このBlogについて

イスラエルや戦後系の戦車作ったり、おっぱいがけしからんフィギュア
作ったり、年中、体のどこが具合悪いと文句垂れるおっさん「サビ屋」のBlogなんやな・・・。

※自転車乗り始めてからババチビりそうな勢いで模型作ってないってそれ前から言われてるから(戒め)

FELTとANCHORと9S下駄の熱い三台体制(活用できているとは言っていない)

2017-08-08

じてんしゃのおにいちゃんは島根に行ったようです 3つのフェリー編

彡(゚)(゚) < 今回のツーリングで

和歌山 → 徳島(南海フェリー
愛媛の今治 → 大崎上島の木江(大三島ブルーラインフェリー
大崎上島の大西 → 広島の安芸津 (安芸津フェリー

と、都合3回のフェリーを利用したで。

今回は、上の矢印くんの方向のみでしか利用してへんから、例えば徳島から和歌山方面への乗船云々については何もよう言わんで。




Googleマップ=サン < まずは和歌山~徳島の「南海フェリー」。

四国~本州間の連絡橋が何本か開通して、四国~本州間のフェリーの減便・廃業がある中で深夜便もあるっちゅう、短中距離フェリーとしては希少な存在や。

※和歌山港フェリーターミナル


Googleマップ=サン < 南海は、自転車でも乗船申込書の記入が必要やで。時間に余裕をもって手続きに来るとええで。

おっさん+自転車で2700円や。

あと、「サウス」っちゅうメシ屋がターミナル内に併設されてるからフェリー待ちにメシもありやな。



※「サウス」にて唐揚げ定食




Googleマップ=サン < 和歌山から乗る時の要注意点は乗船手続きをするターミナルと、岸壁にある乗船待機場が100~150mぐらい離れてるってことや。

徒歩利用なら、ターミナルから乗船場へ直結してる通路まで歩くだけでええけど、車・バイクなら

ターミナルで手続き→再移動→乗船場で待機

って流れやから、時間には注意やで。

ターミナル側の駐車場でボサッとして乗り遅れても、係員は別に何も言うてくれへんやろうしな?



彡(゚)(゚) < 岸壁の乗船待機場にも、むか~しは切符売り場とかがあったような感じやけどな。

とりあえず、自動販売機が置いてある待合所で待つで。
例によって例の如く、自転車は具体的な待機場所が指定されてないから、このシャッターが下りた使ってなさそうな窓口?の前に置いておくで。
係員の兄ちゃんもそれでええって言うてたしな。








彡(゚)(゚) < さて、定刻で乗船・出航や。

自転車は、車輪止め+ラッシングベルトでしっかり固定してくれるで。





彡(゚)(゚) < 和歌山~徳島はおおよそ2時間の航路や。

真夜中にスタートして190km以上、クッソしんどいからフロアマット張りのスペースで仮眠や。
ちなこういう場所での仮眠で、客の話声やテレビの音量、船舶そのものの騒音が気になるっちゅうキッズは、ダイソーやセリアの旅行用品売り場で耳栓買っておくとええで。
1セット分のケース付きで2セット入り108円とかやから、無くしても惜しくないし、嵩張りもせんわ。






三三 ノ( 霞)ノ < おい馬場テメーコノヤロー!デッキで深海棲艦が襲撃してこないか監視よ!(建前)見とけよ見とけよ~!(朝潮型特有の使命感)

彡(゚)(゚) < パッパ、お嬢さんがはしゃいではりますよ

Googleマップ=サン < ・・・知らんわ




彡(゚)(゚) < 船内のサービスは自動販売機やゲーム機のほかに、売店もあるで。

あと、今回は用が無かったけど、コンセントが設置されてるデスク席や別料金のグリーン席もあるで。




彡(^)(^) < 定刻で到着・下船や。おおきにやで。



Googleマップ=サン < さて、この航路は神戸以東では大阪ナンコ~東予航路と飛行機の国内線以外でほぼ唯一の「正規料金の支払いで、自転車が四国に渡れる定期航路」や。

