このBlogについて

イスラエルや戦後系の戦車作ったり、おっぱいがけしからんフィギュア
作ったり、年中、体のどこが具合悪いと文句垂れるおっさん「サビ屋」のBlogなんやな・・・。

※自転車乗り始めてからババチビりそうな勢いで模型作ってないってそれ前から言われてるから(戒め)

FELTとANCHORと9S下駄の熱い三台体制(活用できているとは言っていない)

2017-01-09

九州走ってきた番外編 サイクリングヤマト便利用についてのクッソ無駄な長文編

※真夏のツーリングで食うアイス、最高や!


※この記事には、クロネコヤマトの輸送サービスや「サイクリングヤマト便」サービスを非難する意図はありません




今回の九州旅行では

スタート地点になる島原まで自転車をサイクリングヤマト便で輸送



空になったOS-500と一旦不要になるカバンや服を大阪南港最寄りの営業所へ宅急便で輸送



さんふらわあを降りた後の大阪で再度サイクリングヤマト便にて自転車を地元に送り返す


という流れにした。

サイクリングヤマト便は、西濃・カンガルー自転車便のサービスの一部として販売されている段ボール箱やハードケースなどは原則として使用不可で、ソフトケース(この時点で候補は限りなく絞られるが)もしくは輪行袋に緩衝材などを詰めて梱包する必要がある。

利用はしていないけど、”通常”のヤマト便で自転車をバラして輸送する場合は逆にハードケースや段ボールなどの「箱」に梱包されていることが必要な模様。


後者を選べば大惨事は目に見えているので、買ったはいいけど実父の逝去などでしばらく塩漬けになっていたオーストリッチのOS-500を使用。
※2012年10月以降、同社のウェブサイトや社長ブログは更新されているフシがないが、OS-500に2015年のカタログが同梱されていたので大丈夫なのだろう、色々と。






サイクリングヤマト便における自転車の梱包、OS-500使用における自転車の梱包については色々な見解・意見がWEB上でも見られるが、今回は可能な限り慎重を期すこととした。


リアディレイラーはハンガーから取り外し、シフトワイヤーが極端に折れ曲がらないよう配慮しつつ、フレームの後三角の内側に入るようにする。
そしてRDそのものは、エアパッキンで包み、輸送中に暴れないよう養生テープでフレームに固定。
エアパッキンは、RNC3EXをヤフオク購入した時のものが捨てるほど余っているので積極的に投入。




この際、ペダルを外したクランクやチェーンも輸送中に暴れないよう、エアパッキンによる保護+養生テープでのフレームへの固定を実施。

暴れることよりも、暴れることにより発生したメカトラブルに対応する・もしくはツーリング中ずっと悩まされる方が遥かに問題なので、この辺りの手間は惜しまない方向で。

チェーンリングも、パーツそのものの保護とバッグ内装へのダメージ軽減(冷静に考えて、決して安い買い物ではない>OS-500)を考慮してエアパッキンで保護。

ホイールは、バッグ内にポケットが設けられているので輪行袋のようにフレームに結束しなくてもいい。

ただ、カセットが剝き出しであるとバッグの内装を痛めたりフレームや他のパーツをガリガリ傷つける恐れもあるので、gdgd心配するぐらいなら保護材で包むなり、カセット用カバーなどをつけるべきだろう。





自転車そのものを収納してもスペースに相当余裕があるので「旅行に必要だけど、現地で回収するまでは不必要なもの」を合わせて詰め込んでおくとよい。

例えば、今回取り外したRDやバッグ収納の為に下げたシートポストの取り付け・再調整に必要な六角棒レンチ、ペダルの取り付けに必要なペダルレンチ(外したペダルそのものも忘れずに!)、リアバッグやフロントバッグなどなど。

あと、それらの小荷物が想定外の動きで自転車や他の荷物を傷つけないよう、厚手のポリ袋や100均の小間物用巾着袋などに入れておくといい。





ただ、ヘルメットについては不安が残った(他の荷物との押し合いに負ける、外部からの想定外の圧迫でダメージを受けるなど)ので、はこBOONを使い、自転車発送以後に発生した小間物と合わせて発送。


一通り収納が終わり、「入れ忘れ」の有無を確認してからファスナーを閉める。
入れ方に差があったのか、自宅で梱包した時はわりとキツく、大阪で梱包した時はむしろ緩いぐらいスンナリ閉まった。

