家人逝去から一月半・・・俗に言う四十九日法要であり、天気さえよければ墓所に納骨もしてしまおうと。
で、前日までシケシケグズグズの天気であり前日までの予報も曇・降水確率40%というシケシケぶり。
剛速球梅雨明けとは(困惑)
明け方までどんより曇っており、納骨を初盆まで延期しようかと思ったら何か晴れてきた
おじさんの日頃の行いがよいおかげだと思います(率直)
加 減 し ろ 馬 鹿 野 郎
朝の7時からいきなり焼き殺す満々の直射日光に炙られつつ、墓所の掃除も兼ねて穴掘りに来た。
何?おじさんの葬式も同時開催なん?(朦朧)
今更どうでもいいことではあるが、こういった納骨にあたって
「喪主や故人に近い血縁者が墓穴を掘るのはよろしくない、近隣や自治会内で依頼して(謝礼つきで)作業にあたってもらうのがよい」
という話を祖父か親父殿もしくは親族の葬儀絡みでチラ聞きしたような気がするんだが
そんな手配、何もしてねえしなぁ・・・
で
真宗大谷派(ウチは高田派)の某寺で役僧を務めている親族某氏に「こういうの、ボクが掘ってもええんすかね?」と聞いたら
「 別にそんなことないで?
昔の葬式なら喪主や血の濃い身内なんていっそがしくてンなことやっとるヒマないから、隣近所やヒマな親戚に頼んでただけやし。
お前の親の葬式なんやし、お前が親の為に掘っても何もスジの悪いことちゃうやろ 」
ということらしい
※宗教や宗派、地域毎の風習、御家庭・個人ごとの考え方によって差異はあるかと思いますのでこの記事の事例を鵜呑みにしないでください(たまらぬ注意書きであった)
あっづううううううううううううううううう(作業中断)
悲しき穴掘りマシーンと化してたおじさん、10分ほどでヘバる
馬鹿、この馬鹿、ちったあ加減しろ、誰が朝からおじさんを焼き殺す勢いで晴れろっつったんだよ!(憤怒)
ちな納骨の際の天気というと、そういう話を職場で話したら同僚女性曰く
「カンカンに晴れるよりは、雨降った方が”仏さんが悲しんでくれとる”っていうとこもあるらしいで」
だってさ
それはそれでマジ勘弁してくれや・・・
・・・で
30ウン年育ててくれた親の骨を埋めました(ガラにもないしんみり具合
故人のお骨を埋める時、思わず地面に膝をついてしまったけど、アレですよ感極まったとかじゃなくてマジクソ暑くてフラフラしとったんですよ・・・
はい解散!おじさんもう死にそう!Hai!救急搬送されたくないんでうs!
オチ:冷房ガン焚きで昼寝してたら、ものすげえ土砂降りwww
涙雨にしても、加減しろっつってんだろこの野郎(呆れ)
※本記事での納骨にあたっての準備・作法・考え方などは、あくまで執筆者の事例です
宗教や宗派、地域毎の風習、御家庭・個人ごとの考え方によって差異はあるかと思いますのでこの記事の事例を鵜呑みにしないでください(たまらぬ注意書きであった)
お疲れ様でした。お母さんもきっと喜んでますよ。
返信削除ありがとうございます。
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