まぁ、昔は淡路島・洲本~大阪・岬町、淡路島~徳島(鳴門海峡)のフェリーもあったらしいけど、神戸~淡路~鳴門を繋ぐ自動車道が出来たからそれも無くなった。

淡路島へのサイクリング客誘致や125CC以下の原付ユーザー、徒歩客向けに明石~淡路間で小型フェリー航路(淡路ジェノバライン)は復活したみたいや。

それでも「神戸付近までは行く必要がある」訳でな、それこそ阪神エリアに住んでるサイクリストや鳥取・京都方面から淡路に向かうサイクリスト的には有り難いと思うけどな。


彡(゚)(゚) < この話もどうなるんやろうな。3年前はサイクリスト呼び込んでガッポガポのウハウハや!みたいな感じやったけど。



※徳島港


----------------------------------------------------


彡(゚)(゚) < さて、次は南海フェリー利用の翌々日に愛媛の今治から広島の大崎上島へ渡る時の「大三島ブルーラインフェリー」や。


※右手の黒っぽい建物が「みなと交流センター」


※奥手が、0630発木江行きのフェリーが発着する第3桟橋



彡(゚)(゚) < 切符売り場は、この黒っぽい「みなと交流センター」に入ってるで。

で、おっさん(960円)+自転車(250円)払って、乗り場の第3桟橋に行こかと思ったら何でか切符売り場のオバチャン追いかけてきた。


Googleマップ=サン < お前最悪やな!オバチャンに謝れや!!

霞 ) < そうよ!(便乗)

彡;(゚)(゚) < なんもしとらんわボケ!! 姉さんもパッパに釣られたらアカン!!


彡(゚)(゚) < オバチャン曰く、自転車ならせとうちサイクルーズPASSっていうココだけじゃなくて他のフェリーでも使える割引クーポンがあるから、それにしたらええでって言うてくれたんや。

そしたら、200円戻ってきたで。オバチャンマジ感謝や。




Googleマップ=サン < オバチャンぐう聖か・・・

霞 ) < オバチャンを讃えよ!(指を交差させる朝潮型)

彡;(゚)(゚) < ・・・何やこの親子カッコカリ。

寒いマジレスするとな、いちおーこのパスのことは旅行計画の時点で知ってたんや。

ただ、朝起きたら後輪のエアが抜けてて宿(ポートサイド今治)でフロアポンプ借りてエア入れ直したけど、いつエア抜けが起きるかわからんからワイ的にはそのパスのことどころやなかったんや。


彡(゚)(゚) < 有効期間が3日あるし、有効エリアおおよそ呉~小豆島の瀬戸内エリアやから、このエリアを旅行するサイクリストは1枚持っておいて損はないと思うで。

ただ、今回のケースはいかにも自転車乗りっぽい恰好でなおかつ始発便出航前のヒマであろう時間帯やから、オバチャンが気ィ利かせてくれただけってのもあると思うから、希望者は窓口でどうぞやで。

さて、浮いた金で缶コーヒーしばいてから、改めて乗り場の第3桟橋やで。




彡(゚)(゚) < 今回、愛媛から広島へ渡るルートとしていかにもサイクリストらしい「しまなみ海道」をチョイスせずに、フェリーで大崎上島を経由して安芸津に上陸する流れにしたけど、しまなみ海道開通のおかげというかそのせいというか、そもそも愛媛側からの需要が少ないのか、今治から大崎上島の木江へ直接向かうフェリーは今回乗った0630の便と、1305の便だけや。

