前略、神戸にケウェスェキのこれ見に行ってきました。
http://www.khi.co.jp/120th-Hien/
知覧の特攻平和会館で30年近く寝ていた三式戦二型を、所有者(日本航空協会)のオファーで川崎重工がレストアした物。
今年はTF神戸が開催されず、この時期に「神戸に赴くついで」が無いのでどうしようかと思ったが、神戸なら他で遊んでも日帰りギリ圏内なので神戸のワイズロードなどを冷やかすついでに行ってみた。
月曜の昼前なんですが、スォレハァ・・・
三式戦そのものだけでなく、DB603の過給機やハ140本体、ハ140用過給機のモックアップやオイルクーラーのレプリカ、プロモーションを兼ねているであろうニンジャの新モデル(格好のよいオートバイである)、「ネ」シリーズの解説とネ-0試験機を積んだ九九双軽の模型など色々。
グッズショップも併設されていたけど、コラボグッズの在庫はグレー系シャツ(黒なら欲しかった)とキャップしか無かったようなので、カワサキグッズの手ぬぐいとタオルだけ購入。
11月3日までの開催なので、関西私鉄沿線民は尼崎駅の阪神そばを食うついでに行ってみてどうぞ。(熱い阪神そば推し)
このBlogについて
イスラエルや戦後系の戦車作ったり、おっぱいがけしからんフィギュア
作ったり、年中、体のどこが具合悪いと文句垂れるおっさん「サビ屋」のBlogなんやな・・・。
※自転車乗り始めてからババチビりそうな勢いで模型作ってないってそれ前から言われてるから(戒め)
FELTとANCHORと9S下駄の熱い三台体制(活用できているとは言っていない)
作ったり、年中、体のどこが具合悪いと文句垂れるおっさん「サビ屋」のBlogなんやな・・・。
※自転車乗り始めてからババチビりそうな勢いで模型作ってないってそれ前から言われてるから(戒め)
FELTとANCHORと9S下駄の熱い三台体制(活用できているとは言っていない)
2016-10-25
2016-10-21
3台目ができるまで(白目) その2
中古パーツ投入で出費を削るとはいえ、中古パーツそのままブチこんでヨシとするのはあまりにも危険・・・
というか、最終的に要らん出費が増えそうなので可能な範囲で分解整備+使う機会はないまま塩漬けになっていた新品パーツとの実験的入れ替えを行ってみた。
まずはF-95で4000km使ったRD-3500SS。
RNC3EXで浮いたRD-3500SSもあるけど、そちらは走行キロが少ないので予備としてプール。
新品で塩漬けになっていたAESTの軽量プーリーをおごってやろう^^となったはいいんすけどね・・・
(´Д`)重量、3500の純正プーリーとほとんど一緒ですやん・・・
(´Д`;)むしろ、肉抜いてある分だけ、AESTの方が破損リスク上がってるんとちゃいますの・・・下駄っちうコンセプト的にどうなんすか・・・
シマノ=サン的には「それぐらいの軽量化なんぞ言われんでもやっとるわハゲ」なんすかね。
純正プーリーはヤバそうなクラックや破損個所もないので、清掃して予備パーツとしてストック。
・
・
・
次にホイール。
当初はアレックスリムのR500とかいう鉄下駄を投入する予定が、9S工事が始まった頃にRNC3EX用としてWH-RS330を導入してWH-R501がそのまま浮いたし、R501の方がR500より走行キロも少ないので、ハブの点検を行った上でこちらに投入することにした。
ハブ内部や玉そのものにもヤバそうな錆やダメージはなさそうので、清掃とグリス再充填。
カセットやチェーンも組みつけた後の回転チェックや工事完了後の試走では、ヘンなゴリゴリ感や異常は無かった(主観)のでこの辺の作業もとりあえず問題がなかった、と思いたい。なかったはず。
・
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タイヤは前後ともパナレーサーのパセラブラック(700X23C)
チューブは前をwiggleのPBであるところのLifelineブランドのチューブ、後ろをミシュランのエアストップ。
タイヤについては安すぎるのは使いたくなく、用途的にいかにもロード用なレーシーなタイヤを使うのは意味がないので、実用車的なタイヤとしては珍しく23Cの選択肢があるパセラブラックをチョイス。
これ2本買っても、RACE-D1本買えないとかどんだけっすかねぇ・・・
