このBlogについて

イスラエルや戦後系の戦車作ったり、おっぱいがけしからんフィギュア
作ったり、年中、体のどこが具合悪いと文句垂れるおっさん「サビ屋」のBlogなんやな・・・。

※自転車乗り始めてからババチビりそうな勢いで模型作ってないってそれ前から言われてるから(戒め)

FELTとANCHORと9S下駄の熱い三台体制(活用できているとは言っていない)

2012-05-06

三岐線で行こう

ゴールデンウィーク最終日。

春とは思えないレベルに踏んだり蹴ったりな天気の中、6日も、まぁ何とか天気がもちそうという予想に基づいて、三岐鉄道の丹生川駅前にある貨物鉄道博物館三岐線終点・西藤原駅で静態保存している機関車(面白い事に、蒸気、ディーゼル、電気と揃っている)の見学と、それついでの三岐線撮り鉄の為、員弁方面へと赴いた。





・・・いやまぁ、雨に祟られたというか、吾輩が帰ろうと思って四日市で飯食ってる時に晴れるってどういうことなの・・・。

・・・埼玉で竜巻とかどういうことなの・・・


近鉄の普通と急行を乗り継いで、四日市の向こうの近鉄富田駅まで行き、そこで三岐鉄道・三岐線に乗り替え。



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貨物鉄道博物館のある丹生川駅で降りたり、撮り鉄の為に気ままに途中下車するつもりだったので、1日パスを購入。1000円也。
ナローゲージの北勢線でも使えるらしいので、1日かけて、三岐線や北勢線の乗り鉄・沿線撮り鉄をするのではあれば、十分モトの取れる切符。
(三岐線終点の西藤原と富田の往復で1000円)


単線であるも、朝夕のラッシュ時以外にも上下とも1時間あたり2本運行しているので、電車メインで移動してもキツくないと思う。





わぁいED45の重連、あかりED45の重連大好き








で、元西武の20m車体に揺られて西藤原駅へ。

プラットホームを挟んだ向かい側の線路に、元大井川鉄道の電気機関車いぶき502号、元三岐通運のディーゼル機関車DB25号機、E101形蒸気機関車がそれぞれ静態保存されている。

帰宅してからググッたら、いぶき502号は製造数的(2両)に貴重な個体らしいが、西藤原の502号はお世辞にも良好なコンディションとは言い難い。

まぁ、外野がカネもマンパワーも出さずにやれというのは簡単だが責任ある態度とは言えんよなぁ、と思いつつ、もそっと何とかならんかなぁと思う。



雲行きが怪しくなってきたので、西藤原は手短に切り上げて丹生川の貨物鉄道博物館へ。
もうやだ、この天気。


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こちらも、西藤原の静態保存同様、ボランティア団体が運営している。
資料館の開館は月1回(第1日曜)だが、資料館の屋外展示車両は開館日以外でも見学可能。
資料館(パンフレットでは本館と記載)では、三岐鉄道グッズ、博物館オリジナルグッズの販売、貨物鉄道関連の資料展示など行われている。


三岐鉄道グッズのED45缶バッチ/ストラップセットと、博物館オリジナルグッズの貨車形式番号キーホルダー(シキ160)を購入。それぞれ500円。
あと、運営の為の寄付も募っていたので、僅かではあるが寄付。

で、天気さえよければ、貨車見つつー電車や貨物列車の撮り鉄ーとシャレこめたんだろうが、いきなり横殴りの雨が降ったり止んだりする程度のグズつきぶりだったので、こちらも1時間ほどで撤退。


ちなみに、駐車場の脇というか隅っこに放置というか展示されている黄色の貨車は、旧軍の91式軽貨車と97式軽貨車。元は軍払下げの個体を京福電鉄が保線に使っていたものらしい。


まぁ、なんというかボロボロである。
他の貨車に比べて何となく扱いが悪いように思うのは、穿ちすぎなんだろうか。

その後、梅戸井で気まぐれ的に降りて、たまたま遭遇した貨物列車の撮り鉄したりしたら、そのうち猛烈に天気が悪化し、次の電車ですごすご離脱。


で、四日市で模型屋覗いたり、飯食ったりしてるうちに、ちょう快晴になったことについて事情を説明してもらおうか。




何か悔しいので、埋め合わせするかのように、塩浜駅で再度撮り鉄。




まぁ、何というか雨に振りまわされた1日でしたよ、みたいな。
天気もアレだったし、東藤原駅前の静態保存貨車(ホキ5700形)や、大安駅近くの公共施設に静態保存(というにはグジャグジャのボロボロらしいが)しているボールドウイン/ウエスチングハウス製のED222電気機関車とかも見たいので、近いうちにというか、寒くなる前に再トライしたいトコロ。

で、よくよく調べたら、デキ200形が留置されていた伊勢治田(いせはった)駅から、北勢線終点の阿下喜(あげき)駅まで1km強程度なので、わざわざ西桑名で北勢線に乗り替えなくても、三岐線で伊勢治田まで行ってそこから徒歩で阿下喜に行って、阿下喜から西桑名まで北勢線で帰ってくるのもオツかもしれない。




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にわか鉄の三岐鉄道・三岐線 と 貨物鉄道博物館





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Kasman-Maozの塗装と、ベースの工作。



モデルカステンのシナイグレイ(1)で塗装。
基本的には、「専用色使わなきゃダメ」な人じゃねーけど、ラクできる分には特に気にしない。
まぁ・・・以前は自力で調合してナンボと思ってはいたけど、それがしんどくなってきたっていうね。




ベース工作はもうザクッと行くよ、ザクッと。
ザクッと切り出したカネライトフォームに、ザクッとコースパミスゲル塗って、道標ブラ下げる予定の柱ブッ差して、砂撒いてー、石ころ代わりのコルクパウダー撒いて―。

まぁ、コースパミスゲル使うようになってから、後始末がラクでええよ、うん。
そりゃあ、コースパミスゲルが使えないというか使いづらいシーンもあるだろうけど、そん時はそん時で。
使える分には積極的に使いますとも。ラクしたいからねぇ。




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