このBlogについて

イスラエルや戦後系の戦車作ったり、おっぱいがけしからんフィギュア
作ったり、年中、体のどこが具合悪いと文句垂れるおっさん「サビ屋」のBlogなんやな・・・。

※自転車乗り始めてからババチビりそうな勢いで模型作ってないってそれ前から言われてるから(戒め)

FELTとANCHORと9S下駄の熱い三台体制(活用できているとは言っていない)

2012-05-31

【唐突に作品完成】アオシマNゲージ:モハネ583

発作的に、こんなもん作ってみた。
いちおー、キ45はボソボソ進行中。






アオシマが大昔(当然というか、何というかJR化前)に発売していた「特急シリーズ」(最近、コレの機関車キット(クハネ581)が復刻したらしい)の客車キット(モハネ583)。

駿河屋で、送料無料の条件(合計購入金額)を満たす為の帳尻合わせ的に買ったものだったが、先日のアリイEF65購入などで、脳内模型鉄テンションがあがってきたのでザクッと塗って見た。


ボデーは塗り分け済みだったけど、クリーム色の色味が赤帯の在来特急みたいだったので、ガイアノーツのインテリアホワイトでリペイント。
天井はガイアノーツのニュートラルグレイ、台車などの足回りはクレオスのタイヤブラックを吹いたのち、軽くドライブラシ。
線路は、キット付属の線路が曲線だったので、これまた駿河屋で買った直線レールセットを使用。




ダイソーのケースに対して、レールの方がやや長かったので、左右両端をザクザクとカット。
線路は、ケース台座に接着してから台座もろともガイアノーツのぶどう色2号で塗装し、レール周りをMIGのピグメント「Old Rust」でウェザリング。

車体下部にプラ棒を突き刺し、それを介して台座に接着固定。まぁ、そもそも動かすことなんか考えてませんし。

そんな訳で、3~4時間ほどで終了。たぶん、一番時間がかかったのは青帯のマスキングぐらいじゃねーかと。
うん、なんか、鉄道車両作るの楽しくなってきた。
まぁ、本気で模型鉄するほどのスキルもカネも無いですけど!







2012-05-30

ニチモの二式複戦・屠龍を作る その2 と アリイのEF65買ってきた

久々に、アートナイフで指を切る。いってぇ。

んで、めそめそとキ45の下地工作。




古いキットではあるけど、風防の枠のモールドがしっかりしているのでマスキングはしやすい。
まぁ、マスキングが終わった後にバードマン企画のマスキングシートを持ってる事思いだしたんですけどね!イェア!

世傑の84ページに書いてある飛行第53戦隊所属機の「黒緑褐色」って、どういう色なんだろか。暗いODって事でいいのか?
同じく、第5戦隊の機体も黒緑褐色らしいけど、ハセ72の第5戦隊機(後部旋回機銃を潰した体当たり専用機)のパケは、カーキドラブみたいな色味で書いてあるんよね。

黒緑は、こんな色らしいが・・・。戦車系かガンダムカラーで使えそうなもんが無いか考えてみる。




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ポイント付与のDMや古い携帯電話の処分でポイントがそこそこ溜まったので、わりと気になっていたコレをJosinでポイント買いしてきた。



アリイのHOゲージ・EF65-1000番台(PF形)”富士”

アオシマ1/50のEF65に興味津津だったけど、SHSで1/50のEF58を見たら大きさに割とドン引きして、HOで十分なんやな系納得をしたっていうね(リアル話)



シャレたシールだ・・・

特急色の塗り分けがシールっていうのが何とも。いや、正しくプラモデルの有りようなのかもしれんなぁ、と思ったり。
いやまぁ、普通に面倒臭いので使いませんけどね。というか、そもそもブルトレカラーじゃなくて、貨物更新色にするかもしれんし。
EF65はカラーバリエーションも多いので、ちと考え中。

で、シールの中で実際にキットで使わせるのは、点線から下側のクリーム色ラインやヘッドマークのみ。
ヘッドマークは、「富士」と「みずほ」のコンパチになっている模様。





ベテランキットだけあって、あちこちヤレている感。

このEF65については、動かすつもりは一切無く、それに必要な工作も(ディスプレイモデルとして破綻しなければ)省略する。
走らせる場所も理由も機会も無い(線路が12本も入っているけど)し、今回というかこのEF65を作る際のコンセプトとして、「はたらく機関車としてのリアリティを表現したい」と考えているので。