チューブのチョイスに深い理由はなく、余っていたという消去法。
・
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・
フレームサイズが490であり、最初の錯覚はともかくちょっとこれはステム伸ばして何とかせにゃいかんでしょということで、AmazonでRXL-SLなるブランドの110mmステムを注文。
あと、ルックス面でのハッタリも考えてこれにした。
ある種のステッカーチューンではある。
チタンボルト使ってるとは書いてあるけど、どうなんすかねぇ・・・
ハンドルはRNC3EXについてたNITTOのハンドル、STIはこれもRNC3EXのST-3500を投入。
ステムの向きは、組立て段階では「下駄だし、アッパーなポジションで楽な方がイイッショ」と思っていたら、工事後の試走で違和感どころか腕が痛かったので即入れ替え。
ブレーキや変速系のワイヤー類は、RNC3EXの取り外し品を流用するつもりがいずれも微妙に長さが足りないというアレであり、結局シマノ純正やJAG-WIRE、Rulerの新品をおろした。
リアブレーキのワイヤーは実験的にRulerのテフロンコーティングワイヤーを導入。
1回でもつけ外しすると、そこでボロボロとコーティングが剥がれるけど、あまり気にしないことにした。
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・
下駄という用途において、不可欠な装備としてサイドスタンドと荷台。
サイドスタンドは、ロード用として非常にコンパクトかつクッソ高い奴などがあるが、この下駄では取り外しての携行のしやすさ・軽さなどは一切求めていないので、「しっかり取り付けてしっかり使えそうなもの」を選んだ。
試走してからの話であるが、スタンドがあると便利すぎて鼻水が出そうである。
止める場所を選ばなくていいって素敵やね(ニッコリ)
荷台は、シートポストとシートステー左右2点の合計3点で固定するタイプを導入。
シートポストのみで固定するタイプだと、今後の使用(数キロの水を積むなど)で不安しかない。
で、レビューや商品説明ではある程度わかっていたし、価格相応という予想はしていたものの存外に雑な安物である。
梱包を剥いだ瞬間から、あちこちで目につく塗装面の傷
どう考えても、穴開け加工のバリを処理していません、クッソ痛いわこの野郎
荷台後端にリフレクター装備可能(リフレクターも付属)なのはいいけど、ひっかけるだけですやんコレ!?
サイドのパニアバッグ用のガイド、ラック本体の取り付け穴と全然合ってませんやん・・・アレすかゴリラパワーでよろしくてよ!なんすかね・・・
(この後、滅茶苦茶パワーオブゴリラでひん曲げた)
と、まぁ、色々と創意工夫が必要な感じではあり申す。
シートステーとの固定ボルトも、スポークに干渉せんよな・・・?と不安にさせる程度に長い(干渉はしてない)ので1年ぐらいしたら重整備がてらもうちょっと短いボルトにしようかとは思う。
あと、ボルトの腐食もコワイのですべてのボルトにグリス塗布した上で作業。
で、リフレクターは前述の通り路面からの振動やショックでスコンと外れるのが目に見えているので、余っているシートステー取り付けタイプのリフレクターを荷台の一部を使って取り付けることとした。
ブラケットに対してフレームの太さが足りないのでチューブの切れ端を使って適当に太らせてから取り付け。
OMNI-5やRAPID-3の導入により、性能的な頼りなさで完全に塩漬けになっていたTL-LD170-Rを下駄専用テールライトとして取り付け。
但しコレは取り付け位置を再考し、シートステーのかなり下、荷台取り付け支柱で発光が遮られない位置に再取り付けした。
あと、TL-LD170-Rだけで夜間走行とかどう考えても
自 殺 志 願
なので、荷台後端にテールライト用ブラケットを追加した。
いやあ、夜間のテールライトは目立ってナンボっすわ。
というか、最終的に要らん出費が増えそうなので可能な範囲で分解整備+使う機会はないまま塩漬けになっていた新品パーツとの実験的入れ替えを行ってみた。
まずはF-95で4000km使ったRD-3500SS。
RNC3EXで浮いたRD-3500SSもあるけど、そちらは走行キロが少ないので予備としてプール。
新品で塩漬けになっていたAESTの軽量プーリーをおごってやろう^^となったはいいんすけどね・・・