ファスナーを閉めた際、ワイヤーロック用の南京錠でファスナースライダー同士を固定。





これは

「輸送中の想定外の事象により、バッグが開いてしまう(そして中身がブチまけられてしまう)ことの防止策」

そして、余り考えたくはないし、口に出すのも些か憚られるが

「防犯面での対策(早い話が、輸送過程でバッグの中身が盗まれないように)」

である。

gdgd不安に陥るぐらいなら、やれることをやっておいたほうが遥かにマシである。

なお、カギは絶対忘れないように。






アルトバンの後席に押し込んで、近所のクロネコヤマト営業所に持ち込み。


ワイ氏はJCA会員ではなくCJ+会員の方なのでサイクリングヤマト便の利用にあたって、プラスチック製のタグ(JCA会員の場合)ではなく、利用の都度にカード決済もしくはコンビニ決済で利用権(1回の購入につき、2回発送分)を購入する。


で、購入しただけでは効力が発生しないので、対象荷物のヤマト便伝票番号を入力し、初めて「その荷物をサイクリングヤマト便として利用する」効力が発生する。


で、WEB上でも散々目につく話ではあるが


営業所に荷物持ち込んで伝票書いてスマホで画面見せて「サイクリングヤマト便でオナシャス!」と言っても


(´Д`)えっ?オマエハナニヲイテルンダ・・・


みたいな顔される訳ですよ。


で、そこから本社かカスタマーサービス的なトコに電話で問い合わせしてもらって、あれやこれやでしばらく待つ訳ですねぇ。


田舎の営業所でソレな訳ですからして、都市部の営業所だったら後回しにされるのが当たり前ぐらいの気持ちで行かんと不味いんじゃないっすかねぇ。

ちなワイ氏、完了まで20分~30分かかった模様(後ろから他のお客さんが来て、そっちを優先してもらったりしたので)

で、何とか島原へ向けて発送。

送料は20万の運送補償込みで(1万円につき10円の保険代)、2778円(三重→長崎)。
8月21日の午後に発送し、8月23日の午前中には島原の営業所に到着した模様。

予想外に早くて、営業所での取り置き期間を過ぎてしまい返送されてしまうのでは?とちと焦ったり。










旅行1日目(三重→諫早の移動は前日入り扱い)、島原の営業所で自転車引き取り。



そして、営業所カウンターの向こう側で

"RD側を底にして立てられているOS-500"

を見て ヒグゥwwwww って顔になるなど。

RD外しておいて正解ですワ・・・。

ワイ氏、この件でヤマトに責任があるだのどうだの”神ってるオキャクサマ”感漲る妄言は吐きたくない訳ですよ。


サイクリングヤマト便自体が

「自転車をヤマト便で輸送するにあたり、(条件をクリアした上で)本来よりも低価格で利用できるだけのサービス」であり


「ロードバイクだから、特別慎重かつ丁寧に下にも置かない扱いで輸送するサービス」な訳ではない


と理解しとるんで、そこでキャンキャン言うのは、こう知恵が足らんというか、まぁ何というか的なアレな訳ですよ。




バッグを開けて、自転車のセッティングを始めたら



向かって左側のSTI(FDシフター/リアブレーキ)が曲がってる訳ですワwwww


いやまぁ、グイッとやれば簡単に直りますけどね。


・・・たぶん、どこか「ハンドル側を底面にされた」もしくは「そこが強烈に圧迫される」タイミングがあったんじゃないかなー・・・と。






とはいえ、最も懸念していた変速系への問題も発生していないようで、組立て後に変速チェックなど操作チェックを一通り行い、特に問題なし。

この時点で一旦不要となるOS-500、諫早までの移動で使用した靴(ツーリングではSPDシューズを使う)、服、カバンなど「大阪に到着するまでは不要なもの(但し、大阪に到着してから必要なもの)」をすべて大阪南港最寄りの営業所止めで発送。