しまなみ海道ルートとかの連絡橋を避けて、定期船で広島側へ渡るもしくはその逆をする時は航路図や時刻表とにらめっこやで。





Googleマップ=サン < ただ、大三島からは大崎上島へは造船所への通勤需要がわりとあるみたいで、宗方で結構な人数の作業服メンズたちが乗ってきたな。

あと、船内サービスは自動販売機ぐらいや。





彡(゚)(゚) < ちな自転車の固定は、船体に這わせてあるロープにハンドルとかを引っかけといてや~て感じ。
車輪止めやラッシングベルトはなしや。






彡(゚)(゚) < あと、今回ワイが「しまなみ海道」チョイスせんかったのは「高いところこわい」からやで。

デッキから橋を見て「ワイちゃん大正解や」と思ったもん。



※そびえたつしまなみ海道くん


Googleマップ=サン < お前のクッソビビリっぷりはともかく、この日はにわか雨とは言え結構な雨が降ったから安全面+スケジュール面ではベターやな。
具体的にはデッキの左舷側だけが極端にビッシャビシャになるレベルの風雨や。




彡(゚)(゚) < ということで、大崎上島の木江到着や。

ところでパイセン


Googleマップ=サン < なんや





彡(゚)(゚) < ・・・ここ「木江港」と「天満港」のどっちなんすか。


Googleマップ=サン < ・・・これなぁ、wikiとか見ても木江(天満)みたいな書き方しとるんや。


彡;(゚)(゚) < 道路標識は「木江港フェリーのりば」かと思ったら、その標識の隣になるバス停は「天満港」で、フェリー発着場前の待合所は「天満港待合所」やぞ?
つまりここはどこや?




Googleマップ=サン < カンケーあるかどうか知らんが、土生商船の航路図やと木江じゃなくて天満表記になってるしな。
ただ、ここには内海の離島の例に漏れることなく、風待ち・潮待ち港の遊郭があったみたいやな。

その名前が天満遊郭。木江と天満、どっちの名前が先に存在したんか知らんが、瀬戸内っちゅうかこの辺じゃ天満の方が通りがええんと違うか? 

http://deepannai.info/hiroshima-kinoe/

http://www.jalan.net/kankou/spt_34429ad2150132772/



彡;(゚)(゚) < それならそれでどっちかに纒てほしいすわ・・・

地元の原住民ちゃん的には見たらわかるやろ的なもんでも、ワイみたいなシチーボーイには区別がつかんし本当にまったく別物件ってケースもあるから・・・。


Googleマップ=サン < ・・・こーいう地方都市の公共施設やその案内に一見さん爆死不可避なローカル地名表記はもうちょっとどうにかならんかなぁって気はするけどな。

そーいう意味では、まだ魔窟・ウメダンジョンの方がまだマシやぞ。


彡;(゚)(゚) < あそこはそういうレベルやないと思うわぁ・・・


; 霞 ) < ・・・あのさ、この前、国際プロレス鎮守府のみんなでウメチカにショッピングに行ったら、「こっちです!わたしは梅田に詳しいんです!」とか言って張り切ってた朝潮姉がいつの間にか消えて、そしたら泣きながら電話かけてきたんだけど。


Googleマップ=サン < ネームシップとは(困惑)


彡;(゚)(゚) < 姉さん、妹さん泣かしたらあかんすよ


; 霞 ) < 私の方が妹だから



----------------------------------------------------


彡(゚)(゚) < お次は木江(天満)港から、県道358→65→357と通って島の反対にある大西港に行くで。

※大西港近くのヤマザキショップで補給

Googleマップ=サン < 今治から木江というか大崎上島に直接来る難易度に比べたら、大西~安芸津竹原~白水・垂水を結構な本数が就航してるから、大三島にしまなみ海道で渡って、大三島の宗方から大崎上島へ渡って~というのもスケジュールや旅のプランによっちゃアリやな。

この辺は、せとうちサイクルーズPASSのPDFに書いてある対象航路表と相談した方がええで。

その方がワイもビール飲んでラクできるわ・・・アアアアァァァァ・・・ビール神、貴方の御声が聞こえませぬぞ・・・ビールカムニェー・・・


; 霞 ) < ・・・買ってこようか?


彡(゚)(゚) < ・・・パイセン、さすがにお嬢さんにビールの使い走りさせるような、ケツ穴に45口径ブチこまれても仕方ないクソド外道じゃないって信じてますよ?