(´Д`)重量、3500の純正プーリーとほとんど一緒ですやん・・・
(´Д`;)むしろ、肉抜いてある分だけ、AESTの方が破損リスク上がってるんとちゃいますの・・・下駄っちうコンセプト的にどうなんすか・・・
シマノ=サン的には「それぐらいの軽量化なんぞ言われんでもやっとるわハゲ」なんすかね。
純正プーリーはヤバそうなクラックや破損個所もないので、清掃して予備パーツとしてストック。
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次にホイール。
当初はアレックスリムのR500とかいう鉄下駄を投入する予定が、9S工事が始まった頃にRNC3EX用としてWH-RS330を導入してWH-R501がそのまま浮いたし、R501の方がR500より走行キロも少ないので、ハブの点検を行った上でこちらに投入することにした。
ハブ内部や玉そのものにもヤバそうな錆やダメージはなさそうので、清掃とグリス再充填。
カセットやチェーンも組みつけた後の回転チェックや工事完了後の試走では、ヘンなゴリゴリ感や異常は無かった(主観)のでこの辺の作業もとりあえず問題がなかった、と思いたい。なかったはず。
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タイヤは前後ともパナレーサーのパセラブラック(700X23C)
チューブは前をwiggleのPBであるところのLifelineブランドのチューブ、後ろをミシュランのエアストップ。
タイヤについては安すぎるのは使いたくなく、用途的にいかにもロード用なレーシーなタイヤを使うのは意味がないので、実用車的なタイヤとしては珍しく23Cの選択肢があるパセラブラックをチョイス。
これ2本買っても、RACE-D1本買えないとかどんだけっすかねぇ・・・
チューブのチョイスに深い理由はなく、余っていたという消去法。
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フレームサイズが490であり、最初の錯覚はともかくちょっとこれはステム伸ばして何とかせにゃいかんでしょということで、AmazonでRXL-SLなるブランドの110mmステムを注文。
あと、ルックス面でのハッタリも考えてこれにした。
ある種のステッカーチューンではある。
チタンボルト使ってるとは書いてあるけど、どうなんすかねぇ・・・
ハンドルはRNC3EXについてたNITTOのハンドル、STIはこれもRNC3EXのST-3500を投入。
ステムの向きは、組立て段階では「下駄だし、アッパーなポジションで楽な方がイイッショ」と思っていたら、工事後の試走で違和感どころか腕が痛かったので即入れ替え。
ブレーキや変速系のワイヤー類は、RNC3EXの取り外し品を流用するつもりがいずれも微妙に長さが足りないというアレであり、結局シマノ純正やJAG-WIRE、Rulerの新品をおろした。
リアブレーキのワイヤーは実験的にRulerのテフロンコーティングワイヤーを導入。
1回でもつけ外しすると、そこでボロボロとコーティングが剥がれるけど、あまり気にしないことにした。
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下駄という用途において、不可欠な装備としてサイドスタンドと荷台。
サイドスタンドは、ロード用として非常にコンパクトかつクッソ高い奴などがあるが、この下駄では取り外しての携行のしやすさ・軽さなどは一切求めていないので、「しっかり取り付けてしっかり使えそうなもの」を選んだ。
試走してからの話であるが、スタンドがあると便利すぎて鼻水が出そうである。
止める場所を選ばなくていいって素敵やね(ニッコリ)
荷台は、シートポストとシートステー左右2点の合計3点で固定するタイプを導入。
シートポストのみで固定するタイプだと、今後の使用(数キロの水を積むなど)で不安しかない。
で、レビューや商品説明ではある程度わかっていたし、価格相応という予想はしていたものの存外に雑な安物である。
梱包を剥いだ瞬間から、あちこちで目につく塗装面の傷
どう考えても、穴開け加工のバリを処理していません、クッソ痛いわこの野郎
荷台後端にリフレクター装備可能(リフレクターも付属)なのはいいけど、ひっかけるだけですやんコレ!?