OS-500の発送については、厚手かつ大サイズのポリ袋で梱包。

それ以外の荷物(カバンなど)はフレームの保護材も兼ねて放り込んでおいた段ボール箱を使用。

むしろ、自転車のセッティングよりも荷物の展開と再発送の方が時間かかったんじゃないか(諸々で1時間以上)という。









翌日から仕事とか嫌すぎるんじゃ^~ああ^~という気持ちを隠すことなく、「きりしま」を大阪南港にて下船したのち、最寄り営業所まで自走して島原からの荷物を回収。




梱包は、地元→島原へ送った時同様にRDの取り外しなどを実施。

後は大阪で軽くブラついて近鉄で帰るだけなので必要以上に急ぐ必要はないが、ダラダラしすぎてもアレ(一言断っているとはいえ、営業所の玄関前に店を広げている訳だし)なので、可能な限り手早く作業。

あと、行きにしろ帰りにしろ、営業所止めで送った荷物の中に使い捨てのニトリル手袋や薄手の作業手袋を仕込んでおくと、手の汚れや怪我を気にせず作業できるので良い。
(カセットの刃先で指を切ると激烈に痛いという経験則)





旅行前よりは若干知恵をつけて、チェーンやRDはエアパッキンで包んだ上で、左右のチェーンステーごと養生テープで巻いてしまえばより安定すると学んだのでそのようにした。




そして、全ての梱包・片づけが完了したのが約35分後。




その後、営業所で伝票書いたり

「サイクリングヤマト便でオナシャス!」→「(´Д`)???」的な10日ほど前のやり取りをリプレイしたりして

約15~20分後は発送完了。


なお送料は10万円の運送保険を付帯した上で、大阪→三重 1598円。



9月3日午前に発送し、9月4日午前には指定の三重県内営業所に到着。




回収後、点検を実施。

島原の時とは異なり、STIが曲がっているなどのパッと見た目の問題はなかったものの、清掃や点検を終えたのちに走り出したらRDの変速がゴミカスレベルになっていた。

アジャスターを数回回せば本調子になったので、STI・RDそのものやワイヤーの不具合というよりエアパッキンの中で動いてアジャスターが回ってしまったのではないかと推測。



で、結論。


1:クロネコヤマトの営業所止めを利用できるのは非常に便利。
(ツーリングのスタート地点として設定しやすい)

自転車はとにかく大きい荷物なので宿泊施設止めが宿泊先に断られる可能性があり、地方都市でも拠点数が多く、なおかつ土日祝も開いているヤマト営業所を利用できる(ツーリング開始にあたって不要な荷物をその場で送り返すこともできる)メリットは非常に大きい。

輸送サービスとしてはヤマト便なので、配達日指定などはできない。

但し、「サイクリングヤマト便の利用」について不慣れもしくは全く知らないヤマト運輸スタッフも大勢いると思われるので、そこで予想以上の時間がかかることをある程度加味しておくべきであり、「あと10分で電車乗るから早く!」などのアレな態度は慎むべきだろう。


2:1回あたりの料金は、通常のヤマト便ベースで計算すると4~6割引になる。

但し、発送に必要な部材(バッグや梱包資材諸々)、CJ+の会員費、サイクリングヤマト便の利用権購入(540円)というイニシャルコストと使用頻度の折り合いをどうつけるかにもよる。
送り先が比較的近く(隣県・片道だけなど)、年0~1回の使用しか見込めなければ西濃の比較的安価な輪行箱などを利用しての通常のヤマト便利用であれば、OS-500購入 + CJ+会員費 + 利用券購入を払うより安くあがるかもしれない。
(この辺りは、料金や輸送状態のチェックも兼ねて一度チャレンジしてみるべきかもしれない)


3:「ロードバイクだから特別に扱う」サービスではないので、十分な梱包も含めて、ある程度は自衛的な心構え・対応が必要。
メカトラブルを予防する為の梱包、パーツの取り外しに必要な工具の準備・同梱、作業スキルなど。