まぁ、何というか、飛行機作り始めた頃に思ってた「どうして、飛行機模型はどれもこれも”美しく、グロスに”仕上げられているんだ?」的ジレンマというかコレジャナイ感に似たようなものを、鉄道模型界隈にも感じたので。

そりゃまぁ、大切なコレクションの機関車の台車や天井機器をわざわざ小汚くしたいと思う鉄道模型好きは居らんよなぁ、とは思うけど。









2012-05-27

ニチモの二式複戦・屠龍を作る その1

秋のクラブ展示会向け(30cm以上の飛行機)に、ニチモの1/48・二式複戦をようやく作ることにした。


二式複戦と言えば、鏑矢を胴体に描いた震天制空隊仕様がイの一番に閃く訳だが、コレをそうしようと思うと、後席の旋回機銃用開口部をふさいだり、上面の斜め銃を撤去したり、胴体下部の37ミリ砲とその諸々を除去せにゃならんよなぁ、と無駄にしんどい訳で、それなら自分ハセガワのキ45買っていいすか(ゲス顔) となる訳で。


で、改めて世傑の二式複戦を読みながら作ってると、色々混ざった「二式複戦」のキットなんだなぁ、と。

とはいえ、40年近くにわたり、この美しい双発戦闘機の代表的キットだったコレに敬意を表して、このまま作ろうと思う。

・・・めんどくさいし。



色々考えた結果、飛行姿勢で仕上げることにしたので、そのように工作。




胴体下面にネオジム磁石を埋め込み。


で、受け側のスタンド(今回は1/48で比較的大柄なので、ガンプラ用アクションベースを使用)にもネオジム磁石埋め込み。




こんな感じで固定。ディスプレイしたいアングルもひょいひょい変えられるので、コレは楽だなぁと自画自賛。
流石にこれ以上の大型機(4発重爆とか)にはキッツイだろうけど。
機体内部へナット埋め込み→ボルト止めにしなかったのは、ボルトを通すクリアランスが機内で確保できない為。
(スタンド側でスペーサーよろしく調整する手もあったけど、そこまでやるより磁石埋める方が早いし、スマートだと判断)





尾輪は、実機写真から引き込み状態をおおよそ把握して、無理やり捻じ込んだ。
最初、カバーがあると思って、テキトーにポリパテとプラ材で埋めろー、おー^^と思ったら、カバーが無かったので泡食って作業止めたっていうね・・・。



とーびーこんてにゅー






2012-05-26

【どうしてこうなった(愕然】F-19でF-193の筈が、もっさんになったでござるの巻 【作品完成】

イクサンデカールを貼ったものの、定着させる際にインクが流れる事案が発生。
綿棒でチョットフィルム表面を撫でた程度でインクが流れ出すという、以前PX-G900で製作した時よりも明らかに状況が悪化。


仕方ないので、在庫のデカールを消化していくことにした。
今回は、今のところ使うプランを殆ど考えていなかったキューズのもっさんデカールを使用。



想定外の事案に遭遇しつつ、とりあえず完成。
そろそろ、秋の展示会向けに「30cm以上の飛行機」作らんとなぁ。





【どうしてこうなった】 F-19でF-193 【キャーイクサーン】

キヤーイクサーン



最初、何をどうしようとしていたのか、まったく覚えてないんですがねぇ・・・(困惑)
なんか、最初はゲタを履かせていたような・・・で、バランス悪いからゲタをもいで、痛機にするかと思って、しばらく放置して、「F-19でF-193」というネタにようやく辿り着いた感。

キューズにしろ何にしろ、イクサンのデカールは無いので、久方ぶりにA-ONEの転写シール(タトゥーシール)を買ってきて、作ることにした。
上方から見て左側のイクサンは、幻想幽幻庵さんの頒布素材を利用。
右側のゆっくりイクサンは、ニコニ・コモンズのゆっくりいく1を利用。



グラやロゴ類のレイアウトを確定させた後、マスキング大会。
インクジェット故の隠蔽力0を下地の塗装でカバーせにゃいけんけど、だからといってグラがある箇所以外も白ベタというのも芸が無いので、それっぽくラインわけ。
グラやロゴが乗る箇所以外は、ハイキューパーツのドット迷彩用マスキングテープを使って、ドット迷彩っぽくすることにした。
あれよ、イメージ的には、イクサンのグラの部分はイレギュラーなスペシャルペイント扱い、みたいな。




ガイアノーツの西武レッドで塗る。



さらにマスキングを行い


全面に、ガイアノーツのEXホワイトを塗布。



で、剥がしたらこうなった。

【むむむ】なんだろう、このコレジャナイ感。




2012-05-23

【備忘録】オレンジホテルと三交イン静岡北口

備忘録がてら、今回のSHS行きから、旅行先で利用したホテルの感想など書いていこうと思った。


・・・まぁ、「ブログで公開する」っていう目的でもないと備忘録的メモすら作らない訳で。
そうすると、来年の今頃ぐらいにはもうどんな宿だったか忘れる訳で。
人体って不思議!