サイドのパニアバッグ用のガイド、ラック本体の取り付け穴と全然合ってませんやん・・・アレすかゴリラパワーでよろしくてよ!なんすかね・・・
(この後、滅茶苦茶パワーオブゴリラでひん曲げた)
と、まぁ、色々と創意工夫が必要な感じではあり申す。
シートステーとの固定ボルトも、スポークに干渉せんよな・・・?と不安にさせる程度に長い(干渉はしてない)ので1年ぐらいしたら重整備がてらもうちょっと短いボルトにしようかとは思う。
あと、ボルトの腐食もコワイのですべてのボルトにグリス塗布した上で作業。
で、リフレクターは前述の通り路面からの振動やショックでスコンと外れるのが目に見えているので、余っているシートステー取り付けタイプのリフレクターを荷台の一部を使って取り付けることとした。
ブラケットに対してフレームの太さが足りないのでチューブの切れ端を使って適当に太らせてから取り付け。
OMNI-5やRAPID-3の導入により、性能的な頼りなさで完全に塩漬けになっていたTL-LD170-Rを下駄専用テールライトとして取り付け。
但しコレは取り付け位置を再考し、シートステーのかなり下、荷台取り付け支柱で発光が遮られない位置に再取り付けした。
あと、TL-LD170-Rだけで夜間走行とかどう考えても
自 殺 志 願
なので、荷台後端にテールライト用ブラケットを追加した。
いやあ、夜間のテールライトは目立ってナンボっすわ。
3台目ができるまで(白目) その1
今を遡ること、去年の今頃。
親父殿の葬儀後、四十九日やらとり急ぎやらないけん事後処理やら終わらせて、なんだかんだで車検1.5回分程度のあぶく銭が手元にあったワイさん、あさひのレユニオン・コーレルって税込み5万円の安ロードをほぼ衝動買いしたわけですよ。
※レユニオン・コーレル(490サイズ) 在りし日の御姿。
なお、25~30km程度走った後、自宅で即バラし。
というかですね、ワイさん174cmなのにでなんで535サイズじゃなくて、490サイズ買ってんすかね。
しかも、ああ^~ホリゾンタルの鉄自転車欲しいじゃ^~の筈が、490サイズはスローピングな訳ですよ。
店頭でディスプレイスタンドかまして後輪が浮いてる状態でホリゾンタルだと勝手に誤解してたわけですよ、鼻水も出ませんワ・・・
このころ、F-95のセッティング出しもイマイチで「小さめサイズの方が相性いいかも・・・」という根拠のないアレがあった訳でもあるんですけどね。
で、490サイズはともかくスローピングが猛烈に不満であり、あぶく銭の残りを握りしめてヤフオクでRNC3EXを買うという大惨事世界大戦に至った訳ですけど、それはされおき。
で、そこからヘッドパーツ・フレーム・フォークを除きほぼ全バラシの状態で半年以上放置した末、RNC3EXの10S工事が終わる前後の春の終わり頃辺りで
"F-95とRNC3EXの10S化工事で余った9Sパーツ+新規購入の安物パーツで下駄自転車として復活"
させるプランを思いつく訳ですな。
というのも、ALTURAのリアバッグやモンベルのフロントバッグ、Blackburnのシートパックで、F-95やRNC3EXの搭載能力を向上させたといっても、それは
「限定された用途での能力向上」
であって
「近所のスーパーに水と納豆とトマト買いに行ったり、ワークマンに替えの靴下とパンツ買いに行く」
のには恐ろしく不便なままであるという現実。
流石に歩くのはアレだけど、車出すのは(エコどうこうの寒い話を除いても)どうにも無駄が多い。
で、それなら
「ガチ止めの荷台つけてもうたら、段ボール箱ゴムロープで括って最高やん?納豆でもトマトでもうまい棒でも余裕やで?」
という方向性に至り、ほな・・・ということで9S化工事が始まった。
