このBlogについて

イスラエルや戦後系の戦車作ったり、おっぱいがけしからんフィギュア
作ったり、年中、体のどこが具合悪いと文句垂れるおっさん「サビ屋」のBlogなんやな・・・。

※自転車乗り始めてからババチビりそうな勢いで模型作ってないってそれ前から言われてるから(戒め)

FELTとANCHORと9S下駄の熱い三台体制(活用できているとは言っていない)

2024-08-13

44歳、小学5年生です(迫真)

 


人生後半戦、デッドエンドまであと半分か1/3?という話ですけど、裁縫スキルが1/10000ぐらいのおじさん。

「破れたパンツの繕いやズボンの裾上げぐらいできないと、人生後半の消化試合でツブしが効かな過ぎるクズでしかない」

という結論を得て、フリマサイトで小学校5/6年の家庭科教科書を入手。

中学や高校の家庭科の教科書は出品数が多くてそれに合わせて値段も安めだけど、小学校のそれだと500円ぐらいが最安レベルで、そもそも出品数が少ない。
扱いが雑で出品に堪えないような状態とかそういうのが多いのかな。
いやま、中学生や高校生のそれが丁重で上品な扱い方してるとはまったく思ってないけど。

Amazonでも新品売ってる(Amazonリンク)けど、結構なお値段するのねぇ・・・。

で、なんで出品数が多くて総じて価格帯低めの中学や高校の家庭科教科書にしなかったかというと、裁縫スキルが現在進行形で授業を受けてる小学生以下であるおじさんは文字通り基礎のキから学ぶ必要があるわけで。

どんだけザコいかというと、玉止めのやり方を忘れたとかそういうレベル。



これが「40過ぎのおっさんが残り人生で生きていく為になけなしの付加価値を高めるスキルブック」ちゃんですか。



こ、高レベルすぎやせんか・・・(眩暈)


フフン、おじさんはおじさんなので「衝動買いのち塩漬け」という所帯持ってたらタコ殴りにされても文句を言えないMIHOTOKE特有のSATORIを啓いとるんやで?(カス特有のSATORI)

と、小学校5/6年の家庭科カリキュラムとはこんな高度な内容だったのか・・・とわりと真面目に愕然としつつ、大問題がひとつ。

おじさん、裁縫セットと呼ばれる用具を「裁ちばさみ」以外一ッッ切持ってません。

小学校時分の教材として持ってた裁縫セットは裁ちばさみ以外廃棄しちゃったし、家人が持ってた裁縫セットも「とにかく整理しよう」ってことで家人逝去後の早い段階で廃棄。


で、例によって例のごとくAmazonで裁縫セット探してみたけど・・・まぁ結構なお値段。

おおよそ3000円台であり、数百円レベルのお安いものもあるけどそっちはそっちで縫い糸ばかりやたら詰まってる感じ。

個人的には、ソフトケースよりもプラなどのハードケースに収めた裁縫セットが欲しい(縫い針だのマチ針だの言っても、刺されば相応に人体を傷つけるものには違いない)ので、とりあえず最低限必要な物品(針や糸など)をダイソーの手芸コーナーで揃えて、おなじくダイソーで調達できるであろうプラケース(最低限、21cm裁ちばさみが収納できるサイズ)に収納することにした。



とりあえず、プラケースと針セット、手縫い糸セット、指ぬき、チャコ(教材に入ってたエンピツタイプって売ってないのかな)で660円。
左端のシリコーンペンは、最近モンベル製フロントバッグのファスナーが渋くなってきたのでオシャカになる前にメンテしようと購入。

あと、ピンクッションいわゆる針山や糸切ばさみが売ってなくてびっくりしちゃった・・・
何?一見さんはまずは針山ぐらい作ってもらえんとお針子界隈はお通しできまへんでぇ?っていう狂都人みたいな足切りなん????

糸切ばさみも、いわゆる糸切ばさみのそれで思いつくやつじゃなくてプラモ用デカールばさみみたいなやつが「糸も切れます」ってフレコミで売ってはいたんだけどさ・・・
いや、あの刃先にカバーついてるようなやつが欲しいんだわ・・・

何?あのいかにも鉄でできてるッッッ!!って感じの糸切はさみとかはシロウトサンには触らせられまへんでぇ???っていう兇都人みたいな排他主義なん?????

※なお、別の店にある100均で手芸用品コーナー覗いたら普通に売ってた件。




で、凶都人への一方的かつ偏見に基づく憎悪に身を焦がしつつ、収納。
元々所有してた裁ちばさみも収納してこれなので、針が刺さった針山を入れても特に問題なさそう。


次回、「わし、針をおもくそ指に刺すってよ」






2 件のコメント:

  1. 何事も基本から学ぶ姿勢がいいですね。拙宅の裁縫道具は私が小学生のときのものを今でも使っています。

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    1. コメントありがとうございます。
      文字通り、裁縫の最初のページからチャレンジしていますが「玉結び」のやり方を完全に誤解していたことを知って愕然としています。

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