に似合わないようには思う。





で、巻いた翌日に乗ってみた。(巻いた当日は天気がよろしくなかったので)

テープそのものはグリップ性もよく、乗車していて滑るとかそういった問題はなかった。

で、パッドによる衝撃吸収性、詰まるところ手へのダメージであるが正直よくわからない。
50km、100kmと連続的に走って結果としてどうなるかというレベルなのかなぁ、とボンヤリ考えつつ、乗車に支障があるわけでもないのでとりあえずこのまま。

今後の結果さえ良好なら、F-95やANCHORにも導入したいが、さてどうなるか。








2018-04-02

桜が咲いたので 其の2

29日(木曜日)は満開だったけど、4月2日(本日)は既に散り始めて葉桜モードな樹も目についてきた。


で、そうなる前の31日(土曜日)に自転車で職場から帰ってくる最中に結構な桜を幾つか見たのでスマホでパシャパシャと。



■櫛田川近くの、とある碑

丘や小山というにはミクロで、土盛りというには語弊がありそうな場所。

そして、石碑が二柱。





石碑には明治~年とか三重県知事だれそれといった単語があったが、場所柄からして(櫛田川至近)宮川のように暴れ川と言われた櫛田川の治水事業絡みだろうか。
(この近くに、櫛田川の治水工事で人柱になった藤八という地元の老人を讃える碑がある)






■とある元レジャー施設周辺


背景を見れば、地元の原住民ちゃんには即バレしそうな場所。

わしさんはここが現役稼働していた頃は行ったことないけどね。







周辺はフツーに住宅地だけど、場所的に買い手がつかないのかもっと闇深案件なのか廃墟っぷりを晒している。

あと、わしさんは廃墟に潜り込む趣味はないのでジテツーの帰宅路(路面の荒れがひど過ぎるので、夜は通りたくない)として通過しているだけ。







で、農道走ってたら、顔にバチコーン☆と虫がブチ当たるようになったので春だなぁ(半ギレ)と。




2018-03-30

桜が咲いたので

桜が咲いたので、恒例行事的に近所のスポットなどをウロウロしてみた。


●田丸城址周辺







●宮川堤(※対岸から)



※こちらは医療少年院のある左岸側





●その辺








2018-03-19

アクティバン(GBD-HH5)のバルブ交換・ブレーキランプ編

先日オイル交換したと思ったら、今度はハイマウントストップランプと後方から見て左側のブレーキランプの球が切れるという流れ。

出勤(深夜)するときに、家のガラス戸に反射するブレーキの灯火がなんか暗いと思ったらコレだよ・・・





それにしても、こういうこともある程度予知というか検知できるような技術って実装されないもんすかね。

いやまぁ、1コ130円程度の球の予防交換とメンテ履歴把握の手間を惜しむなタコと言われたら、半ベソかいて自転車乗るんですが。






文句だけ言っても始まらないので、通勤路近くのホームセンターコイトの電球を買うことに。

バローは、小糸の電球が業販向けかビニール袋と注意事項のペラ紙(電球の型番などは書かれていない)しか入ってないという簡易包装で安く売っているので有り難いが、ブリュスターパック版と違って、パッケージで型番を判別できないので自力での部品管理が割と重要。

あと、どこかのシラミ以下の抜作野郎が店頭在庫を適当に引っ掻き回してしまうと、欲しい電球のケースから取った電球が違う電球という地獄が現れかねないという。

まぁ、ボルトやナットの売り場でも同じことなんすけどね。




※テール&ストップランプ用のS25ダブル



※ハイマウントストップランプ用のT20シングル


いずれも、ホームセンターバローで1個130円程度。


テール&ストップランプは左側だけ切れたけど、経験則的にすぐ右も切れるというオチがつきそうだし、メンテ履歴の把握的な意味も兼ねて両方替える。
仮に右が新品同様レベルだったとしても、惜しむような値段でもなし。

ハイマウントストップランプはDIYでLED化しているといったブログなぞも散見されたが、フツーの球1個の値段(130円程度)と(後述する)あって無いような交換の手間を考えると、無駄使いになるような気がしなくもない。

光量増大などで、安全面での寄与はデカいかもしれんが。



LED化云々は今後の検討課題(要約:塩漬け)として、喫緊の問題である球切れをどうにかする。





まずはハイマウントストップランプ。こちらは車内で交換可能。
車両前方に向かってせり出している嵌め込み式カバーを外す(工具不要)。




外れたら、↓の通りにモツが露出するので、カプラーを本体部からそっと外してバルブ交換してまた戻す。




この作業で一番手間がかかるのは、最初の嵌め込みカバーを外すとこじゃないだろうか、と。


ハイマウントストップランプが終わったので、ブレーキランプの球交換開始。



※外した状態の画像は、右側のユニット。


これひょっとしてバンパーの下に潜るとかバンパー外すとかそういうめんどくさい流れ?かと思ったが、ウインカー部に刺さっているビス2本をプラスドライバーで外して、バックランプのあたりでナンバープレート側に向かって刺さっている部分を引き抜けばユニットを外せるという、多分今まで一番楽な流れ。





右の球は、前オーナーが手放す前に交換しているのかな?程度にキレイだったけど、左は画像の通り真っ黒で、お、おう、みたいな。

ちゃっちゃっと交換。




左右の球交換、カバーの取り外し・再取り付け含めて10分かかったかどうかという程度。

おそらく、スマホでパシャパシャやってなければもっと早い。

だからといって、寸暇を惜しんで秒単位で早くして作業ミス・確認漏れがあって重大事故の原因とかになったら話にならんけど。

今回は総経費・400円程度(球の税込価格)で完了。
右を替えなければ300円以下で済んだけど、まあそういう話でもないし。


・・・で、切れる前にフロントのヘッドライトとポジションランプもバルブを予防交換しておこうかな?と思ったけど、作業方法を調べたらバモス/アクティバン系はバンパー取り外し必須(外さなくてもイケるらしいが、作業性が猛烈に悪いらしい)らしくて躊躇している。

いやまぁ、やらなきゃイカン時はやらざるを得ないけど。

どうせ、こうやって躊躇している時に限って フッwwwwwwみたいに球切れ起こすんだろうなぁ・・・と。