このBlogについて

イスラエルや戦後系の戦車作ったり、おっぱいがけしからんフィギュア
作ったり、年中、体のどこが具合悪いと文句垂れるおっさん「サビ屋」のBlogなんやな・・・。

※自転車乗り始めてからババチビりそうな勢いで模型作ってないってそれ前から言われてるから(戒め)

FELTとANCHORと9S下駄の熱い三台体制(活用できているとは言っていない)

2015-07-02

やる夫はBlackburnのOUTPOST SEAT PACKを導入したようです


※ 中勢鉄道(昭和18年廃止) 誕生寺駅跡


 アルトでの陸送に頼らないツーリングを目指して、自転車の積載量増加を考えてみたお。
現状手持ちの装備でやると、オルトリーブのサドルバッグL + モンベルのトップチューブバッグ + トピークのハンドルバーバッグ がMAXだお。
で、輪行無しの1泊程度のツーリングならこれで何とかなるお。
ただ、それ以上の予定で輪行を予定してたり、天気がヤバそうでレインウェア常備不可避(基本的に天気予報で雨の心配がないと判断したときは携行しない人)となると荷物が一気に膨らむし、それ以外にもストレージに余裕があったほうがいいんでサドルバッグのさらなる大容量化を考えてみたお。


 ロングライドやブルベ趣味のスジモンには大容量サドルバッグとして有名なSuewがあるけど、なかなか気合の入ったお値段とハンドメイドゆえの長納期だお。
で色々考えた末に、Amazonでたまたま見かけたBlackburnのアウトポストシートパックだお。




 サドルバッグというよりは「荷物を詰めたスタッフバッグやドライバッグを運ぶためのキャリア」って感じだお。
この商品にも、ロールクロージャー式の防水スタッフバッグついてて、本体?側の形状に合わせて逆三角錐のような形だお。
市販のアウトドア用スタッフバッグやドライバッグも流用できるらしいんで、カラー面でのコーデを考えたい人はその辺使ってもいいんじゃないかお?








 んで、荷物を詰めて自転車に載せるとこんな感じになるお。
取り付けはオルトリーブのようなアタッチメント固定式じゃなくて、シートポストとサドルレールにベルトを通してハーネスで固定するタイプなんで、パックそのもののふらつきはどうしても発生するお。
ただ、後輪や自転車のコントロールを失うようなレベルのふらつきじゃないんで安心だお。

ちな、下の画像の状態で詰めた荷物は

オストリッチの輪行袋(前後のエンド金具含む)
100均のレインウェア上下(容積的に嵩張らないので。性能的には着るゴミ袋)
交換用電池、電池充電器、充電用USBケーブル、USB用ACアダプタ、モバイルバッテリー、スマホ用予備バッテリー、常備薬(胃腸薬、鎮痛剤、絆創膏)を詰めた巾着袋
携帯ポンプ(GIYOのGM-71)
輪行準備・トラブル対応用の作業用手袋
途中で脱いだアンダーウェア(意外と嵩張る)

ってとこだお。
ただ構造が構造なだけに、フツーのサドルバッグよりは荷物へのアクセスが煩わしいって面があるんで
「使う頻度が高い可能性はあるものはできる上側(スタッフバッグの出入り口側)に入れる」
「補給食やモバイルバッテリー、地図つきの観光リーフレットなんかは、アクセスしやすいトップチューブバッグやフロントバッグ、ジャージのバックポケットに移しておく」
とか、荷物の詰め方も一工夫必要だお。





 で、輪行しようとすると当然ながらコレ外さないといけないお。
荷物がギッチリ詰まってると10L程度のバックパック並のサイズにはなるから輪行を予定に含んでいる、もしくはその可能性がある場合はコレを携行するためのショルダーベルトぐらい用意した方がいいと思うお。

片腕は肩から下げた輪行袋の保持で塞がるし、駅の改札通過やワンマン列車を降りる時の料金支払いでも残りの片腕はフリーにしておきたいお。
あと、ローカル線のワンマン列車下りるときは他のお客さんの流れを見て、できるだけ最後尾につけるべきだお。
輪行袋抱えながら前後に配慮なんてのは結構厳しいから、せめて後ろがフリーな安全地帯にしておいたほうがいいと思うお。





 あと、このシートパックには自転車用品お定まりの反射材の貼り付けとかはしてないお。側面のBlackburnロゴも「単にツヤのあるグレーのロゴ印刷」って感じだお。
で、後部には拡張性を持たせるためかベルトループが大量についてるんでここに反射バンドやクリップ取り付け式のテールライトをつければいいと思うお。

反射バンドなんて、わざわざスポーツ用品店やスポーツ自転車専門店でスポーツ自転車ブランドのものを買わなくても、ダイソーの108円2本入りすそ止め反射バンドでも十分機能するんで、そこは惜しむとこじゃないと思うお。




 で、結論としては「できるならバックパックを背負いたくない総距離200km以上のツーリング」にはコレを使いたいお。

でも、荷物の出し入れが頻繁にありそうな通勤、近~中距離のツーリング・ポタリングには「荷物容量に合わせたハーネスの調整」とか考えるとちょっと
面倒だお。
当然っちゃ当然かもしれないけど、その辺はやっぱりオルトリーブのLサイズサドルバッグのほうが使い勝手がいいお。
ざっくり言ってしまうと
「近所のスーパーに、晩飯用のオーガニックオサシミとオーガニックスシを買いに行くのに、トートバッグと大容量のクーラーボックスのどっちを持っていくか?」
てな感じだお。
どちらも間違ってないけど、相対的な手間とか考えたら前者じゃないかお?って話だお。
まぁ、自転車の場合は「荷物を減らす・軽量化する」努力ってのも発生するんで色々だお。
無駄な荷物ってのも収容スペースを無駄食いしたり、重量増加で走行効率が下がるってのもあるけど「荷物の管理」っていうわりとリソース食いな手間もあるんで要注意だと思うお。




 

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