このBlogについて

イスラエルや戦後系の戦車作ったり、おっぱいがけしからんフィギュア
作ったり、年中、体のどこが具合悪いと文句垂れるおっさん「サビ屋」のBlogなんやな・・・。

※自転車乗り始めてからババチビりそうな勢いで模型作ってないってそれ前から言われてるから(戒め)

FELTとANCHORと9S下駄の熱い三台体制(活用できているとは言っていない)

2026-09-06

樽見鉄道で岐阜の山奥に行って帰ってくるだけの話  前編

 




2026年8月13日午前5時 JR松阪駅

なお、松阪は「まつさか」ではなく、「まっさか」と発音することでスパイや第五列の嫌疑をかけられずに済むゾ(愛国者特有のアドバイス)


今回は天気が微妙でサイクリングできないウサ晴らしも兼ねて、夏季休暇中に天気予報で比較的マシだった岐阜方面に日帰りでちょいと鉄道旅をいたしました。
というか、この時期の宿とかアホほど高い上にロクなタマが残ってませんからね。
そろそろ、カタギの大型連休と関係ない休みばっかの仕事にまた鞍替えしようかと思うほど。

今回の日帰りツアーでは去年の北濃経由津島参拝や、本年4月のGW前半戦にやった静岡横断チャレンジで使ったJR東海&17私鉄 乗り鉄☆たびきっぷは購入していません。

というのも、今回の予定が樽見鉄道全線乗車チャレンジなので、

松阪⇔桑名のJR・近鉄運賃(2400円前後)
※津でJR→近鉄に乗り換えたり、朝の時点で帰りのルートをどうするか考えていなかったので曖昧な金額表現になっています
桑名⇔大垣を移動する為の養老鉄道1日乗車券(1500円)
樽見鉄道1日フリーきっぷ(RYDE PASSで購入 1800円)

と、凡そ6000円でオツリが来る皮算用。
これでたびきっぷのモトを取ろうとすると、あと3000円分以上の旅程を組む必要がある訳ですが、当然ながら無理なので各鉄道会社の運賃を支払うことにしました。
桑名からの北勢線チャレンジを仕込もうかと思いましたけど、樽見から桑名まで戻ってきた時点でもうヘロッヘロになってて絶対無理だろと容易に想像できたので早々にプラン取り消し。
あと、北勢線って距離の割に結構時間かかるんですよ、西桑名~阿下喜の片道で凡そ1時間かかりますから、往復2時間は流石にキチいなぁ、と。
まぁ、おじさんもですね46歳ですからね!予定詰めすぎ旅程はただの害毒だって知ってますからね!(青森方面を見つめながら)







松阪0516発の亀山行に乗車し、津で近鉄の0545発名古屋行急行に乗り換え。
2025年デビューしたての新車1A系が入ってきました、これまだ乗ったことなかったんですよね。
それにしても、近鉄マルーンを何十年も見てきたせいか特急や観光列車以外の青色って結構印象的ですね。




で、桑名に到着して乗り換え先の養老鉄道ホームには前述の近鉄マルーン一色のこいつが。
フロントガラスを見たら、「サイクルトレイン」の掲示があり、あれ平日だからこの時間は対象外じゃないの???と思っていたら、駅の掲示にお盆期間中は休日扱いで全日サイクルトレイン利用可能ということ。





養老鉄道改札前にある券売機で1日フリーきっぷを購入。
養老鉄道も、スマホアプリでフリーきっぷを買えるんですがRYDE-PASS以外のアプリをインストールする必要があり、あんまりバカスカとアプリを入れたくないので現物のきっぷをスコッと買える時はその方がいいなぁと。



いわゆるお盆休みということで、通勤通学需要も減ってガラガラじゃろwwwと思ってたんだけど、そこそこの乗車率だったという感じ。
普段の同じ時間帯の混雑具合よりはおそらく少ないとは思いますが。




大垣駅で下車し、樽見鉄道へ乗り換え。




大垣駅には樽見鉄道の有人窓口はない、とどこかで案内を見たような気がしたんですが、改札を通って樽見鉄道用6番線に辿り着くと樽見鉄道の窓口があり、ここで1日乗車券やグッズなども購入できます。
ないというのは、おそらく大垣駅の改札外にはないという意味での案内だったのでしょう。
なお、わたしはJRの有人窓口でRYDE-PASSの画面を提示して「樽見鉄道に乗車します」と一声かけて改札を通過しています。
ただ、こういう「有人改札でスマホの画面を提示する」必要のあるモバイル乗車券ってのも善し悪しで、大垣駅みたいなそれなりに利用者が多い駅だと有人改札口が混む時はやたら混むんですよ・・・
なので、こういうケースにおいては前以てゆとりある乗り換え計画を立てた方がいいと思います、クソデカバックパック背負った外国人観光客や鉄道の利用方法を文字で理解できないジャパン人の群れで有人改札口詰まってるとかありがちですからね。





大垣から車庫のある本巣行普通列車(単行)に乗車し、本巣(有人駅)で下車。
こちらの窓口でもグッズ類の購入が可能です。

大型商業施設であるモレラ岐阜への利用需要を狙って設置されたモレラ岐阜駅には通勤需要もあるようで、モレラ岐阜開店時間前にも関わらず、大垣からの乗客の大半がそこで下車したという印象。
なお、帰りもモレラ岐阜から大垣への利用者がそこそこ乗車してきた感じです。
結局、当該列車の終点である本巣駅で下車したのは、わたしと似たようなご同輩と思われる二人組の計3名のみ。
樽見行まで40分ほどあるので、本巣駅北側の住友大阪セメントへの専用線跡などを散策します。