Googleマップ=サン < 当たり前じゃボケ、子供に酒の使い走りさせるぐらいならサービス終了するわ


彡(゚)(゚) < やはり親子カッコカリじゃないか(感心)


; 霞 ) < 私そんな年じゃないし!?


Googleマップ=サン < ということで、大西港や。



※大西港


彡(゚)(゚) < 安芸津フェリーでも、せとうちサイクルーズPASSが使えるけど使うの完璧忘れとったで・・・。

ちな、おっさん380円+自転車130円や。
あと、待合所にはトイレと小さいながら売店があるで。利用客も結構多い感じやな。





彡(゚)(゚) < 恙なく乗船や。

ただ、乗船案内の放送とかはない感じやから、ボケッとしてると乗り過ごすで。



彡(゚)(゚) < 自転車はどこに留めたらええかな?って係員オッジに聞いたら黙って指差してきた場所に置くで。

内海の短距離航路っちゅうことでか、ここも天長フェリーと同じく固定はなしや。
とりあえず、デッキでコーヒーでも飲みたいからチェーンロック使って船体のパイプ?に固定しとくで。

あと、ここも船内サービスは自動販売機ぐらいやな。


Googleマップ=サン < なあ、お前さっき「そんな年じゃない」とか言うてたな。

実際、トシ幾つやねん。


; 霞 ) < えっ、そういうこと直球聞くの?


彡(゚)(゚) < パッパ、お嬢さんのデリケートな話題にズームインするのはどんなもんですかね・・・


; 霞 ) < ・・・私はともかく、朝潮姉はこの前、生活習慣病予防検診の再検査案内が来てたわね(ネームシップを売る末っ子)


Googleマップ=サン < はい?


彡;(゚)(゚) < えっ


; 霞 ) < ハァ"ー(クソデカ溜息) 安いからって業スーで買ってきたペットボトル焼酎ばっかり飲んでるからよ・・・


Googleマップ=サン < DKTのおっさんやんけ!?(ドン引き)


彡;(゚)(゚) < 駆逐艦最高説とは(震え声)


霞 ) < えっ?駆逐艦なんてそんなもんよ?

ヨソはどうか知らないけど、ウチの鎮守府の寮とか勘違いした新人クズペド提督がママァー!?とか叫んで泣いて帰るレベルだけどね。

なんでも、ガチ酔いした荒潮姉が「あらぁ~!?何かしらこの一物はァ~!?こんな一物で深海棲艦に勝てると思ってるのかしらぁ~!!?」って泣かしたとか。


彡;(゚)(゚) < 傾奇すぎぃ!?


Googleマップ=サン < ・・・別にこいつにビール買ってきてクレメンス言うても、何の問題も無いんとちゃうか?


彡;(゚)(゚) < むしろ、ビール買ってこいって言われそうっすわ・・・






彡(゚)(゚) < 駆逐艦傾奇者説にシッコもらしかけつつ、何がどうということもなく、安芸津に到着や。


Googleマップ=サン < ちな国道185号を挟んで目と鼻の先には、呉線の安芸津駅があるから、輪行のサイクリストや徒歩のツーリストが呉・広島方面へ移動するにはなかなか便利やと思うで。

駅正面は185号側つまり海側ではなく山側になるけど、185号側から渡れる歩行者用跨線橋もあるで。






彡(゚)(゚) < というわけで、今回は交通量の多い本州の東海道筋・山陽道筋を避ける為に、フェリーを使って四国経由で中国地方入りしてみたで。

特に愛媛~広島間はサイクリスト的に「しまなみ海道」がオイシイかもしれんけど、離島伝いの定期船を使うのもオツな旅やで。

2017-08-01

じてんしゃのおにいちゃんは島根に行ったようです 今回の装備編

彡(゚)(゚) < 今回の伊勢→出雲ツーは、前回の九州旅行を色々反省して改良とかしてみたで。



オストリッチのKDSアタッチメント+Mont-Bellのフロントバッグ(KDS用アタッチメント取り付け済

●ハンドル~ステム直下の空き空間に、ウインドブレーカーを詰めたペットボトルカバー

Blackburn・アウトポストシートパック
輪行袋もこちらに収納。
財布、スマホ、カメラ(コンデジ)、モバイルバッテリー、チェーンロックなど使用頻度の高いものはフロントもしくはトップチューブバッグとし、こちらには宿以外では出し入れしないであろうもののみとした。

