このBlogについて

イスラエルや戦後系の戦車作ったり、おっぱいがけしからんフィギュア
作ったり、年中、体のどこが具合悪いと文句垂れるおっさん「サビ屋」のBlogなんやな・・・。

※自転車乗り始めてからババチビりそうな勢いで模型作ってないってそれ前から言われてるから(戒め)

FELTとANCHORと9S下駄の熱い三台体制(活用できているとは言っていない)

2018-11-05

9S下駄はフロント三灯編成の夢を見る

北陸旅行、福井旅行、9月・10月と続いた和歌山旅行の記事化がまったく捗っていないというか、終わる気配もないけど、わしは元気です(諦め)


※太地町で展示されている調査捕鯨船・第一京丸









夜間走行における前後の灯火は非常に重要であって、デュラエースのフルコンポを積んだフルカーボンのロードであろうが、積んでるライトがダイソーで売ってそうな奴一灯で後部は道交法の保安基準にかろうじて抵触しないという程度のショボいリフレクター1コとかだと、オメー金かけるとこちげーだろという感想しかない。


かく言うわしとて、5年前にスポーツ自転車乗り始めた頃は前部は2000円でツリの来る乾電池式ライト一灯、後部はOMNI5一灯と非常にアレな装備だったことは隠せないし、今でも猛省すべきところではある。


で、幾度かの試行錯誤の果てに、少なくともわし的には最もスマートな二灯編成を達成できたと考えていたわけだが。


件の二灯編成更新工事の結果、見事に無聊を託っているコレを使えば三灯編成イケるんじゃね?と





↑コレ



でっきるかな~でっきるかな~ハテハテフッフ~ン








でっき~る~か~な~?






スマホの水平器アプリで、ブラケット天面の角度を可能な限り水平プラスちょいだけ俯角に調整しつつ






予備としてストックしてあったH-34Nブラケットを追加投入し





できた



んで、実走。







当たり前のように支障なし。

走行面での極端なバランス変化などもなく、元より極端な軽量化などは考えていないので、ホルダーとライト増設による重量増加も問題にはならない。






で、工事して実走してからチョット考えて気づいたこと。


三灯編成だと、フルに三灯点灯せずとも一灯はバッテリー切れ・故障時の予備として待機させられるという点。


何のための三灯編成だという話にもなるが、そもそも現在のライト運用(EL540、VOLT400、VOLT300)であれば、二灯でも支障はない。

まぁ、三灯にすれば

「マア、クッソ山奥の三桁国道だと暗くてお靴が見えないワ」
「どうだ、より明るくなったらう(三灯Hiモード)」
「おいテメエ明るすぎんだYO!」

と、オイラン・ゲイシャもクラシックオールドスクール成金もWin-Winでニッコリな展開ですよ、と。


むしろ安全確保の為に昼間でも常時点灯もしくは点滅するになったので、昼間走行でのバッテリー消耗を考えると、予定が押してイザ夜間走行(ツーリングにありがちではある)になったという時にバッテリーが消耗していないライトを使用できるのは実に頼もしい。

あと予備ライトの携行という点で考えると、リアバッグやフロントバッグの潤沢とは言い難い積載容量を無駄喰いせずに済むという旨味は非常に大きい。





それと、ルックス的にスマートとは言い難いかもしれないが妙にメカメカしいというマッスルな感じであり、嫌いではない。


まぁ、世の中には9灯編成なんてバケモンもいますけどね・・・。