わしさん家で全力稼働中だったタイガーの電気ポット「PDK-G220」
いつものように、弁当箱を洗う為に給湯しようとしたら一滴もお湯が出ない訳で。
保温や温度の切り替え、沸騰などの操作や動作はできるので通電はしており、なおかつ給湯ボタンを押すと、小さく「ウィィィィ」と給湯の為の動作音はする。
というわけで、マイコン基盤など電気面での問題なく、いわゆる「ミネラル成分」が固着して給湯ラインを詰まらせている的な問題であろうと判断。
というか、トリセツでも定期的な実施を奨励されているクエン酸による洗浄を購入からおそらく1回もやってない(亡父が居た時に買ってきたので最低でも5年はやってない)。
とりあえず、ダイソーで20グラム×8袋入りのクエン酸ポット洗浄剤を調達。
タイガーから純正?洗浄剤も出ているけど、面倒くさかったので。
最初、トリセツちょう斜め読みで洗浄剤をバサッと入れて1~2時間待ったけど、容器内底部のミネラル成分のツブツブがかなり除去されているも給湯自体は復活せず。
で
「フツーの容器内洗浄」
と
「給湯できなくなった時の洗浄」
でトラブルシューティングの流れが違うことをようやく理解(おせえよ)し、後者の為の濃いめの洗浄液(お湯200mlぐらいに洗浄剤)を作って、それ入れて指定時間守って再給湯したら
出 た よ 普 通 に 出 た よ
「小賢しいことをする前に、マニュアル記載の指示に従え」というアレ的なことを思い出して、嫌なこと思い出して頭痛くなったけど、それはさておき。
その後は洗浄液の分すべて吐かせて、満水まで再補充して再沸騰・保温。
その時点で寝ちゃったので一晩経過したら、容器底面のミネラルこつぶっこみたいなものもキレイさっぱり除去されていた。
・・・あれですね、「分かってるフリして小賢しいことするぐらいなら、黙ってマニュアル通りやれ」という。うん。
とりあえず、6000円ぐらいのポットに買い替えずに済んだので夏のバカンスの予算を考えるわしさん的には好都合でした、と。
結論:メンテは普段からやれ
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