●ホイールは変わらず、FulcrumのRacing7で、タイヤは前後ともパナレーサーのツアラープラス(23C)

ROSWHEELのトップチューブバッグ(主にチェーンロックとヨウカンのような補給食、フェリーの時間表)

●前照灯はフロントハブのライトアダプターにVOLT400+VOLT300。念のため、予備バッテリーも一基携行。

●テールライトは、キャットアイのOMNI-5(2灯)とRAPID-3(1灯)

●雨に備えて、MIZUNOのスイムタオルをジャージのバックポケットに携行。
ただし、出番一切なし。

●宿泊先での外出などに備えて薄手のハーフパンツ+洗い替え用のジャージ1着を
セリアの圧縮袋(掃除機による吸引を必要としないタイプ)に詰めて携行。

※圧縮袋に入れたジャージとハーフパンツ、洗濯用の洗濯ネット


●常備薬というかエイドキット(ストッパ、正露丸、鎮痛薬、絆創膏、目薬)

●タンニングローション。
肌を焼く必要はないが、なにがしかのケア用品やウェア類による予防をしないとシャワーも浴びられない激痛に苛まれていたことは違いない。

●常時着用であるが、反射ベスト(夜だけが暗いとは限らない)

●ヘルメットはOGKのREZZA。
GENTOSのヘッドランプGD-002Dとテールランプ専用に格下げしたこれ



●その他の携行品
エネループ用充電器(SANYOのNC-TGL01。テールランプとヘッドランプ用電池)
AUKEY USB充電器(九州旅行では別メーカーの4ポート型を携行したが嵩張り過ぎた上、室内のコンセント配置次第ではサイズ的につっかえるので、2ポート型を導入。問題なし)
※画像は橋本に行った時のテスト使用

USB充電用ケーブル
運転免許証(車を運転する予定は一切なかったけど、クロネコ営業所でOS-500を受け取る際の身分証明として)
ダイソーの折り畳みタイプリュックサック(宿に向かう途中で水などを買い込んだ場合の輸送用に。ただし今回は出番なし)
手ぬぐい2枚(ジャージのバックポケットに常駐)
耳栓(フェリーなどでの仮眠用)
コインランドリ用洗濯ネット




彡;(゚)(゚) < さて、今回は想像以上にアカンかったのが、Blackburnや。
バッグそのものの揺れと、その揺れによるリアの挙動不安定化がすげえ怖かったで。

アタッチメントを介して取り付けるタイプのリアバッグよりも大容量詰め込めるのはオイシイんやけどな。

お前の詰め方がヘボいだけやって言われたら、しょーじき言い返せへんのやけどな・・・


Googleマップ=サン < こうなってくると、容量9.7Lでアダプターの耐荷重4.5kgのダイナパックDXを導入するか、今のAlturaをそのままとしてフレームバッグの類を増設するか、荷物をギリギリまで削るかっちゅう話になってくるな。


彡(゚)(゚) < 今回に限って言えば、輪行袋さえ何とかできればAlturaでもイケたことはイケたんや。

ただ、いい取り付け場所と方法を見つけられんだっていう話でな。
あと、バックパックを背負ってそこにも荷物を分散させるって手もあるけど、50km越えたら確実に背中と腰が泣く。
入れられるとしたら、替えのジャージと出先用のハーフパンツぐらいやな。


Googleマップ=サン < 強靭すぎるブルベ自信ニキなら余裕やろうけど、お前じゃなぁ・・・

あともっとせせこましい事を言えば、ポケットのついたメッシュタイプの反射ベストを導入して、「落としてもそこまで困らんもの」をベストのポケットに分散させるっていう手もあるな。
例えば、補給食や洗濯ネットとかな・・・あんまし無いなぁ。