まずは、金曜日(18日)に泊まった静岡駅南側の「オレンジホテル」
今回のプランは、禁煙シングル・朝食無料サービス付きで4250円也(駐車場代別途)。




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ウチらはクルマ移動なので、駅に近いことで特にメリットは無い(むしろ駐車場代とかデメリット)だが、まぁ駅近の方が飯屋とか便利だろうなぁ、と。周囲は静岡駅南口のいわゆる繁華街なので、飲み屋と飯屋の類には困らない。

道は、繁華街裏路地お定まりの一方通行なので通行注意。




駐車場は、ホテル真横とホテル建屋下に30台分(要予約)あるけど、街中のビジネスホテルの御多聞にもれず、スペース自体はそこまで広くない。


料金は1台/800円(出し入れOKだが、出た時と戻ってくる時で駐車スペースが変わるので、フロントでの連絡が必要)。
マイクロバスも駐車OKらしいが、駐車スペース二台分を食う(ユニック装備の4トン車がそうやって止めてあった)上、転回が非常に面倒臭そうな場所なので、ホビーショーの合同展示会クラブ参加で来たなら、クラブ割り当て駐車場にバスを置いてタクシー移動した方が利口だと思う。

ちなみに、周辺にはナンボでもコインパーキングがあるし、大体一泊1000円前後なので、無理にここの駐車場を使う必要もないかもしれない。


今回、利用したのは5Fの508号室。




室内は至って普通。まぁそりゃそうか。






アメニティの類は一通り揃っており、バス・トイレも清潔(じゃないと困るんだが)。
大浴場の類は無い。

で、特に何も困ることはねーだろーと思っていたら、一点ちと困ったことが。

完全フリーのコンセントが一箇所しか無い上に、テレビの裏というクソ面倒くさい場所に。


(黒いACアダプターは吾輩の私物)

場所はともかくとして、一箇所だけというのは困る。スマートフォンは当然として、G5のACアダプターか、エネループの充電器を突っ込む為のコンセントがあと最低一箇所は欲しいのに。

吾輩が探しきれてないのかと思い、足がちょう痛い中でうろうろ探し回るも、発見できず。
机の下、机本体、有料チャンネルのパンフレット台の裏側など一通り確認したがやっぱり無かった。この508号だけの仕様なのか、ホテル全体の仕様なのかは不明。

デジカメは2台(QV-R40とPowershot・G5)ともまだバッテリーに余裕があったので、充電しなくてもいいだろうと判断。例によってバッテリーの消耗が激しいスマートフォン(ISW11HT)を充電しておく。


こういう、非常に面倒というか取りまわしが美しくない形で充電。

爆睡してたから、途中で起きて、充電差し替えとか絶対無理☆


吾輩のデジタルカメラ2台の充電というニーズはイレギュラーとしても、電源を必要とする装置は部屋にあと二台(ドライヤーと湯沸かしポット)がある訳で、それを使うにしてもあの配置(テレビの後ろ)は不親切というか使いにくいと思う。
(幸い、吾輩はドライヤーを使う必要も、湯を沸かす必要も無かったので、それらでは困らなかったが)

今にして思えば、液晶テレビの電源か、有料エロチャンネルを見る為のテレビカードROMマシーン(なんて名前か知らん)の電源でも引っこ抜けばよかったのかもしれないが、文句言われても叶わんしなぁ。
あの空きコンセント自体、「利用客の為」というより、「たまたま4ツ口のうち、ひとつ空いた」程度のものかもしれん。

朝食サービスは利用せずに出立(朝6時半)したので、内容やレベルは不明。
フロントの応対も普通に親切であり、電源が一箇所分しか無かったことを除けば、フツーにいい感じのホテル。
ウェルカムドリンクという訳ではないだろうけど、フロント至近の自動販売機コーナー(コインランドリーと電子レンジあり)には無料のミネラルウォーターサーバが置いてあった。当日は結構な日和であり、冷たい水は嬉しい。
静岡駅までは徒歩で10分ぐらい。
前述のように、繁華街なので飲み屋と飯屋とコンビニには不自由しない。





