このBlogについて

イスラエルや戦後系の戦車作ったり、おっぱいがけしからんフィギュア
作ったり、年中、体のどこが具合悪いと文句垂れるおっさん「サビ屋」のBlogなんやな・・・。

※自転車乗り始めてからババチビりそうな勢いで模型作ってないってそれ前から言われてるから(戒め)

FELTとANCHORと9S下駄の熱い三台体制(活用できているとは言っていない)

2016-02-23

やる夫は蓮ダムまで往復したようです




 ガチピーカンの快晴予報だったんで、前々から行こうと思っていた飯高の蓮(はちす)ダムに行ってきましたお。
今回のルートは、いつもの栃原経由や368経由じゃなくて、射和から丹生大師方面へ、そして立梅用水で回り込むルートを走ってみたお。




 ・・・やる夫さん、朝の4時半から出発しましたよね?

 快晴(気温が朝から高いとは言っていない)だったから(震え小声)。
ボトルケージに突っ込んでおいたミネラルウォーターが気づいたら凍ってたけど、やる夫は元気でしたお(過去形)





 ・・・で、蓮ダム=サン。ダム手前1kmから9%の勾配とか本気出すのはやめてくれませんかお・・・(ドン引き)




 9%の勾配にヒーヒー言いつつ、蓮ダム到着だお。
ダム周辺には管理棟の他にも、展望台、公衆トイレ、自動販売機(ダイドー)が設置されているお。
そもそも、休憩や補給に使える公共施設が少ないエリア(山奥)なんで、公衆トイレや自動販売機はすっげえ有難いお。

あと、この辺りで補給に使えそうな商店と言えば、県道569号沿いにある「スーパー香肌」ぐらいだと思うお。
コンビニも、飯高~東吉野の間には無さそうなんで、現金が心細い場合は手数料かかってでも郵便局でおろしておくか、このエリアに入る前のコンビニATMとかで下ろしておくべきだと思うお。

・・・ん?クレジットカード決済や電子マネー派なのかお?ああ、そう・・・(察し)














 で、天子さん、飯高駅でお土産買ってきましたお!バッチェ冷えてますお~!



 また水かよ!


-------------- 2月の飯高を嘗めてはいけない(戒め) -----------------




2016-02-06

モンベルのフロントバッグをKDS化工事+県道747号ライド



「ヘッドチューブ周りの形状」

という、これ以上どうしようもない理由で半ばRNC3EX専用になっていたmont-bellフロントバッグ
コレをF-95でも使えるように、偽ンカウル化もといKDS化工事を実施することにした。

幸い、一昨年にKDS化工事を実施したバッグ(休眠状態)のアタッチメントがまだ使えるのでソレを外してモンベルに移植することができた。




作業手順とかは、「モンベル リクセン」でググれば大体出てくるゾ(熱い他力本願寺信仰)

リクセンカウルの場合は、バッグ内側にも固定プレートがあるけど、KDS(オーストリッチ)の場合は外側のアタッチメントのみ。
その点で不安があれば薄いプラスチック製の板材(100均あたりのクッソ薄っぺらいまな板あたりがオススメ)

ハンドルとヘッドチューブにバッグを固定する為のストラップは、バッグ本体に縫い付けではなくバッグ本体のベルト通しに通してあるだけなので取り外し可能。
自転車走行中には一切用はないけど、観光や輪行などでバッグを外して携帯する時には、そのストラップにさらにショルダーベルトなどを通せば便利じゃないかな、と。






で、テストがてら80kmほど走行。
当然、空荷で走っても意味がないので、チェーンロック2本、財布、スマホ、コンデジ、補給食、手ぬぐいを詰める。
結論から言うと、走行に対する不具合もないし、両サイドどちらかのポケットをコンデジ用・補給食用などとして活用すれば非常に便利であるし、もっと早くKDS化すればよかったなぁ感。









距離的には滝原方面へのショートカットであるものの、勾配のキツさ諸々でハッキリ言ってオイシクない県道38号(七保峠)を避けて、三瀬谷方面へ抜けられる県道747号を初走行。