少なくとも「パンク修理もできない=ホイールの取り外しもできない」というレベルだと、大惨事不可避ではなかろうかな、と。




遠方でのライドを数多くこなしたい向きには、経費的な意味では有り難いサービス。
年1程度の利用であれば、CJ+の年会費とも合わせて熟考が必要。





2017-01-05

九州走ってきた最終回 大阪南港~帰宅 編



彡(゚)(゚) < 朝やで・・・とりあえず関西の天気はよさそうな感じや。

人によるやろうけど、揺れで眠れんてことは無かったで。

ほな朝飯行ってこうか。





彡(゚)(゚) < 朝飯は大人:620円で、晩飯同様にバイキング形式や。

大阪南港に接岸しても、下船開始までまだまだ時間があるし、放送で降りろやボケって言われるまで部屋でグダつくで。





彡(^)(^) < 恙なく下船や、おおきにやでー。





彡(゚)(゚) < で、ナンコ最寄りのヤマト営業所からサイクリングヤマト便で自転車送り返すから、そこまで旅行最後の自走や。

ちな志布志で送り返すプランもあったけど、営業所からフェリー港までのアシを確保できる見込みがなかったから大阪南港で送り返すことにしたで。





彡(゚)(゚) < この営業所止めで送っといた荷物の回収+自転車バラし・パッキング+発送手続き、合わせて1時間で終了や。

クッソ時間かかってるように見えるけど、この辺りは島原へ送った時と合わせて別の話にするで、ほな・・・



※大阪市交通局 フェリーターミナル駅


彡;(゚)(゚) < フゥーアッツ、さて、あとは電車乗って帰るだけや。

そうや、日本橋でエロ同人誌でも買ってくやでー






彡(゚)(゚) < というわけで、プランやルートを詰められんまま始まったグダグダ九州旅行、これにて終了やで。

最終日は、ナンコで自転車送り返したとこで終わったようなもんやから、ホントこれぐらいしか無いわ。


Googleマップ=サン < おい今度はこの聖地に行こうやで!

きっと、願いを叶えてくれるおビール様の御神体とかあるんやで!


彡;(゚)(゚) < エッ何やねん、そのスタルカァーのグドハンティンでンーマツオバショウ!な伝説は・・・


Googleマップ=サン < 行くよな?(Beer派特有の盲信)


彡;(゚)(゚) < 行きたかったらお前だけ行けや!


-------------- オタワ ----------------------


九州走ってきた 垂水~志布志港編


彡(゚)(゚) < おっしゃ、今日は実質的に最終日や。

垂水から、「さんふらわあ」に乗る為に志布志まで行くで。



Googleマップ=サン < しかし、台風12号があと1日アシが速かったら志布志からのフェリー欠航やったぞ。

9月2日午後の自転で、2日に大阪から志布志へのフェリーは欠航が決まってたしな。


彡(゚)(゚) < 12号もそうやったけど、10号の迷走ぶりがヒヤヒヤもんやったで・・・あのまま九州に上ってきたらシャレにならんだわ・・・





彡(゚)(゚) < さて自転車旅行としては最終日な今日。

ぶっちゃけ、国道220号を道なりに進めば嫌でも志布志に速く着くけど、芸が無い上におもろ無さそうやから、肝付・東串良に回り込むルートにするで。





※鹿屋市鉄道記念館(2016/9/30にリニューアルオープン)


彡(゚)(゚) < ワイが行ったときはリニューアル工事やってて、記念館の中を見学しとってええのかどうか分からんかったら、中はチラ見して外のキハ20と保線車両見て撤退や。

実際の鹿屋駅跡は隣の鹿屋市役所がそうらしいで。
あと、キハが据えてある線路の向きも実際の大隅線とは90度ぐらい異なってるみたいや。

で、その大隅線跡は記念館隣の市役所駐車場を挟んでから、永野田駅跡まで「フィットネスパース(サンロード鹿屋)」っちゅう歩行者・自転車専用道になっとる。




彡(゚)(゚) < この「やめたくなりますよ~部活ぅ~」とか言うてそうなアレが目印やで。




彡(゚)(゚) < めんどくさかったのか、金が無かったのか、鉄道跡としてのモニュメントかは知らんけど、踏切の遮断機や信号用器具箱が残ってるで。



彡(゚)(゚) < で、鹿屋から永野田までは勾配らしい勾配もなく線形もまっすぐや。

ただ、川西町っちゅう地区に入ったあたりからは周辺に住宅地が増えてるせいか車道にブツ切りされまくってる箇所が増えて、詰まるところ自動車進入防止用のU字柵が見渡す限り続いてるみたいな、激凹み区間や。

大体、県道550号を渡ってから、県道68号の下を潜るまでがそんな畜生区間や。
ただ路面コンディションとか道路としてのコンディションはええ方やで。



彡(゚)(゚) < 永野田駅跡は、フィットネスパースの永野田側出入口兼公園として整備されてるみたいや。
ワイが走った時は先行してたウォーキンググループが何かやってたから、手前で車道へ出たで。