彡(゚)(゚) < いやぁパイセン、今回のルートで言うと洗濯ネットでも無くしたらわりと大惨事っすわ・・・
三次~浜田間とか、先生助けて!文明ちゃんが息をしていないの!状態っすわ・・・


Googleマップ=サン < そういう日用品的なアレぐらい宿のある場所に着いた時でええやろ・・・今回は別にゲロ吐きそうな山奥に宿取った訳やなし。





彡(゚)(゚) < あとアレやな・・・毎朝の出発時にじみ~に手間食うとこかな。

仕方ないとはいえ、毎日荷物を詰めなおしてるからか毎日ストラップの締め直しが発生してるのがな・・・


Googleマップ=サン < Alturaやったら「かちん!」で済むしな。


彡(゚)(゚) < まぁ、荷物に対する詰めが甘いっていう意味では今回もええ勉強になったで。







2017-07-23

3年ぶりに模型を完成させた話~朝潮型駆逐艦「霞」の場合

伊勢~出雲ツーリングの副次目標として、数年ぶりに「轍」さんの展示会を見学させていただいた。



地元サクルから足抜けしてぼっち化したとはいえ、作品なしというのも些かアレであり、かといって数年前の旧作というのもアレだったので、「ケースに固定して宅急便で送れるもの」という大前提の元、何か新作をこさえることにした。










2016年に市内でオープンした「ホビーカフェ ガイア」さん(カレーが激烈にうまい)の作業スペース初利用も兼ねて、「作りたい欲と手間のかからなさ具合」のバランスが一番とれているであろう(ウチの在庫で)MENGのアチザリット前期型に着手してみたものの、塗装(とツーリングの準備)でどう考えても工数が足らず、睡眠時間やツーリング準備時間を削ってまで間に合わせるのも本末転倒なので、急遽方針変更。







ハセガワの「朝潮」と「霞」

「霞」の方は2000年代発売とはいえ、超ロートルな朝潮型そのままにランナー追加程度なので、付属してるWL共通おまけランナーで多少なりとてディテールアップの真似事などを実施。





砲塔、魚雷発射管、機銃などを入れ替えるとロートルキット+ワイのスキルでも多少なりとて(弊社比)見れたものにはなる。




タミヤアクリルの海軍工廠グレイやリノリウム色、スミ入れ用ブラック(スミ入れ用にブラックを希釈することすら面倒にになった身としてはすこぶる便利である)を新たに調達。

3年模型を放置すれば、枯れた塗料や接着剤が鬼のように増えるという得難い経験。




マスキングもかったるいので、グレイとリノリウム色をそれぞれガッと吹いて、ハミ出たところは筆にリタッチ。



艶消しクリアを希釈し過ぎて、微妙にツヤが消えていないが「まぁ、水の上に居るんだし、いいでしょ」と海軍精神を発揮。

水面の表現は、アクリルのミディアムブルーをガッと吹いてから、リキテックスのジェルメディウムを100均の筆でベチャベチャ塗り付け。





航跡というか水泡の表現は、1/144の二式水戦を作った時以来のこいつらで。





でもって、表計算ソフトでこさえたラベルをコンビニで印刷してきて、貼り付け。

あと、ヒケの処理をまったくしていなかった煙突を誤魔化す為に、黒綿棒からむしった綿で排煙を表現。

はい、終了。

あれっすわ、艦船模型のディチールアッポとかはそういう世界の人らの仕事っすわ、ワイちゃん自転車の部品より細かいもんとか弄るのしんどい(直球)

できねえもんはできねえし、やりたくねえもんはやりたくねえし、やりたきゃやりゃいいんだよ!で割り切れば、わしによし、うんよし すげえよし の大正義三原則でエブリデーハッピーに生きられる事がわかったこの3年。












伊勢市内の模型工房つきカフェー「ホビーカフェ・ガイア」さん カレーとコーヒー牛乳が激烈に美味いゾ(率直

Twitter → https://twitter.com/hobby_cafe_GAIA







鉄道的には近鉄・山田線の宮町駅が一番近いゾ