で、結論から言うと、人家どころか文明の名残と言えばカーブミラーとアスファルトぐらいで山奥から山奥に抜けるような藤坂峠や古和峠なんぞとは違って、途中に神原地区や発電所、数軒の工場、船木地区側はR42との大きな信号交差点で、打見地区側も直近の橋で宮川を越えればすぐにR42という地理、中間とも言える地点には宮川のR42側(県道770号側)へ抜ける橋梁もあり、「途中でエスケープできない畜生1本道」ではないのが良い。

集落や工場があるということもあり、路線は全体的に整備されており、下の画像のような狭小区間は全体(10キロ程度)のうち2~3キロ程度であり、勾配も38号に比べたら平地と言っていいレベルであり、よほどの事情(747号の通行止めとか)がない限り、38よりは747を走りたいところ。
38号の利点としての「滝原へのショートカット」も、船木の交差点からR42へ進入するか、R42と並走する紀勢本線沿いの県道731号(42号のような勾配がない)を走れば(快走区間と言ってもいい)補える。






2016-01-24

やる夫はBB(だけ)をデュラエース化するようです


 来るべきRNC3EXの10S化工事に向けて、現状の9S仕様でも入れ替えて差し支えない部分から入れ替えていくお、あと「中古車としてのメンテ」も兼ねてるお。
まずは、BB入れ替えだお!





 ANCHORクロモリシリーズの最廉価車とはいえ、コンポがすべてSORAで統一してあるからBBも最初からホローテックだお。
こういう場合、クランクセットのグレードアップ無しでもBBだけアルテグラのSM-BBR60や今回みたくデュラエースのSM-BB9000にすることができるから、中途半端な軽量化工事より走行性能に効果がありそうだお。
ちな初期装備か、前オーナーがつけたかは知らないけど、この時のBBはSM-BB4600だったお。





 今回、F-95みたくBBR60にしようかと思ったけど、Amazonでの(購入検討時の)価格差が700円ぐらいだったんで、BB9000選んだお。
ホローテックBBの入れ替え作業は、サイクルベースあさひのハウトゥ記事とかを見て、どうぞだお。
で、RNC3EX納車の時からちょくちょくやってることとして、フレームの防腐対策としてフレーム内側の清掃とKUREの3-36塗布だお。



SM-BB4600装着時


SM-BB9000装着時

 不思議なもんで、F-95に装着したBBR60は最初の100kmぐらいはグリスが馴染むまで重かったのに、RNC3EXにつけたBB9000は笑えるぐらいすぐ馴染んだお。はっきり言って「うわ重っ」って思う間もなかったお。
BB4600とBB9000の性能差をはっきり言い表すのは難しい(BB4600でそこまで走りこんだ訳でもないので)けど、つまらんメリットとしてはBB左右のカップが小さくなって、フレームとツライチになるからその辺のルックスがスッキリするってとこかお?


 で、このBB入れ替えと同時にクランクセットも入れ替えてみたお。
F-95にFC-4700導入して余ったFC-5750をつけてみたお、FC-5750は10Sの105用クランクセットだけど、8S仕様に10SのFCとか、9S仕様に11SのFCっていうならキツそうだけど、9S仕様に10S仕様のFCなら実は問題ないんじゃないか?って思ってやってみたお。
ちなみにフロントディレイラーやチェーンもそのままだお。




 ・・・結果として、拍子抜けなぐらい問題らしい問題はなかったお。
そりゃレースみたいなハードな状況ならそれなりに問題もあるかもしれないだろうけど、少なくともやる夫程度がフツーに使う分には変速不良や変速後の走行のトラブルってのは無さそうだお。まぁ、これも10S工事前倒しの一環だお。


※9S仕様に10S(105)用FCを突っ込むのは、SHIMANO指定/推奨の組み合わせではありません。



2016-01-11

やる夫はオーストリッチのフロントバッグを導入したようです


 去年の夏の話だけど、F-95にオーストリッチのフロントバッグを導入したお。
去年の春前にトピークのハンドルバーバッグ(フィクサー5版)を導入してたけど、フィクサー5はアダプターからの取り外しが面倒ですぐ使わなくなっちゃったお。