彡(゚)(゚) < フィットネスパースを出た後は、県道68号→539号→73号→539号と通って、肝付町中心部を抜けて肝属川の河口付近にある国道448号の分岐まで走るで。

・・・後で調べたら、永野田からワリとすぐのとこ、姶良川の手前に「吾平町鉄道資料館」っていうのがあって車掌車とキハが置いてあるらしいんや。

大した回り道やないから、行けばよかったで・・・




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Googleマップ=サン < は?(威圧)

彡;(゚)(゚) < ちょ、パイセン何でそこでキレるんすか



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彡(゚)(゚) < で、この「波見」交差点で、肝属川を渡ってから国道448号を志布志方面へ向かってひた走るで。

志布志市の手前、大崎町で国道220号と合流するまではひたすら一直線や。
448号は交通量もそれほどじゃなくて、勾配もないから走りやすいエエ道や。

ただ、東串良から大崎での220号との合流まで店らしい店がないから補給には要注意やで。自動販売機がちょくちょくあるからエエけどな。








彡;(゚)(゚) < 画像を見ての通り、鹿屋市街はまだしも肝付あたりからクッソシケシケな天気や。

大崎の道の駅でメシ食ってる時に通り雨が来た以外はフェリー乗り込むまで持ち堪えてくれたから助かったで・・・



※道の駅 くにの松原おおさき 「あすぱる大崎」

彡(゚)(゚) < さて、昼前の時点で志布志港を1時間圏内に捉えたから、もうリラックスモードやで。

時間も時間やし、ここでから揚げ定食やで。

ちなこの道の駅は、メシ屋・土産物屋だけじゃなくて、日帰り温泉や宿もあるみたいやで。
ここを拠点に大隅半島ツーリングっちゅうのもシャレとるんとちゃうかな?


※汁物を味噌汁からうどんに切り替えていく流れ



彡(゚)(゚) < そして恙なく、志布志入りや。

この時点で13時半になってないけど、港の位置だけでも把握しといたほうがええやろうからまずは港や。





彡(゚)(゚) < おおー

※さんふらわあ きりしま



彡(゚)(゚) < で・・・来たはええけど乗船手続きが16時以降やから、ここに居てもしゃーないな。

場所もわかったことやし、最終目的の志布志鉄道記念公園志布志駅に行くやで。





※志布志駅

※駅前から大崎町方面へ向かう広い道が、かつての大隅線・志布志線跡の模様。


彡(゚)(゚) < 今は日南線の終着駅なだけで見ての通り、ち~んな感じやけど、昔は大隅線の起点駅で志布志線も走ってたんやな・・・

トイレ借りようと思って駅舎入ったら有人窓口があったけど、コレ志布志市の観光案内所っていうだけの話で別にJR九州の簡易委託とかそういうのじゃないみたいや。
窓口のオバチャンがそう言うてたで。(2016年9月2日時点)

だから、切符や定期券の販売や改札とかもやってないで。あるとすれば、志布志駅の記念スタンプぐらいや。

それにしても、ここの住所「志布志市志布志町志布志」やで・・・見てると目がチッカチカしてきそうな字面やな・・・。

ちな駅前のショッピングセンター「サンポートしぶしアピア」の前を通るクッソ広い道が、かつての大隅線と志布志線の並走区間やったらしいで。







彡(゚)(゚) < で、志布志駅からその大隅線・志布志線跡をちょっとだけ大崎方面へ走ると、「志布志鉄道記念公園」がある。
ここは旧志布志機関区の跡地やったらしいで。

今は、C58-112号、ヨ8951、キハ52-130が屋根付きで保存されてるで。

ただ、キハ52はヨやC58に比べると、全体的に色あせ・ハゲ・サビと塗装状態がよろしくない感じやな。
屋根付き・施錠管理してるおかげか、車内が荒れているようには見えへんで。

ヨ8951の方は公園管理用か何かの用具置き場になってる感じやな。




彡(゚)(゚) < ・・・さて目的は果たしたし、これ以上何かしようにも時間が微妙やから、港で時間潰すで。

ちな、港の回りは買い物できそうな場所がない(一番近くて、サンポートしぶしアピア)けど、乗船中の飲み物・菓子・酒程度ならターミナル内の売店でもイケるで。
まぁ、車やバイクで来てるなら、ここに来るまでに仕入といた方が楽やとは思うけどな。

