このBlogについて

イスラエルや戦後系の戦車作ったり、おっぱいがけしからんフィギュア
作ったり、年中、体のどこが具合悪いと文句垂れるおっさん「サビ屋」のBlogなんやな・・・。

※自転車乗り始めてからババチビりそうな勢いで模型作ってないってそれ前から言われてるから(戒め)

FELTとANCHORと9S下駄の熱い三台体制(活用できているとは言っていない)

2019-09-08

鳥取はいいぞキャンペーン ~東郷湖一周ライド~

今更こんな更新要らんだろうと思いつつも。

7月のバカンス用連休が家庭の事情や自身の体調不良でオシャカになって、8月のバカンス用連休は北部九州の水害に至る豪雨の端っこに広島で見舞われたので、あまり機嫌がよろしくないわしです。


あと、これを更新している日は本来なら9月用バカンスの初日ですけど、家庭の事情や台風15号の影響を考えた結果、家にいます。ウケる(半ギレ






・・・5月に行った鳥取旅行にて、一日目の三朝~江府ライドに続いて二日目はどこを走ろうかと思った結果。





あまりにも起床が遅かったので、湯梨浜町の東郷湖(天神川の東側)一周でお茶を濁すことにした。


この「東郷湖」、案内地図や看板、パンフレットなどでなぜか「池」と「湖」の二種類の表記がある。

「池」というには些か大きい(倉吉の市街部中心が収まる程度の面積はある)が。


※上の画像の看板でも「東郷湖」と「東郷池」の二種類の表記が混在し、Googleマップでは「東郷池」である。




東郷湖。

かの東郷元帥に所縁のある「元帥酒造」が倉吉で盛業中であり、ここも何がしかその所縁があるのだろうかと思えば、かつてこの一帯を治めていた地頭が東郷氏であったという。


で、東郷湖一周はおよそ10km。

東岸から北岸にかけての2km前後を除けばほぼ平坦であり、路面も良好。
反時計回りで走れば基本的に右折をしなくていい(右折というのは自転車にとっても周囲の交通にとってもリスクの跳ね上がる瞬間)というのも素晴らしい(道の駅や鉄道駅など施設への立ち寄りを除く)

西岸には「日本のハワイ」こと「はわい温泉」、南岸には「東郷温泉」があり、多くの宿泊施設が日帰り入浴サービスを提供しているので、ライド後の汗を流す場所(当然宿泊も!)には事欠かない。


※今回、ライド後の入浴で利用した「羽衣」


湖岸を囲うように公園や駐車場などが整備されていて、車をデポする拠点や休憩ポイントとする場所にも事欠かない。

※今回、車をデポした「東郷湖羽合臨海公園」はわい夢広場の駐車場



北岸から1km程度北上すれば、日本海なのでこの辺りをデポ拠点として日本海沿いのサイクリングも楽しめる。




※中国庭園 燕趙園



※道の駅「燕趙園」


※庭園と道の駅は歩道橋で接続されている





※かつて「東郷温泉」の玄関口であったろう山陰本線・松崎駅とその駅前



※東郷湖一周コースでおそらくもっとも展望がよいであろう「出雲山展望台」(駐車場のみ、トイレや売店などはなし)



※出雲山展望台からの眺望


という、ちょう今更な鳥取旅行の話