このBlogについて

イスラエルや戦後系の戦車作ったり、おっぱいがけしからんフィギュア
作ったり、年中、体のどこが具合悪いと文句垂れるおっさん「サビ屋」のBlogなんやな・・・。

※自転車乗り始めてからババチビりそうな勢いで模型作ってないってそれ前から言われてるから(戒め)

FELTとANCHORと9S下駄の熱い三台体制(活用できているとは言っていない)
ラベル エアフィックス 1/72 P-40B の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
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2012-04-01

Airfix 1/72 Curtiss Hawk 81-A-2  Final-Sorty

Twitterで教えてもらった「ウィスキーのサイダー割」が結構おいしかったり。

コーラ割より甘すぎないから、こっちの方が好みかも。

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で、なんだかんだでP-40B完成したけど、そこまでの経過。 (リズムの悪い更新ですことwwwww)





冬季迷彩を施す前に、冬季迷彩の剥げを表現する為にクレオスのシリコンバリアを塗布。
パネルライン沿いや、コクピット周辺など「搭乗員の乗降や整備などでおそらく剥げ易いであろう」箇所に塗布。
塗装面やプラそのものを侵すといったトラブルは今のところ発生せず。




機番や国籍マーク、撃墜マークのデカールを貼る箇所を避けて、ガイアノーツのEXホワイトで冬季迷彩を施す。
全体的にムラッぽく吹きつけ。



剥がす方法は人それぞれっぽいけど、今回はマスキングテープでバリッと剥がす方法。



今回、ウェザリングに使用したAKインタラクティヴのエフェクト液。
機体下面は「Streaking Grime」、上面は「Winter Streaking Grime」を使用。



もう少し派手というかクドくしてもよかったかなぁ、と思ったり。

過去に無数に発表された作品や、様々な研究・当事者による手記などの文献、そして飛行機という存在に対する先入観や盲目的イメージ故に、飛行機模型ってのは、よくも悪くも「美しい作品」が多いように感じるが、模型的嘘を上品に盛り込んだ「タフな表現」を施した作品がもっと増えてもいいんじゃなかろうと思う。

単にクッソ汚くすればいいというんではなく、「軍用機という存在のタフさ」を感じる表現を出せないもんかと。



今回使用したデカール。説明によると「1942年・ムルマンスク 親衛第20戦闘機連隊 A.S.Khobystov中尉搭乗機」の由。

そういえば、ズベズタが出していた1/72:P-40B(中身はイタレリかフロッグあたり?)のマーキングもこれだったような気がする。 所有していないので、確証はないけど。

ハイキューパーツのデカールフィクサーを下塗りした後、GSRのデカール剛力軟化剤で密着させている。

デカールフィクサーを使用した上でクリア吹きするとシルバリングを抑える事が容易なので、艶消し系塗料を多用する戦車などではお勧めしたい。 (今回のクリアには、ガイアノーツのEXフラットクリアを使用)

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ベースの工作。
今回も、ゴールデンアクリリクスのコースパミスゲルを使用。
ペインティングナイフでカシュカシュと塗り付け。
前回の教訓から、厚塗りにならないよう注意して塗り付け。
今回は、8時間程度で完全に硬化した。


赤褐色とタイヤブラックをまだら(混色ではない)に吹きつけ。


箱はストックしていたレジンパーツ。雪は、タミヤのテクスチャペイントを使用。
クリアブラウンをところどころ吹きつけて、雪解けのぬかるみと、ゆかるみの泥水がしみ出した雪を表現してはみたが、イマイチ残念な感。


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というわけで、完成。

当初、適当なフィギュアをイジッて整備兵として配置するつもりだったものの、その「適当な」フィギュアも用立てられなかったので、結局ご覧のありさまっていう・・・。




未だに、というか、fgがスーパー絶不調モードのようなので、Picasaにうp。

不安定なサービスに頼るより、ブログの製作記+Picasa画像アルバムでやってた方が色々楽よな。

まぁ、今回のメンテナンスも含めたfgのゴタゴタって、これがPixivだのニコ動だのだったら、Twitterやらまとめブログやらで正義の味方が溢れかえってんだろうなぁ、と思う。

そんだけ、模型界隈の勢力なんざ大したこたぁ無ぇってことっすかね。 (個々人のスキル云々ではなくて)



2012-03-31

Airfix 1/72 Curtiss Hawk 81-A-2  3Sorty

お給金貰ったので、安ウィスキーのコーラ割飲みながら塗る。







P-40用ベースの塗装。

「あずき色」を吹く。


ガイアノーツのクリアブラウンを吹く。画像では、違いが殆どわからんwwwww




グランドワーク用のマスキング。
おおよそでマスキングテープを貼りつけて、コンパスカッターでグランドワークを行う部分のマスキングテープをカットする。





配置バランス的にはこんな感じ。
最初は、給油車でも配置するつもりだったけど、場所がキツ過ぎるのでヤメ。
ドラム缶と整備兵でも置くと思う。エンジンの真下で暖機用の焚き火でもさせようかしら。