次は、土曜日(19日)に利用した静岡駅北口というよりは、東海道(国道1号線)から北側の三交イン静岡北口
今回のプランは、シングル・朝食無料サービス付きで6000円(駐車場代含まず)。



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駐車場は、徒歩で5分程度の場所にある提携駐車場(パーククラブ1192常盤町という大型の立体駐車場)を利用することが、ホテルのHPで案内されており、ホテルで駐車券を購入すれば、通常一泊1400円のところが1100円になる。

が、出庫が朝7時からであり、これまた早々に出立する必要のあった吾輩らとしてはマズったなぁと思い、朝一で出庫する為、7時前には駐車場へ出向くこととなった。

当日チェックインしてから気づいた事だが、ホテルの道路向かいには三井リパークの平面駐車場(一泊1400円で、台数も結構イケる)があり、そこにしとけば無駄に歩く必要もねーし、一方通行をグルグル回って駐車場に入る必要も無かった訳である。
(繁華街至近なせいか夕方6時で満車だったけど!)




2009年に営業開始したとのことで、実にピッカピカである。





今回利用したのは、309号室。何の因果か知らんけど、前日のオレンジホテル508号室同様にカド部屋である。いや別にいいんですけど。








アメニティグッズ類については、基本的なもの(バスルームのボディーソープやシャンプー、ハブラシなど)は備えつけだったが、利用者によって異なるであろう細かいもの(固形セッケン、ヘアバンド、ボデースポンジなどなど)は、ロビー脇に用意されているものを各人にて持っていくという形式であった。
(補充の手間や、どっかのアホがバカスカ持っていくことを考慮したのだろうか?)



荷物置きの為の台が用意されているというのも、わりと珍しい気がする。



湯沸かしはIHヒーター。朝食にインスタントのワンタンスープでも食うつもりでお湯を沸かすつもりだったけど、沸かし忘れて、朝食はヨーグルトだけというオチがついた。



こちらでは、フリー電源が三か所。机のほぼ中央付近という非常にわかりやすい位置である。フツーはこういうもんだと思うんだが。

ちと気になったのは、デデンと机の前に据えてある鏡。
女性客や、身だしなみが気になる男性客の需要を見越して付けたのかもしれないが、どうにも気になって仕方が無い。
せめて普段はカーテンのようなカバーでもかけてあるといいと思うんだが。

飯食ってる時や、目が醒めた時に、夢も希望もないオッサンのシケたツラ見ても面白ないっちゅうねんwww



309号室からの展望。どう見ても、ひとん家のベランダと繁華街です、本当に(ry
画像はトリミングしてあるけど、画像の右下ぐらいには、隣のマンションのベランダが見下ろせてしまう訳で微妙に気まずかった。
いや、別にビジネスホテルに優れた眺望なんて望んでませんよ?
窓を開けたら、隣のビルの壁しか見えないなんてこともザラですし。

これまた、朝食サービスは利用せずに朝早く出立したので、内容やレベルは不明。
新しいこともあって、施設全体は非常に綺麗であり、フロントのサービスも丁寧。
ホテル建屋の一回には、コンビニ(セブンイレブン)があるので飲食物の調達には不自由しない。
あと、繁華街がこれまた至近(5分歩けば、キャバクラの客引きに引っかかる程度)なので、飯屋と飲み屋とキャバクラに不自由しない。

風俗については知らん。自分で探せ。
まぁ、合同展示会参加者で、土曜の夜に【ボクのエクスカリバー】オッ勃てるほど元気かつ暇な奴が居るとは思えんのだが。






※2012年5月30日追記

SHS宿泊で、三交イン静岡北口の朝食を利用したマルタケ竹内氏より、画像を頂戴したので掲載。


こんな感じで、パンやサラダなどは自由に食べられる模様。
朝食のボリュームとしては十分じゃなかろうか。






※本項に記した当該宿泊施設及び周辺施設などに関する情報は、宿泊当日(オレンジホテル→2012/5/18、三交イン静岡北口→2012/5/19)に、吾輩自身がその利用によって知りえたものであり、閲覧者の閲覧時期によっては施設やサービスの概要が変化している可能性があります。最新の情報については、当該宿泊施設などにお問い合わせください。