あと土産も売ってるで。






彡(゚)(゚) < 時間になったら、乗船手続き開始や。

ちな貨物トラックで乗船の場合は、別枠で早めに手続きスタートって感じやで。

手続き開始で窓口開いたら、みんなブアーって並ぶけどちょっと待ってから空いたとこ見計らって行った方がええと思うで。

あと、現金払いニキはここに来るまでに志布志の街中か国道沿いのコンビニとかで金下しといた方がええで。
徒歩圏内にATMのあるコンビニやスーパー、郵便局とか無さそうやから。


※ファーストシングル(一人用シングルルーム)+自転車1台で15560円。



彡(゚)(゚) < 「きりしま」での定位置かどうかは知らんけど、自転車は船首ランプウェイから入ったとこの脇に止めたで。

あと、車両甲板はいろんな突起物が突き出てたり、油で湿ってたり色々あるから、フェリー旅の場合はしょーじきSPD-SLシューズはあんましオススメできんで。
分かりやすくいうと、あちこちにフックや何やが突き出してる中華料理屋の床やで。

持ってないけど、一回試着して「なんやこれ!?(ドン引き」って感じでよう歩かんかったしな。

車両甲板だけじゃなくて、船内の角度キツめの階段とか広くない通路とかそもそも船は揺れるとか色々ある訳やから、航路の長短問わずに船旅が噛んでくる場合は「自転車に乗ること」に特化したSPD-SLシューズよりも、野外活動前提のSPDシューズの方が色々と捗るとは思うで。




彡(゚)(゚) < で、「きりしま」のファーストシングルや。

備品の類は、ベッド・テレビ・クローゼット・椅子・テーブル・ハンガー・消臭剤・お茶セット・浴衣・手ぬぐい ってとこや。

ベッド幅は一般的なビジホに比べると狭めやけど、よっぽどのKONISHIKIか筋肉モリモリマッチョマンの変態でもない限り、窮屈ではないやろ。
174センチ・うぬわキロのワイでも別に苦しくなかったしな。

彡;(゚)(゚) < で、風呂行ってサッパリするで・・・と思ったんやけどなぁ・・・

Googleマップ=サン < おい、ビール買いに行ったらすんげぇ学生の群やったぞ・・・

風呂の前とか大渋滞やんけ(プシュ)

彡;(゚)(゚) < せやろなぁ・・・観光バス4台か5台ぐらいの徒歩客飲み込んでたもんなぁ。

どっかの大学の部活みたいやぞ。

しゃーないわ、手ぬぐい濡らしてきて体拭く程度にしとくで。

Googleマップ=サン < レストランとか大丈夫かこれ?






彡(゚)(゚) < ・・・ビビリながらレストランのフロアまで上がったら、フツーやったわ。

学生連中、持ちんだ弁当やカップ麺でロビーを半占拠しながらメシ食ってるから、コッチに来てなかったんやな。

ちな上の画像はショボすぎるけど、コレしか食えんかった訳ちゃうで?


Googleマップ=サン < 「きりしま」の晩飯はバイキング形式で大人1540円、ドリンクバーもコミやで。

あと、アルコール類は別料金やで。




Googleマップ=サン < ・・・ビール買いに行ったら、あいつら自動販売機コーナーにまで入り込んでダベッとるぞ・・・(深夜0時頃)

彡;(゚)(゚) < ワイがミネラルウォーターとコーヒー買いに行ったときもそうやったぞ・・・

なぁ~んで、「スンマセン」言いながらそこ本来の目的の為に通るワイが、ジャリどもにクッソシブそうな顔されなアカンのじゃ!

Googleマップ=サン < これが高校とかのシューガク旅行やったら、生徒指導や引率の担任が立ち番してガッチガチに見張ってる(ワイ氏のガッコはそやったで)んやろうけどな。大学やしなぁ・・・(諦め)

警備員さんも居るけど、明らかな迷惑行為・犯罪行為ならまだしも「友達同士で話してる」だけやからどうしようもないんやろ。

彡;(゚)(゚) < まぁエエわ、水飲んで寝るで



----------------- 最終回:大阪ナンコ ~ 帰宅 へ ---------------