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で、P-40本体の塗装。
上面は、皇軍戦車用の草色で塗装し、それにガイアノーツのEXホワイトを混ぜてハイライト付け。
と言っても、上から冬季迷彩するから、殆ど意味ないけど・・・。
(やってから気づいたっていうね・・・)





機体下面。ガイアノーツのNo.074ニュートラルグレイIVで塗装してから、Mrカラー:35の明灰白色1で塗装。



ちなみに、脚庫内とかは特にマスキングせずに、下面塗装終わってから筆で修正。
だってマスキングすんのめんどいもん。効率よういこうで、兄弟!


2012-03-28

Airfix 1/72 Curtiss Hawk 81-A-2  2Sorty

計器パネルのデカール貼ったり、主翼と胴体接着したり。
コクピット内はこれで全て。妥当な線とちゃうかな?
で、エアフィックスのキットって、ハンブロールで色指定するのはまぁ仕方ないっちうか、ある意味当然なのかもしれんけど、せめてそのキットで使用している色のナンバーだけじゃなくて、色名も書いてほしいのう・・・。

機体の迷彩色とか、主な色は色名も書いてあるけど、細かい装備品のトコに使う色は番号だけで最終的にわからんとか、マジウケルwwww

いや、塗る場所を考えたら、だいたい想像できんことは無いけどさ。

んな訳で、通販サイトのカタログページ見たりすんねん。 http://hlj.co.jp/colorHUM

P-40B用のベースに着色というかサフ吹き。
とりあえず、ガイアノーツの瓶サフ(プライマーレッド)で塗装。



昔、買い置きしていたダイソーのゴムの木俎板をそろそろ消化。

この商品というか、ゴムの木シリーズは表面のコーティングのようなもののせいで、一般的なラッカーニス・水性ニスなどは文字通り弾いてしまうので、ラッカー塗料での吹き付け塗装をお勧めしたい。(サフ吹きしておくとなおよし)

ペーパーがけで表面のコーティング?を剥ぐというか、ニスが乗る状態にするのもアリかもしれんが、それなら大人しくマトモな木製デコパージュを買ってきた方がいいと思う。

ただ、最近はこの「ゴムの木」雑貨ってダイソーでも売ってないみたいねぇ。

2012-03-25

Airfix 1/72 Curtiss Hawk 81-A-2  1Sorty

SHS向け新作の準備もしつつ、エアフィックスの1/72:Curtiss Hawk 81-A-2 (要はP-40B)を作る。

ちなみに、青鈴さんで同じく新規製品であるエアフィ零戦を買わんかったのは、「某氏買ったし、んで、誰か造るだろうし」という高度な腹の探り合い故である。



ホラ吹きアメ公 もとい フライングタイガースのマーキングであり、HAHAHA!ジャップのオンボロをスクラップにしてやったぜ!的ホラが描かれるという景気のいいパッケージである。





人によってはモールディングがクドすぎるきらいもあるだろうが、個人的には72ならこれぐらいメリハリが付いていた方が嬉しい。

同社が発売している飛行姿勢用ディスプレイスタンドの需要を喚起する為か、スタンド用の穴開けガイドをモールドしたり、カウルフラップも開閉二種類、飛行状態で収容された主脚(着地状態用のタイヤは接地面を平らにするという芸の細かさ)や閉塞された後部尾輪ハッチもパーツ化され、事実上の「着地状態/飛行状態」コンパチキットとなっている。

ドロップタンクや爆弾などの装備品は付属していない。



パイロットフィギュアも付属。こちらも頑張っている。

昨今の飛行機模型は、当然のようにパイロットが付属していないが、正直勘弁してほしい。
(まぁ、「そういう需要」故にそうなったんだろうとは思うが)

いちいち探してきた上に、ガリガリ削ったり盛ったりして合わせんのしんどいねん、疲れるねん、かいだるいねん。

今回は作品のシチュエーション的な意味で使用はしないが。




計器パネルのパーツは取り付けていない状態。


オムニ社さんの風見幽香を仮組しつつ、とりあえずP-40Bの機内色を塗装。
米軍機の機内塗装は諸説モロモロフンガーらしく、待てハラルド!? 何のことだ! まるで意味がわからんぞ!状態だが、Twitterでのアドバイスを参考にして、ガイアノーツのダークグリーンで塗装。

以下、参考にしたTweet










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本日の模型製作用動画



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