11年前にオールペン(缶スプレー)と車輪交換をした弊家の一輪車(おそらく30年越え選手)、タイヤがパンクどうこう言うレベルを通り越してズタボロになったので交換することに。
11年持ちこたえたというより、昨年ぐらいからズタボロだったので実質的には10年持つか持たなかったかぐらい。
あと、仕事や日常的な家事雑事で使っていた訳ではないので結局放置していたという。
別件でバローホームセンター行ったら、凡そ知る限りで最安値と言える980円(税抜)で交換用車輪を売っていたので迷わず。
SHINSEI シンセイ 替タイヤ PR1301(Amazonリンク)
この手のベーシックな「空気を入れるフツーのタイヤ」が上記リンクのAmazonをはじめとした通販やコメリPBなどで、おおよそ1500円前後。
なお、「タイヤとチューブだけ交換すればもっと安い!」と思っても存外に高くつくので意図的に交換したい理由がない限りはコストと時間がかかるだけ。
ホイールまるごと金属ゴミに出したくないとかそういう理由でもなければ積極的な選択肢にはなりえないと思う。
いわゆるノーパンクタイヤ(Amazonリンク)だと安くて2000円ぐらいから。
ノーパンクタイヤの利点は「その名の通り、パンク・時間経過によるエア抜けがない」「空気入れの手間がない+英式バルブ対応の空気入れを所有する必要がない」のことであるとは思う。
ただ、地区内の作業でノーパンクタイヤ装着の一輪車を借りた時に「やたらハネる」感覚があった。普通のタイヤに比べて路面や障害物(石ころや段差、穴ぼこなど)からのモロに受けてハネる感じであり、100メートルにも満たない移動とはいえどうにも取り回しに往生した記憶がある。
とはいえ、「フツーのタイヤ」であっても空荷だと相応にハネたりするわけだが。
何がどうというわけでもなく交換。
缶スプレーオールペンした車体から錆が浮いてきたので、整理してたら出てきた缶スプレーを適当に吹いて多少の悪足掻きをしてみる。
しょーじき「錆が極限まで進行して、どこかが折れるか割れる」っていう状況は近い将来起こりうるので、次の車輪交換で一輪車本体買い替えぐらいは覚悟しておくことに。
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交換したものの溜め込んでいた廃棄蛍光灯とペットボトルキャップを回収コンテナに突っ込むべく、へこへこと地区内の公共施設に歩く道すがら、造園屋さんが開放しているしだれ梅園を眺めるなど。
今年の花見実施ヨシ!(ヨシじゃないが)
まあいきなり暖かくなったけど、先日まではいきなり真冬レベルで寒かったわけで、ニンゲンてのは急激に暖めたり冷やしたりしても何か性能が上がる訳ではないことをご理解いただきたく・・・。
拙宅の一輪車もタイヤをチューブ式に交換しましたが、ハズレを掴んでしまったようで2ヶ月位で空気が抜けるようになりました。毎回使用前に空気を入れねばならず、あまりの不便さにノーパンクタイヤに交換しました。今はいつでも使いたいときに使えてハッピーです。
返信削除コメントありがとうございます。
返信削除使用の都度、エアチェックやエア注入といった手間から解放されるのは非常に大きな利点だと思います。