 ドロップハンドルやブレーキ、タイヤに干渉・接触しないサイズ、通勤とかの日常ユースで脱着が容易な構造、お値段を勘案したら、案の定というか何と言うかオーストリッチになったお。
トピークのフィクサー8版のハンドルバーバッグでもよかったかもしんないけど、オーストリッチの他のフロントバッグを導入するかもっていうこと考えてオーストリッチのKDS1本で行くことにしたお。
KDSアタッチメント話はこ↑こ↓だお。
・・・アッ、リクセンカウル兄貴はその、お財布に優しくないんだお(震え声)






 公称での容量は2.3リットル。やる夫の普段使い的にはABUSとかのチェーンロックが2本、財布(フツーのサイズ)、デジカメもしくはスマホを入れて、あとはウイダーみたいなゼリー飲料やヨウカン的な補給食が入るかなって感じだお。
財布をCHUMSみたいなコンパクトサイズにすればもっと容量は稼げると思うお。
上面にはドローコードがついてるけど、足首や腕に巻く反射バンドを昼間ぶらさげておく場所程度にしか使えないと思うお。






 あと、オーストリッチのデジタルカタログやAmazonの商品説明には一言もないけど、バッグ側面に取り付けてショルダーバッグ化する為のスリングベルトも付属してるお。
当然ながらバッグとしての持ち手もついてるんで、通勤はもちろん、ツーリング先での買い物や食事休憩とかで貴重品を纏めてサッと携帯するのには便利だお。

個人的にこの「サッと携帯できる」ってのが重要で、あっちでダラダラこっちでウロウロするタイプのやる夫的には「何がする度、サイフやカメラをジャージポケットに詰めなおして、バッグのベルトを数箇所外してあーだこうだ」ってのがすげえ面倒なんだお。

まあ、競技志向で1秒1グラムに神経と口座残高削る人には有害でしかないんだろうけど、やる夫程度ならバックパックやウエストバッグで背中や腰削るより遥かに有益だお。







 ・・・で、オーストリッチのF-203K(公称容量約9.2L)がなぜか定価の7割引(約3000円)という謎の値段で売ってたんで、思わず買っちゃったお・・・どういうことなの・・・






 こっちはF-260Kよりずっと大型だお。
既に大容量のサドルバッグを装備してたら、通勤やポタリング程度ならむしろ持て余すぐらいかもしれないお。
あと、発売が2012年頃からなのか、2011年で更新が止まってるオーストリッチのデジタルカタログには何も載ってないお。





 ・・・で大型ゆえの問題が(ある意味当然とはいえ)出てきたお。





 まず、バッグ内部の底面に中敷がないんで、飲み物のペットボトルとか重量物を入れると、そのまま生地が変形でタイヤ側へ突き出すお。
ということは、タイヤとのクリアランスが減少する訳で、そこへ地面からのショックでバッグが振れるとタイヤとの接触リスクが増えるお。
というか、実際にタイヤと接触してたお。

解決策としては、

1:KDSアタッチメント取り付け角度を水平もしくは若干上向き
2:バッグ内部の底面に硬めのプラスチック板(100均のペラい俎板とか)など中敷を入れて、タイヤ側への変形を防ぐ
3:ステム角度入れ替えなどの自転車側の調整

ってとこだと思うお。
ちな、KDSアタッチメントで前方に数センチ張り出してるからキャリパーブレーキそのものへの干渉はないお。

乗る人間の体格に準拠する調整やそれに起因するフレームサイズ云々もあるけど、レーシーなセッティングでコラムスペーサー抜いてハンドル側下げまくってる人とかは要注意だと思うお。
まぁ、そういうレーシーなセッティングで乗ってる向きなら、そもそもフロントバッグなんて重量物を装備として考えてはいないとも思うけど。



------------------ できるだけ荷物は自転車に装備した方がいいと思うの --------------------




2016-01-01

喪中につき、年賀の御挨拶などは控えさせていただきます



昨年の実父逝去による喪中の為、年賀の御挨拶などは控えさせていただきます。

今年一年の皆様の御健康・御多幸をお祈り申し上げます。


とりあえず今年の予定というか希望↓

模型再開(何か作れ)

TF神戸向けの新作準備(何か作れ)

500km超のツーリングに行きたい

RNC3EXの10S化工事




※喪中だから初詣は行けないゾ(キリッ)と前日に思ってたのに、一晩寝たら完全に忘れて普通に初詣して普通にオフダ=サン買ってきた屑が居る風景