2022年9月23日 温泉旅館「松園」
前日の深夜か当日の早朝から天気が崩れ始め、朝から降ったり止んだりという。
今日は北海道に渡道する為、八戸でシルバーフェリー乗船予定。
シルバーフェリーは乗船時間が8時間程度あり浴場もあるので、移動+睡眠・リフレッシュも出来て実に都合のいい航路であり、津軽海峡航路と比較した場合、函館~苫小牧間のショートカットも魅力的である。
ということで、ツーリングの日程自体がまだ残っているけど、実質的に「東北」ツーリングとしては最終日。
※青い森鉄道・上北町駅と同駅の現存ランプ小屋
訪問時(2022年9月)は有人駅であったが、ウィキペディアによると2023年に無人化された由。
駅舎の隣には、明治時代の煉瓦造ランプ小屋が現存している。
駅を眺めていたら貨物列車が一本通過し、流石は東北本線と思い、踏切で捕まっていたら30分も経過していないのにもう一本来るという。
こうしてみると、東北地方各地の専用線が現役だったころは北海道~本州間輸送含めてどんだけ貨物列車が盛んだったんだろうかと思う。
道の駅「おがわら湖」で朝飯。
で、三沢基地への燃料輸送専用線跡を横目に眺めたりしつつ三沢市街を通過し、八戸方面へ。
Googleマップ上で「浜街道」と呼称されている東部上北広域農道でおいらせ・八戸方面へ。
広域農道の名に恥じずひたすら農地を突っ切る直線で、三沢市街から外れるとしばらくは信号もないせいか思ったより交通量が多い。
「浜街道」を突っ切る理由もないので、途中で、国道338号/県道19号線方面へシフト。
なお、2020年のギャン泣きライドや数日前の八戸→三沢とダブりまくるせいか、八戸港エリアまであんましスナップがない。
ダイヤ調べた訳でもないしわかっちゃいたけど、八戸臨海の貨物に遭遇することもなく八戸FTへ。
そこまで残念に思っていないのに、この数日で津軽線や東北本線でゲフッてなるほど貨物眺めたせいだと思うw
※八戸フェリーターミナル
FT到着時点ではシケた曇り空だったが、夕方になるにつれて雨が降ってきた。
そ れ は さ て お き
イカ刺し定食・・・!売っててくれ・・・!頼むっっっ・・・!!(謎の迫真ぶり)
八戸 ラーメ ン う ど ん うま かた で す(^q^)アッアッ...
なんぼ雨降ってきたといって、FT到着から出港まで4時間以上ここでダラダラしてたとかどういうことなの。
八戸港フェリー埠頭では、現在新しくターミナルビルを建設中でございます。
— (公財)青森県フェリー埠頭公社 (@Aomori_Ferry) November 25, 2022
建設中の写真など上げていきますので完成までお楽しみに😄 pic.twitter.com/6ATLr0nqX6
で、時間が来たので17:30発の「シルバーブリーズ」乗船。
2020年の利用時に気づいてたのかどうか全く覚えてない(船も違うし)けど、「シルバーブリーズ」は二等船室の各自のスペースに埋め込みタイプのUSBコンセントあるんすね。
これはスマホやモバイルバッテリー、LEDライト類を充電するのに至極便利。
シルバーフェリーを利用できる次の機会がいつになるか全くわからんけど、八戸ABAYO!ということで次回・おまけのような筈なのに過酷極まる北海道編。
■続く
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