このBlogについて

イスラエルや戦後系の戦車作ったり、おっぱいがけしからんフィギュア
作ったり、年中、体のどこが具合悪いと文句垂れるおっさん「サビ屋」のBlogなんやな・・・。

※自転車乗り始めてからババチビりそうな勢いで模型作ってないってそれ前から言われてるから(戒め)

FELTとANCHORと9S下駄の熱い三台体制(活用できているとは言っていない)

2018-04-17

久々の走る実験台

運用開始から1年半・走行距離2200km強にして、9S下駄のバーテープが剥がれるというかズレてきた。







同じような安物バーテープを使ってるF-95が、巻いてから約2年半と6000km近く経過して汚れや痛みはあってもズレ・緩みがない。

いかに9S下駄はいい加減かつ雑に巻いたかという話であるが、巻いてあるテープを巻き直そうすると、劣化しているであろうテープがおそらく切れる事は目に見えているので、新品で巻きなおすことに。

ただ、似たような廉価系テープと言っても1000円でちょっとツリが返ってくる程度のお値段であり、もうちょっとそこをどうにか出来ないものかとせせこましい事を考えてググッていたら、もともと想定していなかった知見を様々な自転車系ブログなどで得ることができた。





ホームセンターの家具・防災用品売り場や100円ショップで売ってるエラストマー樹脂製の衝撃吸収パッドをハンドルに貼り付けて、手や腕へのダメージを軽減・緩和しようというアイディア。


自転車専用アイテムとしてそういった商品は既にあるけど、「自転車専用グッズ」の常というべきか、まあそれなりのお値段である。
↓↓↓








何はともあれ「走る実験台」ポジである9S下駄なので、まずは安価な手段で試してみようという。

結果がダメでも、いきなり2000円超えのガッカリはお財布さんの息の根が止まる程度の違いがあるので。





約5.0cm四方で約5mm厚のパッドが2枚入り、ハサミでザクザク切れるフリーカットタイプなので、ハンドルの形状や好みの幅に合わせて切れる。




とりあえず、古いテープを全部剥いで








普段の乗車時に多用する箇所に、パッドを貼りつけ。

パッド自体にある程度の粘着力はあるようだが、「曲面に隙なく貼りつく」ような粘着力ではないので念の為にダイソーで買ってきた両面テープも併用。

ハンドル左右でパッドの貼り付け方に差があるのは、なにがしかの実証実験をしたい訳でもなく単に「右を貼った結果、多少知恵がついて左のような貼り方に進化しただけ」という。



で、そもそも今回の作業の発端と言える「より安価なバーテープの代用品」として導入したのがこれ。






いわゆる迷彩柄が印刷された布テープで、サバゲー用ライフルのストックやスコープ、カメラの長玉などに表面保護や滑り止め目的に巻くという。

であれば、アルミパイプそのものであるハンドルの曲面に滑り止め目的として巻くにはおおよそ都合がよろしい。

4.5cm幅×5.0m巻が3本セットで1000円するかしないかというのもコスト的によろしい。
(今回はハンドル左右で一巻使い切っていない)






巻いてみた感想として、自転車専用バーテープよりも薄いのでそれを巻いた状態よりもルックスがスマートになり、今回のようにゲルパッドを噛ませた状態でも自転車用バーテープを巻くよりは厚ぼったくなり過ぎてはいないと思う。

ただ、この手のテープは「貼りつけた対象物が風物の中で目立たないこと(サバゲやバードウォッチング諸々)」を重視する為か、こういった迷彩柄以外の商品バリエーションが見受けられないので、フルカーボンのガッチガチなレース仕様バイクなどにはルックス的に似合わないようには思う。





で、巻いた翌日に乗ってみた。(巻いた当日は天気がよろしくなかったので)

テープそのものはグリップ性もよく、乗車していて滑るとかそういった問題はなかった。

で、パッドによる衝撃吸収性、詰まるところ手へのダメージであるが正直よくわからない。
50km、100kmと連続的に走って結果としてどうなるかというレベルなのかなぁ、とボンヤリ考えつつ、乗車に支障があるわけでもないのでとりあえずこのまま。

今後の結果さえ良好なら、F-95やANCHORにも導入したいが、さてどうなるか。








2018-04-02

桜が咲いたので 其の2

29日(木曜日)は満開だったけど、4月2日(本日)は既に散り始めて葉桜モードな樹も目についてきた。


で、そうなる前の31日(土曜日)に自転車で職場から帰ってくる最中に結構な桜を幾つか見たのでスマホでパシャパシャと。



■櫛田川近くの、とある碑

丘や小山というにはミクロで、土盛りというには語弊がありそうな場所。

そして、石碑が二柱。





石碑には明治~年とか三重県知事だれそれといった単語があったが、場所柄からして(櫛田川至近)宮川のように暴れ川と言われた櫛田川の治水事業絡みだろうか。
(この近くに、櫛田川の治水工事で人柱になった藤八という地元の老人を讃える碑がある)






■とある元レジャー施設周辺


背景を見れば、地元の原住民ちゃんには即バレしそうな場所。

わしさんはここが現役稼働していた頃は行ったことないけどね。







周辺はフツーに住宅地だけど、場所的に買い手がつかないのかもっと闇深案件なのか廃墟っぷりを晒している。

あと、わしさんは廃墟に潜り込む趣味はないのでジテツーの帰宅路(路面の荒れがひど過ぎるので、夜は通りたくない)として通過しているだけ。







で、農道走ってたら、顔にバチコーン☆と虫がブチ当たるようになったので春だなぁ(半ギレ)と。