コンポで一番金かかりそうなシフター・クランクセット・ブレーキ・9S対応ホイール(RNC3EXへのRS-330導入が7月中頃だったので、この時はF-95のおさがりであるアレックスリムを投入する予定であった)を中古ストックから流用すればお金かからんでしょう?という皮算用。
しかし、9S化工事前にいくつかのパーツをパーツ買い取りショップに売り払って小銭にしてしまったので無駄に買いなおす羽目になるというアレ。
シートポストぐらいAmazonで廉価品スコッと買えるやろと思ったら、25.4mm径シートポスト(できれば黒)の選択肢が恐ろしく少なく、結局あさひ実店舗で買ってくるという。
親父殿の葬儀後、四十九日やらとり急ぎやらないけん事後処理やら終わらせて、なんだかんだで車検1.5回分程度のあぶく銭が手元にあったワイさん、あさひのレユニオン・コーレルって税込み5万円の安ロードをほぼ衝動買いしたわけですよ。
※レユニオン・コーレル(490サイズ) 在りし日の御姿。
なお、25~30km程度走った後、自宅で即バラし。
というかですね、ワイさん174cmなのにでなんで535サイズじゃなくて、490サイズ買ってんすかね。
しかも、ああ^~ホリゾンタルの鉄自転車欲しいじゃ^~の筈が、490サイズはスローピングな訳ですよ。
店頭でディスプレイスタンドかまして後輪が浮いてる状態でホリゾンタルだと勝手に誤解してたわけですよ、鼻水も出ませんワ・・・
このころ、F-95のセッティング出しもイマイチで「小さめサイズの方が相性いいかも・・・」という根拠のないアレがあった訳でもあるんですけどね。
で、490サイズはともかくスローピングが猛烈に不満であり、あぶく銭の残りを握りしめてヤフオクでRNC3EXを買うという大惨事世界大戦に至った訳ですけど、それはされおき。
で、そこからヘッドパーツ・フレーム・フォークを除きほぼ全バラシの状態で半年以上放置した末、RNC3EXの10S工事が終わる前後の春の終わり頃辺りで
"F-95とRNC3EXの10S化工事で余った9Sパーツ+新規購入の安物パーツで下駄自転車として復活"
させるプランを思いつく訳ですな。
というのも、ALTURAのリアバッグやモンベルのフロントバッグ、Blackburnのシートパックで、F-95やRNC3EXの搭載能力を向上させたといっても、それは
「限定された用途での能力向上」
であって
「近所のスーパーに水と納豆とトマト買いに行ったり、ワークマンに替えの靴下とパンツ買いに行く」
のには恐ろしく不便なままであるという現実。
流石に歩くのはアレだけど、車出すのは(エコどうこうの寒い話を除いても)どうにも無駄が多い。
で、それなら
「ガチ止めの荷台つけてもうたら、段ボール箱ゴムロープで括って最高やん?納豆でもトマトでもうまい棒でも余裕やで?」
という方向性に至り、ほな・・・ということで9S化工事が始まった。
コンポで一番金かかりそうなシフター・クランクセット・ブレーキ・9S対応ホイール(RNC3EXへのRS-330導入が7月中頃だったので、この時はF-95のおさがりであるアレックスリムを投入する予定であった)を中古ストックから流用すればお金かからんでしょう?という皮算用。
しかし、9S化工事前にいくつかのパーツをパーツ買い取りショップに売り払って小銭にしてしまったので無駄に買いなおす羽目になるというアレ。
シートポストぐらいAmazonで廉価品スコッと買えるやろと思ったら、25.4mm径シートポスト(できれば黒)の選択肢が恐ろしく少なく、結局あさひ実店舗で買ってくるという。
2016-10-20
九州走ってきた 島原半島~天草市街 後編
彡(゚)(゚) < フェリーの遅延もなく、天草側の鬼池港や。
ターミナルには清潔なトイレと売店があるから、ちょっと用足しと補給してから出発や。
彡(゚)(゚) < さて、ここからは国道324号をひた走って天草市街の南にある宿が今日のゴールや。まぁ、15km程度やけどな?