大垣方から見る本巣駅構内。
かつてはセメント工場からの貨車が屯していたはずの側線も見ての通り。
これが都市部ならどう考えてもダブついている敷地を駐車場だのマンションだのの用地として売却という目もあるのでしょうが、いかんせん岐阜の山奥一歩手前ではどうしようもなさそうです。




樽見側の踏切。奥が樽見方面への現役線で、手前は廃止されたセメント専用線。
セメント専用線の鉄路はここが最後で、工場へのレールは全て撤去されているようです。
で、その専用線をよく見ると、廃枕木を積み上げて分断された先から、国鉄/JRの狭軌(1067mm)より明らかに狭い軌道が現れました。




手前の専用線(1067mm)と較べて、明らかに軌間が狭い軌道。
いわゆるナローゲージと呼ばれる762mmのそれよりも狭そうで、パッと見た目では狭軌の1/2といった感じ。





この専用線跡に敷設された軌道をたどっていくと、樹脂製パレットを土台にしたお手製プラットホームのような構造物と何かの小屋が出現。
そして、その小屋に掲げられている看板には「たるてつ北レールパーク」「もんじゅCHIEくらぶ」という何かの団体や施設名を表すであろう名称。
ナローよりもさらに狭い軌道などからある程度は推測できましたが、帰宅してから検索したところ、セメント専用線廃止後に樽見鉄道から市に譲渡?された線路敷の一部を活用する為、地元住民の有志団体「もんじゅCHIEくらぶ」が15インチゲージ(381mm)を敷いて、当地を「たるてつ北レールパーク」と銘打ってミニ機関車とミニ貨車で編成されたミニ列車を運行する地域イベントを開催しているそうで。
公式サイトやSNSの公式アカウントなどはなさそうですが、Facebookの鉄道関連トピックや岐阜関連トピックなどで紹介されていました。
この小屋はおそらくそのミニ機関車・ミニ貨車の車庫だと思われます。


小屋からセメント工場側へ進むと、橋台跡が出現。


糸貫川と道路を挟んだ箇所を流れる用水路?には橋が残されており、茶色のバラストがそこが線路敷であったことを物語っています。
専用線跡は、この先もセメント工場に向かって続きますがめぼしいものも無さそうですし、時間的にもちょうどいいので本巣駅へ引き返します。



線路わきにそびえるコンクリート構造物、給水塔?と思ったら、やはり給水塔だった模様。
給水塔や転車台、車庫などといった蒸機運行時代の遺物は見学スポットとしてアピールされることが多い訳ですが、本巣駅のこれは樽見鉄道公式サイトや本巣駅待合室の掲示物などでも特にアピールされている気配はありませんでした。




本巣で下車してから樽見行を待っていたであろう例の御同輩とともに、樽見行に乗車し、木知原駅で下車。
次の目的地は、谷汲山華厳寺近くの旧名鉄谷汲線・谷汲駅とそこに保存されている名鉄車なのですが、そこへの最寄駅が木知原駅か谷汲口駅の二択。
徒歩ベースだとどちらの駅からも大差が無い距離で、地形的にもどちらかが山登りを強いられるようなコースというわけでもありません。
朝飯ロクに食わずに出発して、松阪、桑名、大垣、本巣といずれのどの駅周辺においても食事らしい食事など出来ていなかったため、徒歩圏内にファミリーマートが所在する木知原駅を下車駅として選んだ次第。
なお、御同輩もここで下車してなんとなく気まずい思いをしたり・・・当たり前ですが件の御同輩から何がしかの害を被った訳ではなく、46歳男子(強弁)が何かをこじらせているだけです。

なお、この木知原駅を「こちぼら」と読みますが、樽見でとある方(初対面)と少々世間話をさせていただいた折、この地域では「原」を「ぼら」と読むと御教示いただきました。




木知原駅は見ての通りの無人駅で、旅客的サービスと言えば待合室程度で、自動販売機やトイレはありません。
どんな無人駅でも、壁と屋根があっておそらくダイレクトな吹き曝しにはならない「待合室」があると、あっここ冬は雪ヤバいなと感じさせられます。




木知原駅近くのファミリーマート本巣木知原店で、飲み物と食糧を補給したのち、旧谷汲駅方面へ移動を開始。
ルートとしては単純で、画像の国道157号を少し移動してから、上の画像内にも案内がある谷汲山大橋で左手を流れる根尾川を渡り、あとは岐阜県道40号沿いにひたすら歩きます。
Googleマップ上での木知原駅~旧谷汲駅の距離は徒歩の場合は3.7km・50分程度。
谷汲山大橋を渡る時点でちょうど午前10時ぐらいで、旧谷汲駅だけ見て帰るのも勿体ないからついでに華厳寺も冷やかしていこうと経由地追加。
・・・いや、名刹古刹を巡る趣味はないつもりなんですけどね、歳食ったせいなんでしょうか。

なお、これから大問題が発生します。


--------------------------- つづく ---------------------------

【樽見鉄道公認】トレインBOX ハイモ330-703(非常食セット)・7年保存・防災グッズ・ギフトにも(Amazonリンク)

春の樽見鉄道 全線往復 4K撮影作品 大垣~樽見[Blu-ray](Amazonリンク)



0 件のコメント:

コメントを投稿