[Menatezz] Blog Ver: 6月 2011

2011-06-24

6月20日～22日のTweet　WF向け頒布物　1/72-1/76スケール用戦車掩体壕

来月のワンダーフェスティバル向けに、頒布物を作ってみたい。
今年の冬、去年の夏と、某ディーラーさんでの丁稚奉公でそう思い、ネタを考えていた。

そして、ネタセレクト・紆余曲折を経てこうなった。

1/72-1/76スケール用　「戦車掩体壕」（レジン製

当初はイスラエル軍のM270・MLRS”Menatezz”用の雑具箱を考えていたんだが、そもそもそのM270が地獄の宴系の一級廃人キットなので、「そこに気付くとは・・・」「やはり天才・・・」と悲しみが鬼なっていたところ、コレ（掩体壕）を閃いた。

コンセプト的には「市販のディスプレイケースで持ち運べる情景模型」。
タミヤのＣケース・Ｄケース、ＷＡＶＥのＴケースＭに収まるサイズとし、レジンなのでケース台座への固定も接着剤などで可能。

T-55を基準に壕内のサイズを設定しているので、T-54/T-55/T-62/T-72/T-80/T-90は基本的にイケる。74式や61式でもおっけー。チハとか軽戦車級には広すぎるけど。1/35や1/48にも使えないことはない。

壕本体がレジン製なので、キャタピラの材質によっては瞬間接着剤やエポキシ系接着剤でも固定可能。

まあ、なんというか吾輩が情景を作るに当たって「面倒ＫＵＳＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥ！」と思うことの解決を試みたキットでもある訳ですよ。

例えば、壁補修材とかで作ったグランドワークにストラクチャー一つ固定すんのも割と面倒で、造成の段階でガチ固定するか、軸打ちするか、ということになる。

接着剤塗って固定でもいいけど、往々にして「地面の表層ごと接着剤が剥がれる」というトラブルもある訳で。

あと、情景作る度にアングル材やスタイロの切り出しとか、壁補修材の練り込みとか面倒だもん。
掃除とか。
単品作る為のツールやマテリアルだけで作れる情景キットがあってもいいでしょ、と。
あとは「大きめのカバンで持ち運べるようなケースに収まる」ことかしら。
情景が入った小汚い段ボール箱抱えて電車乗るの、嫌だし。

情景模型がもっとインスタントで気易くなればいいんじゃないかなぁと青臭い事を考える今日この頃。

WAVE(ウェーブ) ポリノズルレジンキャスト用 (2個セット) [OM161]
価格：420円（税込、送料別）

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今日の模型用ドリフト

6月16日～19日のTweet　T-55作ったり、ゴム流したり

ＷＦ向けアイテム用に作っていたT-55の工作が大体終了。

ＫＭＴ用の座金はプラ板をチマチマ切ってチマチマ貼りつけ。
砲身基部のカバーはタミヤのエポキシパテでフニフニと盛り付け。
なぜ、カバー無しでパーツ化したし。

そして、ＷＦ向けアイテムにゴム流すなど。
こんだけの量のゴム流すのに、型枠が厚紙とかｗｗｗワロタｗｗｗ
･･･プラ板買いに行けばよかったんやな･･･ウチに0.5と0.3しか無かったんやな･･･

まあ、漏れも裂けもしてないので今のところは結果オーライ。今のところは。

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今日のアンリミテッド・トヨタ・ワークス

トヨタ　＜　別に、ＢＭＰ－１の砲塔を載せてしまっても構わんのだろう？

6月13日～15日のTweet　トランペッターの1/72・T-55を組む

グフを工作しながら、WF向けアイテムの都合でトラペの1/72・T-55を組む。

いつぞやもざっくりとレビュウを書いた気がするが、良くも悪くも「ザックリと割り切ったキット」という印象。「Ｆでも、Ｊでも、ＳでもないザクⅡ」といった感じのあっさり風味。
ハッチ類は全て閉状態で車体や砲塔にモールドされている。

ただ、防盾がカバー無しなのはいただけない。エポパテ持ってシワをモールドすればいいだけの話でもあるが。大したパーツじゃねーからスクラッチか？うーんむ、それも複製して頒布するか？