で、宿まで特に予定もなんもないから、最初に考えてた予定の話でもするで。
最初は
名古屋から熊本まで行く高速バスで熊本へ
↓
熊本市街でバス降車場に近い、もしくは島原外港に一番近いヤマト営業所にサイクリングヤマト便で自転車を送る
↓
熊本市街から熊本フェリーの熊本側ターミナルへ
↓
熊本フェリーで島原外港へ
↓
島原外港から口之津方面へ
の筈というかつもりやってん。
彡;(゚)(゚) < ただ、これやとなぁ・・・
自転車の準備時間(営業所の開店時間まで待つ必要がある)
熊本港への移動時間(自転車を島原側に送っていた場合、移動のバスの待ち時間など含める)
フェリーの待ち時間(乗り逃がした場合のロスが非常に大きい)
上記3点が行程を圧迫しすぎると、島原外港~口之津間のフリータイムがなくなる(口之津の最終便が1830)
って、なって本来の「島原半島で物見遊山ライド」っちう目的がただの通過になってもうておもろない。
あと、口之津のフェリー最終便に乗り遅れるとかなったら目も当てられん。
そこで、熊本に拘る必要はなくて寧ろ島原に拘るということで、今回の「諫早前日泊・朝イチ島原入り」コースになったんや。
・
・
・
彡;(゚)(゚) < 天草の市街地手前ぐらいでま~たドシャ降りやで・・・
彡(゚)(゚) < ということで、天草での宿「エコホテル アシスト」や。
彡(゚)(゚) < さて、今回の旅行の宿は
コインランドリー
ある程度余裕のあるチェックイン時間設定
宿の前の歩道に自転車を止める羽目にならんような立地
で考えとる。朝飯はコンビニでウィダーでも啜ったらええやろっちうアレと、朝飯の時間までおらなあかんやんけ!というアレで無しや。
大風呂は、まぁ「あればええわ」的な。
ただ、結果だけで見ると諫早と天草以外は朝飯超余裕ですわな時間で出発しとるんやな・・・(後日談)
Googleマップ=サン < FOOOOO↑ ビールでも飲んでリラックスするで!(プシュグビプハプシュ)
彡(゚)(゚) < いかにも今初めてビール開けましたみたいなこと言わんでほしいっすわ、パイセン・・・
さて、意外というか全く期待してなかったことやけど、フロントで自転車どの辺に止めたらええかいいかって聞いたら、部屋ん中に止めてもええでって話になった。
クッソ有り難いことに設備汚さん為に自転車拭く布っちゅうかタオルまで貸してくれたけど、あれもう汚れ落ちへんで・・・ええんかな・・・
ただ、階層移動のEVもビジホ的な狭いハコやし通路もビジホ的な狭い通路やから、自転車を縦にしながらの移動はクッソ要注意やったで。
幸いにも誰ともすれ違わんかった時間やけど、朝や夕方の出入りの多い時間やったらようやらんし、向こうもええでって言わんかったやろうなとは思うで。
あと、今回の「自転車の室内保管」はここの基本サービスっていうより、フロントの姉ちゃんが許される裁量の範囲内でオッケー出してくれただけの話かもしれんから、当然のことやと思ってココやヨソで室内に入れさせーや!って無理言うたらアカンで。
彡(゚)(゚) < メシをどうしたもんやろと思ったけど、
天草の繁華街からは離れた立地
天気悪い
今更、自転車降ろしたくない
めんどくさい
ということで、目の前にあるデイリーヤマザキのお世話になったで。
荷物片づけて水飲んで落ち着いたら、もうタクシー代払ってまで出かける気にならへんで・・・
晴れてたら、夕飯ついでに天草をブラつくってのもアリやったけどもうええわ。
彡(゚)(゚) < 明日は、ここから鹿児島の加世田まで約130~140kmの旅やで。
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